突然ですが、最近お弁当配達のお手伝いをしています。
納入先は、たくさんの会社が入る都内の大きなオフィスビル。ここのワンフロアーが物販スペースです。ここに地元の食堂が作るお弁当を届けます。
都内の会社なら社食くらいあるだろうし、周りには飲食店もコンビニもたくさんあって昼食調達には困らないのでは?需要あるの?と思われるかもしれませんが、実は都内でも倉庫や配送ターミナルなどが集まるエリアには極めてお店が少なく、昼食難民になりやすいんです。
私たちが届けるのは30食。たくさん届く中のほんの一部です。一緒に届けるのは……
二人のおばあちゃん。ちなみに、もう一人は撮影時トイレ中(笑)
実は、お弁当を運ぶボックスのサイズがちょうど車いすの肘掛けに載るサイズで、私は押さえるだけで全く重くないんです。だから、決して足手纏いなんかではありませんよ(笑)
その代わり、お弁当を種類ごとに分けて並べたり、割り箸やスプーンを個別にテープ留めしたりするのは私にはちょい困難。そこでおばあちゃんたちの出番。テキパキ動いてくれます。
作業はすぐに終わりますが、早めに撤収しないと昼休み近くになり社員さんたちが動き始めるため、エレベーターに乗れなくなってしまいます。毎回ヒヤヒヤものです。
普段会話しないおばあちゃんたちと仲良く協力して社会貢献する機会。なんかその……いい感じ(笑)
©️2024 Koichiro