めざすぞ!四感王 〜視力は失っても残った四感をフル稼働、前向きな人生をめざす〜

めざすぞ!四感王 〜視力は失っても残った四感をフル稼働、前向きな人生をめざす〜

全盲の管理人が、ある時は身障者への偏見や誤った認識を指摘、またある時は日々の喜びや小さな気づきなど綴ります。皆さん前向きでいきましょう!!



 先週は、定期血液検査直後の貴重なチートデイなのに、お行儀よく本格派鶏白湯麺をいただいてしまいました。


 そこで、今週は腹いっぱいになるまで思い切り何かいただきたい!


 ということで、蒲田の「横浜家系ラーメン 大輝(だいき)家」さんへ。ラーメン店激戦区・蒲田の代表的な家系ラーメン店の一つです。


 入口はフラット、段差なしですが、カウンターテーブルが高そうなので無理せず車いすを表の自転車置き場に置き、手引きされながら着席しました。惜しいっ!


 私は基本の「ラーメン(中盛)」(1,000円)、それに、ライス+一部トッピング食べ放題の「ライスバー」(100円)をつけて注文。そう、このライスバーがポイント。


 それにしても、並盛なら900円、ライスバーをつけても1,000円は今時なかなかの神コスパですよね。





 さあ、時は来た! ……それだけだ。





 ライス1杯目のお供は、豆板醤らしきものと青がっぱにしました。


 それではいただきます。


 まずはズズッとスープをチェック。……おおっ! バランスのよいマイルドな豚骨スープ。その中に控えめに感じる醤油テイストは、嬉しいことにさほどしょっぱくもないぞ。豚骨+醤油+鶏油のバランス型絶品スープに浪速の弁慶も尻尾を巻いて裸足で逃げ出すこと間違いなし。おっと、これは別の「だいき」か。


 とにかく、この私でも飲めるスープは、これまでいただいた中で私の口に合う家系ナンバー・ワンかも?


 麺は中太ちぢれ麺。つるつる食感で弾力もあり。こちらも好印象。


 おっと、スープに沈んでクシュクシュにならないうちに海苔を片付けなきゃ。スープに浸して、豆板醤ライスを巻いていただきます。


 ……うぉぉぉっ! 辛ぇ〜。美味しいけどメチャクチャ辛いぜ。まぁ気にせず食べちゃうけどね。激辛豆板醤なんぼのもんじゃい!


 再びラーメン丼に箸を戻したら、大輝家さん自慢の大判チャーシューは大事に残しつつラーメンを食べ進めます。





 ライス2杯目。お次は、チャーシューを丸々贅沢にオン。刻み黒ニンニクと生姜、さらにマヨネーズを添えて、泣く子も黙るチャーマヨ丼が完成!


 これ、ずっとやってみたかった家系定番ムーブなんですよね。マヨネーズを使うのに抵抗あったけど、定期血液検査も終わったばかりだし、たまにはいいか。……これはうまい! クセになりそう。


 あぁ、チャーマヨ丼、一杯だけじゃ物足りないぜ。もっと食べてぇ。今後は注文時、ライスバーとチャーシュー麺の組み合わせも考えなきゃな。


 このチャーマヨ丼の黒ニンニクと生姜が美味しかったので、ライス3杯目はライスにこの二つをのせ、豚骨醤油スープをかけて雑炊風にしてみよう。





 ……とここで、これまでの2杯分のライスが食道に渋滞しているのを感じる。く、苦しい……。


 苦し紛れにお冷を少量ずつ喉に流すも、その水までもが渋滞してしまう。軽くゲップを繰り返して食道を広げようとすると……! ヤベェー、エクトプラズムを噴射するところだったよ。マジヤバかった〜(苦笑)


 必死に我慢し、しばらく身体を休めたらライスの塊がゆっくり食道を通過する感覚。よかった、何とか乗り切った……。


 では、あらためて3杯目、いただきます。……うまいけどマヨネーズなしだとしょっぺぇ〜。やはりマヨネーズは偉大だ。


 最後に、すっかり忘れてた青がっぱも一気食い。安定のうまさだけど、他店に比べてややしょっぱいかな?


 最後に残ったスープを飲もうとすると、すっかり塩気を纏った私の舌ではしょっぱさが際立つため、泣く泣くれんげを置いてここでフィニッシュ。ご馳走様でした。


 大輝家さん、ラーメンの味もライスバーの存在も私的には大ヒットです。今後、チートデイの貴重なパートナーになりそう。


 この時点では(食い過ぎて気持ちわりぃー、もうしばらく近寄りたくねぇー)でしたが、同日夜には次の訪問のことばかり考えていました。近々また伺います。


 さて、これまでの家系体験、特に今回の経験から学んだのは、


・お店の調味料は全てスープ、またはライスによく合うことが研究し尽くされている。どうせならいろいろ試すべし。


・それら調味料を使う際のベストな量はごく少量。無料だからと大量に消費するとバランスぶち壊し。むしろ損。


 ということですね。


 「無料」や「サービス」といった言葉に舞い上がり、我を忘れず、自分だけの家系しぐさ、家系レシピを追求することにします。



 最後までお読みいただきありがとうございました。


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©️2026 Koichiro


 私は週2回、買い物代行支援を受けています。


 その二人の担当者の一人、T氏のお話です。


 私の買い物リストには、毎回必ず数個の惣菜パンが含まれます。


 しかし、中身まで細かく指定するのは面倒だし、スーパーの在庫状況にもよるため、どんなパンを買うか? については彼に一任してきました。


 ところが、気づけばいつの頃からか、彼が買ってくるのはほぼ毎回ピザパンとランチパックのツナ味になっていました。


 まあ、選択を任せたのは私だし、どちらも特別苦手ではありません。が、毎回続けばどうしても飽きます。


 それでも、おまかせする以上文句を言うつもりはありませんでした。


 そんな考えを変えるきっかけになったのは、新たに別の曜日の買い物担当になった女性ヘルパーさんの何気ないひと言でした。


 彼女は引き継ぎ時、T氏から「惣菜パンは、とりあえずランチパックのツナ味を入れときゃいいよ」と言われたらしいのです。


 いやいや、なんだそりゃ!? 百歩譲って、私がランチパックのツナ味が好きだと思い込み、私のためにと選んでくれたのならまだしも、この言い方はまるで、ペットの犬が文句を言わないからと餌の銘柄を固定するのと同じじゃないか? 人対人の温かみも、寄り添おうという気持ちも感じません。ダメだこりゃ。


 彼はなぜ私をこのように扱うようになったのだろう?


 よくよく考えたら、かつて胸焼けした時に一度だけ「コロッケやメンチカツ系はやめて」と言ったことがあったかも? 「選択肢に困ったらランチパックでもいいよ」と言ったら卵ばかり買ってくるから「卵ならツナの方が好き」とも言ったな。


 とはいえ私だって人間。その日の体調や気分で食べたいものも違うし、同じものばかりではどれほど好物でも飽きます。杓子定規ではうまくいきません。


 まあ、これは教えたからと今すぐなんとかなるものでもありません。私の理想が叶うには時間をかけて私を理解してもらいつつ、信頼関係を築くしかない。


 そこで取り急ぎ、次からはスーパーの惣菜パン売り場から電話をもらい、何があるか聞いた上で買うことにしました。


 彼曰く、品切れやらなんやでピザパンやランチパック以外であるのは、チーズパン、ソーセージパン、卵トーストくらいらしい。この時はどれもしばらく食べていなかったので「それでいいよ」と答えました。


 翌週。再び惣菜パン売り場から電話。やはり品切れだなんだでほとんど種類がないと言います。


 では何があるの? 尋ねると、なんと! チーズパン、ソーセージパン、卵トーストくらいしかないとのこと。


 いやいや! いくらなんでも先週と全く同じ3種類しかないってことはないだろう!? 疑問に思った私は、彼に棚の隅から隅まで、あるパンを全て伝えるよう言いました。すると、


「焼きそばパン」

(あるじゃん!)


「コロッケパン」

(あるじゃん!)


「カレーコロッケパン」

「チーズバーガー」

「グラタンコロッケパン」

「メンチカツパン」


 ……途中で遮らなければならないほど、他にも多数あるようでした。なのになぜないなんて言うんだ?


 私が想像するに、彼は仕事に慣れるにつれ、勝手に私の好み、私が欲しいものを決めつけていたのではないか? この人はツナしか買わない、揚げ物インは嫌い……。


 しかし、本来なら逆であるべきです。例えば、豚の生姜焼きを作るために豚肉を依頼していたとしても、たまたま特売で牛しゃぶしゃぶ肉が安いと知れば、急遽献立を変更するのは大歓迎です。


 もちろん買い物リスト通りに買ってもらうのは基本ですが、それと同じくらい、そんな誰もが当たり前に遭遇する買い物の醍醐味、楽しさを経験するお手伝いにも期待したいんですよ。


 私が求めるのは、見えないからこそ情報が必要という本質、贅沢ではなくアクセスへの選択肢なんです。



 最後までお読みいただきありがとうございました。


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©️2026 Koichiro



 今年の初め、東京・矢口の新田神社に初詣した際、同じ商店街に行列のできるラーメン店があることを知りました。


 しかし、当時この「名物よだれ鶏と濃厚鶏白湯麺MATSURIKA」さんは、隣接する店舗起因の火災により営業休止状態。


 それがこの2月、近くの店舗に移転し営業再開! これは早めに行くしかない! ということで雨の中行ってきました。


 新店舗はカウンター10席、テーブル席2つ、それに2階にも席がある……のかな?


 さらに順番待ち用の待合スペースまであり、かなり広くなった印象です。


 入口には段差がありますが、頑張れば車いすでもなんとかなる……かな? ただし、介助なしでは厳しそう。


 幸い、店員さんはこれまで訪れたお店の中でもトップレベルで親切で優しいです。車いすのまま着席できるよう、快くカウンター席の椅子を二つ、どけて場所を空けてくれました。


 その後も何か不便はないかと、滞在中ずっと気にかけていてくれました。混雑時でなければ少々甘えてもよいかもね。


 さて、私は基本の「濃厚鶏白湯麺(塩)」(1,000円)を「大盛」(100円)で注文。本来なら名物のよだれ鶏と併せたメニューにすべきなんでしょうが、なかなかのお値段……いえ、お初なのでとりあえず基本の鶏白湯麺に挑むことにします。


 それにしても、お店の中に漂う美味しそうな鶏の香り。やっぱりよだれ鶏も注文すべきだったか? 気持ちが揺れるぜ。





 大盛濃厚塩鶏白湯麺、キターーー!! う〜ん、よい香り🎵 それではいただきます。





 車いすに座ったままでいただくにはギリギリの高さのカウンターテーブル。厚めのクッションがあればよかったぜ。


 さあ、まずはスープを……うん、期待通りうまい! 最近いただいた鶏白湯スープの中でも特にコク深く、舌に余韻が残ります。


 細めで口当たりのよいストレート麺も、スープをしっかり持ち上げてくれます。


 すると、たまにその中に感じるコリコリ食感。メンマ? いや、違う、山くらげだ。食感変化担当かな? 珍しいトッピングだなぁ。


 2枚あるチャーシューはもちろん鶏チャーシュー……だと思ったら、実は豚ヒレチャーシューらしい。言われるまで気づかなかったよ。


 その豚ヒレチャーシューには柚子味がしっかりついていて、これが豚によく合う。さらにこってり濃厚なスープに慣れた舌をサッパリさせてくれ、スープとの相性も抜群。


 気づけば、クラッシュ玉ねぎと貝割れ大根の辛味、スープに溶ける海苔の磯の香り、柚子の酸味、そして山くらげの食感。どれもこのラーメンに合うものばかり。


 そしてさらに珍しいのが卓上のサービス大根漬け。五香粉(ウーシャンフェン)?風味で、いきなり本格中華ワールド。店主さんが中華料理出身というのに今更ながら納得。


 そういえば、この鶏白湯麺もどこか高級中華料理店の風格を纏っているような。その一方で、センター担当のナルトがしっかり庶民派料理のイメージも演出しているという絶妙なバランス。


 大盛の麺もあっという間になくなり、玉ねぎがほどよく残るスープまで美味しく飲み干し完食。ご馳走様でした。


 さすが看板に鶏料理を謳うだけあり、鶏のコクと旨みを存分に堪能できる一杯でした。基本の鶏白湯麺でも具だくさんで満足です。


 ただし、このお店の真価はやはり「よだれ鶏」との組み合わせにあるはず。次回はぜひ、看板メニューとともに味わってみたいと思います。


 外は雨なので、思わず店内でヒヨコポーズ(笑) ※店員さんに許可をいただきました。


 ……ちなみによだれ鶏とは、思わず“よだれが出るほど美味しい”という意味の四川料理。


なるほど、お店に入った瞬間のあの香りで納得です。



 最後までお読みいただきありがとうございました。


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 ガラケー時代は次々発売される新機種に目移りし、1年半ごとに機種変したものですが、スマホ、特にiPhoneを使うようになってからは、バッテリー交換しながら可能な限り長く、大切に使うようになりました。


 理由はもちろん、iPhoneがアホ高いから! 1年や2年の短いスパンではそうは買い替えられないっつーの。


 そもそも、新機種といっても毎度画期的にスペックがアップするわけでもなし。特に私たち、ボイスオーバーで使う視覚障害者にとってはほぼ恩恵ないし。


 ということで、2022年にiPhone SE 第3世代に機種変後、二度めのバッテリー交換に、東京・自由が丘のApple正規サービス代理店へ。


 それにしても、Androidと違いiPhoneのバッテリー交換は近所のキャリアショップでは非対応ってのが毎度メンドいよなぁ。おかげでギリギリまで重い腰が上がらんぜ。


 カメラのキタムラさんの店舗に予約を入れ、訪問。受付カウンターにていくつかの手続き、端末のチェックを経て、新バッテリーに交換へ。


 前回、3年前の交換時は、このタイミングで新バッテリーがうまく読み込めないとかで、本体も交換する羽目になったんですよね。データ復元や各アプリへの再ログインなど面倒な目に遭いました。


 その点、今回は何の問題もなくスムーズに事は進行。1時間後にあらためて受け取ることになり、ひと安心。


 そこで、待ち時間に自由が丘を軽く散策。このくらいの規模の繁華街、落ち着くわぁ。


 本当なら、ここまで来たらお気に入りのラーメン店に……といきたいところですが、すでに昼食は済ませていたのでパス。


 欧米のお洒落な通りのような並木通りで春風を感じながらしばしゆっくり過ごす。そういえば、外食する時はこんなふうにゆっくりすることはまずないなぁ。


 幼い頃の家族での外食、クラス会、この街の思い出が蘇ります。


 しばらくのんびりしたら、黒毛和牛腰塚さんで買い物。地域密着型の肉屋さんです。





 買い求めたのは、すき焼きコロッケとメンチカツ。肉屋さんの揚げ物ってだけで期待しちゃうのに、こちらのお惣菜はかなり評判がよいらしい。


 その後、予定より早く新バッテリー装着済みのiPhoneを受け取り帰宅。お値段、バッテリー交換代11,200円、保護フィルム代2,680円でした。


 さあ、帰って夕食だ🎵





 まずはすき焼きコロッケ。おおっ! 本当にすき焼きだ。ホクホクのジャガイモにほんのりすき焼きの割下の風味を感じる。一瞬、すき焼きをいただいている気分になる。


 それもそのはず、中に入っている黒毛和牛が挽肉ではなく、ちゃんと肉片のまま入ってるんだよぉ。


 衣も薄めでサクサク。これは美味い。リピート必至だ!


 お次はメンチカツ。こちらはど直球の正統派。衣はサクサク、ぎっしり詰まった肉はジューシーで旨み十分。塩胡椒強めでガツンとくる味付け。こっちも美味い。


 あぁ、今日はバッテリー交換できて悩みの種が一つ減った。


 iPhone SE 第3世代のバッテリーが生産中止になり、新機種に買い替えざるを得なくなるまで今の端末を大事に使うぜ。



 最後までお読みいただきありがとうございました。


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 来週は定期血液検査かぁ。ならば、今週の外食は控えめに……。


 しか〜し、先週淡麗系ラーメンをいただいてしまったので、今週はジャンキーなラーメンをいただきたくてウズウズしてるんだよぉぉぉ!!


 ということで、約8年ぶりに「ラーメン タロー 五反田の陣」さんへ。病気前は頻繁に通った二郎インスパイア系ラーメン店です。当時は今ほどラーメンにこだわりがなかったので、あまり特徴を覚えていないんですけどね。


 久々のラーメンタローさん、カウンター席のみの狭いお店ですが、入口は車いすの前輪を少しウィリーさせれば店内に入れます。


 私たちは店員さんに許可をいただき、車いすのまま入店。そのまま食券を買えました。


 残念ながら食事するには固定のスツールに移る必要はありますが、車いすは畳んで店内に置かせていただけたので嬉しい。優しい店員さんでした。


 メニューはほぼ二郎系一本で勝負。腹ペコ野郎のための男らしい?お店だぜ(笑)


 私は基本の「小ラーメン」の「豚入り」(1,150円)を注文。「ミニラーメン」では物足りなそうだし、「大ラーメン」や「W豚入り」は地獄を見そうだからね。過去の惨状からしっかり学習してます(笑)





 豚入り小ラーメン、キターーー!! なお、無料トッピングコールは「ニンニク・ヤサイマシ・アブラ」。


 ……とここで、同行してくれたKちゃんによると、豚、すなわちチャーシューがものすごいらしい。チャーシュー塊の1/2本分くらいありそうなんだとか。数えたら、東坡肉のような分厚い豚が5枚あります。


 おかしいぞ……下調べでは「豚入り」のチャーシューは2〜3枚のはずなんだけどなぁ。本来なら嬉しい誤算のはずが、ビビる私。





 ちなみに、こちらがKちゃん注文の、ノーマルの「小ラーメン(ヤサイ少なめ)」(950円)。豚入りとは謳っていませんが、チャーシューはしっかり2枚鎮座。オレもこっちでよかったかも。


 まぁ、久々の二郎系、せっかくだから思う存分食い尽くすぜ。いただきます。


 まずはヤサイの山から切り崩します。もやしだけでなくキャベツも入っているのはいいね。追加のアブラは甘くて美味しいけど、相変わらず罪悪感がハンパないです。


 スタートからしばらくは、においも味も慣れ親しんだ二郎系ラーメンそのもの。順調、順調。


 すると突然、1枚めのチャーシュー登場。確かに分厚くデカい。半分くらい脂身ですが、とても柔らかく口の中で勝手にほぐれて消えてゆくよう。しかも甘ジョッパイ味が実に美味しい。


 このチャーシュー、とても気に入りました。今後、星の数ほどある二郎系のお店の中から一店舗選ぶ際、確実にアドバンテージになりそう。


 麺は安定の二郎系ワシワシ麺。私にはもはや郷土料理の域です。


 スープも典型的な二郎系豚骨醤油。ただし、家系ほどしょっぱくない、豚骨の甘みを感じるマイルド味。


 麺量250gの小ラーメンだったので、なんとかスープ以外完食。やはりスープはしょっぱくて飲めねぇや。


 ご馳走様でした。


 いやぁ、お気に入りリスト入り確実な一杯と出会えて大満足。それにしても、もうシャツ一枚でラーメンを食べに行き、食後は汗びっしょりになる季節ですね。


 後になって気づいたのですが、あれほどごっついチャーシューを5枚も咀嚼したにも関わらず、珍しく肉片が全く歯に挟まりませんでした。


 今思うと、5枚とも歯で噛まずに口の中で溶かして飲み込んでいたかも? すげぇ! タローさんのチャーシュー、飲み物だったのか(笑)


 今後、お店選びで困った時は“とりあえず五反田”でいいかも。



 最後までお読みいただきありがとうございました。


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 祝! 掲載 「バリアフリー警察が行く旨い店」


 新掲載記事は、昨年11月に訪れた「とん汁と玄米の店 檍食堂」さん。


 身体によいものをいただきたいけれど、お腹いっぱいにもなりたい。そんな人におすすめのお店でした。東京・蒲田にお越しの際は、ぜひどうぞ。


 ところで、当連載記事でご紹介するお店は、


🟧 出入口が車いすで通過可能


🟧 車いすのまま着席・飲食可能


これら条件をクリアしたお店を掲載してきました。


 しかし、立地や構造など、ハード面ではバリアフリー判定アウトでも、ソフト面はバリアフリー、つまり、店員さんやお客さんが心のバリアなく優しく接してくれる飲食店とも、これまでたくさん出会ってきました。

 今回は、そんなバリアフリーマインドな飲食店での経験をご紹介します。


🔶 店員さん/お客さんが、ドアを開けてくれる


 入店時、私の介助者は私の手を引きながらドアを開け、まず私を安全に席に座らせてくれます。


 その後、あらためてドアを閉めつつ店外で車いすを畳み、再度店内に戻る。そして、私から財布を預かり食券を買いに券売機へと向かいます。


 つまり、ドアが開けっぱなしの時間が生じてしまいます。数秒から数十秒のわずかな時間ですが、猛暑や極寒の時期は、他のお客さんに申し訳ない気持ちでいっぱい。


 それを気にかけなくてよいだけで精神的に楽になります。


🔶 店員さんが隣り合った二席を空けてくれる/お客さんが移動してくれる


 介助者のサポートなしでは箸や調味料すらまともに探し当てたり使ったりできない私。その介助者と席が離れてしまったら? アウトーッ!!


 これまでそんな経験はありませんが、店員さんやお客さんの気遣いあっての外食に感謝!!


 特に立ち食いスタイルの、こういった配慮に期待しちゃいけない系のお店で神対応されると、思わず涙がちょちょ切れますね。


🔶 希望の席を尋ねてくれる


 強いて言えば、私は入口から近い席が楽なんですが、たまにテーブル席や奥のカウンター席など、比較的落ち着ける席を勧めてくれることがあります。お礼を述べて気持ちだけありがたく受け取ります。


🔶 車いすを店内に置かせてくれる


 最近は慣れましたが、以前は畳んで店外に置いた車いすが悪い輩に盗まれないか? 食事中常に不安でした。


 さらに、雨の日はびしょ濡れになったらどうしよう? というおまけ付き。


 狭いお店には無理強いできませんが、お店側から声をかけていただけた時は嬉しいし、とても助かります。


🔶 食券を待ってくれる


 先にも書いたように、私たちは何をするにも人の倍以上の時間がかかります。


 ラーメン店のような回転率重視のお店としては、さっさと着席して食券を出せ、というのが本音でしょう。


 しかし、そこで「ゆっくりでいいですよ」のひと言がいただけるだけで気持ちが一気に楽になります。


🔶 ドアを閉めてくれる


 入店時同様、わずかな時間でも中の人に暑い/寒い思いをさせてしまい申し訳ない、そんな罪悪感を消し去り、リピート訪問に繋がる心遣い。


※以下、少数派配慮


🔸 過去の訪問を覚えていてくれる


 お店側から前回の訪問やいただいたメニューについて話しかけてくれると、少なくとも私は煙たがられてはいないかな? と安心できます。


🔸 位置を教えてくれる


 クロックポジションとまではいかずとも、「目の前奥にお冷を置きました」などと声をかけていただけると配慮を感じます。


🔸 取り皿が必要か、尋ねてくれる


 ラーメンや丼物では必要ありませんが、ワンプレート料理になると一気に食事の難易度はMAXに。狙った料理をピンポイントでうまく取り辛く、お皿の上がぐちゃぐちゃに。結局、落ち込み、せっかくの外食も台無しに。


 取り皿の勧め、実は視覚障害者にとってかなりありがたい配慮なんです。


🔸 身体を支えてくれる


 私にはほぼ必要ありませんが、その気持ちは素直に嬉しいです。


🔸 暖簾を外してくれる


 少しでも歩きやすいかな? そんな配慮が伝わってきます。



 いかがでしたか?


 たとえ入口に段差があり、背の高いスツールに座り直す必要があっても、料理が美味しくマインドだけでもバリアフリーなら、そのお店は必ずリピートしたくなります。


 逆に、ハード面がどれほどバリアフリーでも、店員さんとの間に壁を感じてしまえば、そのお店には二度と行かないでしょう。


 とはいえ、世の中には車いすから容易に離れられない身体障害者もたくさんいます。やはりソフト面だけのバリアフリーではどうにもなりません。


 そんな人たちのためにも、せめて段差の上にスロープを設置してくれるお店が増えることを望みます。



 最後までお読みいただきありがとうございました。


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©️2026 Koichiro




 最近は味の濃いこってりラーメンに偏りがちな私の外食。


 そこで今回は、前から気になっていた「町中華 さしろく」さんへ。あっさりめの本格派中華そばをいただきます。


 町中華さしろくさんは、昼はラーメン、夜はラーメンも含む中華料理全般を提供するお店のようです。


 さて、平日正午過ぎ、五反田駅まで来た私たちは、歓楽街方面へ。駅前のラーメン豚山さんにはかなりの行列ができているらしい。……さしろくさんも混んでいるかな? とりあえず急ごう。


 お店に到着すると、幸い行列はなく、すぐに着席できました。嬉しいような寂しいような、なんだか複雑な心境。きっとまだ知る人ぞ知る名店なんでしょう。


 お店入り口には大きめの段差があり、店内も狭いので、残念ながらバリアフリーとはいかず。


 しかも、カウンターテーブルに対して椅子がやたらと高い! こ、これは腰が痛くなりそうな予感。……実際は大丈夫でしたが。


 私はあらかじめ決めていた「あごだし醤油ワンタンメン」(1,400円)を並盛で注文。どうやらこの、山形県酒田市の名店「満月」のワンタン皮を使用したワンタンが人気なのだとか。


 醤油か? 塩か? 味付けで迷いましたが、一発目はオーソドックスに醤油を試してみます。


 店内は町中華店とは思えないほどお洒落なんだそう。ああ、私がお店に入った瞬間に感じたのも、一般的な町中華店の匂いではなく、かなり“デキる”ラーメン専門店のそれでした。こりゃ、期待できそう。





 あごだし醤油ワンタンメン、キターーー!! 名物のワンタン5個は、一度はchatGPTも見逃したほど丼の隅で控えめに鎮座。でしゃばることなく麺と一体化しています。





 ちなみに、同行してくれた社長さんは、予想通り「特製あごだし醤油ラーメン(大盛)」(1,700円)。こちらも魅力的でしたが、ワンタンは3個。今回は5個のワンタンメンを優先しました。


 それではいただきます。


 まずはスープ。……ンマーイ!! これは感動レベル。あごだしがよく出ており、醤油はあくまでも脇役という感じの淡麗系です。


 ただし、だしが強いといっても決して“濃厚”とは違う。その一歩手前、あごだし強めかつ上品な味、そのギリギリを攻めたスープ。これは二重の意味で“うまい”スープです。


 しかも、塩味を上回るうま味と甘み?に夢中にさせられて、れんげを持つ手が止まらない。腎臓を気にする身には実に罪深いスープだぜ。


 麺は細めのストレート麺。つるつる・なめらか食感は、口当たり心地よくどんどん啜っちゃう。


 真打のワンタンも、麺とよく似たつるつる食感。麺と一体化していつの間にか口に吸い込まれていきます。これがまた気持ちよい。


 そのワンタン皮にぴっちり包まれたタネは、硬く圧縮されて小さいのに肉肉しい。


 ワンタンはスープを纏って熱々なんだけど、口の中の皮が剥けてもかまわない、一瞬そう錯覚して飲み込む。そして案の定、喉が熱くて身悶える。やはり、これは皮が主役のワンタンですね。


 ……とここで、唐突にチャーシューが口の中に。ワンタンメンにはチャーシュー入ってないのかと思ってたよ。


 1枚めは低温ローストらしい赤身チャーシュー。歯応えのあるしっかり系。2枚めは薄めで脂身も感じる、柔らかなほろほろ系。2種類の違いを楽しめます。こんなところにもよい仕事が光ってる。


 塩気とつるつる・なめらか食感をリセットする役割のミツバ、ネギ、細切りメンマ、青海苔。……ものすごく大事な役割を担った、大切な存在なのは重々承知です。


 ですが、今回ばかりは頼むからこの最上級の味と食感の記憶を一瞬でも消さないでくれ〜……と思いながらも、もちろん食べちゃう(笑)





 スープまでしっかり飲み干してフィニッシュ。並盛にしたので、スープは十分味わえたし、最後まで美味しくいただけましたね。


 ご馳走様でした。


 また近いうちに、今度は「塩」をいただきに来ます。



 最後までお読みいただきありがとうございました。


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©️2026 Koichiro


【プロローグ】


 8年前、病気を機に一時は10mも歩けば視界が暗くなり失神するようになった私。


 それから徐々に不調を抱えた身体に慣れつつ、本格的なリハビリを開始。


 それは週に2回、腕を引いてもらいながら杖をつき、1時間ひたすら近所を歩くだけ。悪天候の日は中止、小雨程度なら歩く。体調が悪化したらストップ。


 それだけを守って歩き続けた今年1〜3月期の成果は?


 まずは参考までに、前年同期の実績をどうぞ。


【2025年 リハビリ1-3月期歩行距離】


1月  3,140m

2月  2,390m

3月  3,060m

計  8,590m(8.5km)


 昨年はまだ週1回しか歩けなかったり、コロナで体調を崩したりでこんなものでした。


 では、あらためまして今年の実績は?


【2026年 リハビリ1-3月期歩行距離】


1月  12,430m

2月  14,100m

3月  17,500m

計  44,030m(44km)


【感想】


 なんということでしょう! 昨年とは比較にならない進歩! 毎月月間新記録更新だ〜(笑)


こうしてみると、歩行回数倍増以上の成長を感じます。


一度に歩ける距離はさほど変わっていないと思います。ただし、短い休憩でまたある程度の距離を歩ける。それを繰り返せるようになりましたね。


今年の目標歩行距離は、年間120(10/月)kmなので、1年の1/4ですでに36.7%クリア。


ならば目標を上方修正。年間144(12/月)kmでどうだ!? いや、これでもすでに達成率30.6%か。


……まだいけるか? ならば年間168(14/月)kmだ。これなら現時点で達成率26.2%。ちょうどいい感じがする。


【エピローグ】


……と思いましたが、今から自分自身を追い込んでしまうと潰れそうなので、あまり数字は意識しないようにしよっと。



 最後までお読みいただきありがとうございました。


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©️2026 Koichiro



 あぁ〜体調悪ぅ……。どうやら風邪をひいてしまったようです。


 というか、平熱なのに眠れないほどの激しい咳……これはもしや例の流行り病とでもいうのだろうか? なぜなら、昨年初めにかかったアレと症状が似ているんですけど。


 こんな時は、何か温かいものをガッツリいただいて体調を取り戻すしかない! ということで、大井町の「家系らーめん 武蔵家 大井町店」さんへ。家系ならニンニクもたっぷり摂取できるしね。


 雨もやみ青空が覗き始め、春らしい温かい日差し。でも風はまだ冷たい。そんな午後、目的の武蔵家さんへ。


 お店に到着すると、店員さんが引き戸タイプの入口を目いっぱい開けて、車いすを迎え入れてくれました。さらにカウンター席の固定椅子に移る際には、店員さんも率先して私の身体を支えてくれるという。これもある意味、立派なバリアフリーですね。


 さて、注文注文。私はあらかじめ決めていた「Area51 中盛」(1,400円)にしました。もちろんサービスライスもね。普段なら当たり前のように「大盛」にするところですが、なにせ体調不良なもので。今回はちょっと控えめに中盛です。


 それにしても店内に響く店員さんの挨拶や掛け声のデカいこと(笑) 活気を感じる、よいムードです。





 Area51中盛、キターーー!! 米軍に捕えられた宇宙人も裸足で逃げ出したくなるチャーシュー攻勢だ(笑)





 ちなみにこちらは、同行してくれたKちゃん注文の「ラーメン」+追加トッピングの「バター」。う〜ん、こっちも背徳的なこってり仕様。


 それではいただきます。


 まずはスープをひと口。……おっ、豚骨濃厚だけどさっぱりした口当たり。この味、好きかも。かなり塩分多めだけどね。


 あっ、そうだ。スープに浸ってクシャクシャにならないうちに海苔でライスを巻いて食べなきゃ。もちろん味付けはスープでね。……ああ、やっぱり家系の濃厚豚骨スープはライスと合うなぁ。


 5枚もあるから最後の楽しみに残す必要のない大きなチャーシュー。硬くはないけど分厚く板のようなその姿は、1980年代中期、ラーメン一杯400円だった東池袋・「大勝軒」さんのチャーシューを思い出します。


 しかし、味は全くの別物。こちらはややハムの風味。そしてソルティ。チャーシューにここまで塩気を感じるのも珍しい。


 そんなチャーシューの塩気が溶け出したのか、レンゲで掬うたびに塩味が増すスープ。腎臓やべー。


 だからなのか、味の中和担当のほうれん草も、他店にはないほど山盛。


 麺は安心の家系に多い中太ストレート麺。味玉も美味しかったです。


 麺とトッピングを平らげたら、豆板醤とすりおろしニンニクをライスにオン。さらにニンニクを追加したスープもかけて特製家系雑炊?だ! 初めてやってみましたが、これがかなりイケる! 旨い! 欲を言えば、もっと腹ペコの時にいただきたかった(笑)


 ということで、なんだかんだいつもとさほど変わらない量を完食。全体的に好みの味でしたが、私にはかなりしょっぱかったかな? でも定期的に無性に食べたくなるかも。ご馳走様でした。この食欲なら回復は近い?


 退店しようと、椅子から車いすに移る際には、また親切な店員さんが身体を支えてくれます。車いす利用者にめちゃくちゃ寄り添ってくれるお店でした。





 その後、今シーズン最後の桜体験のつもりで桜坂へ。





 まだまだ満開でした。暖かで気持ちよい気候に、一瞬先ほどのしょっぱい記憶も消え去ります。


 ここは昔から地域自慢の桜スポットですが、できることならこれ以上多くの人に知られたくない、秘密にしておきたい地元の“Area51”かも……?



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©️2026 Koichiro




 東京も桜の季節です。


 今年も花見……はできないので、身体全体で春を感じに、少し離れた神社へGO。リハビリを兼ねて歩きました。


 しかし、満開にはまだ少し早かったようで、ほとんど蕾。残念!


 そこで一週間後、あらためて訪問。





 おおっ、満開だ〜!!


 2kmほど歩いたので疲労困憊、血圧急降下でしたが、達成感ありました。


 昨年よりも遠いスポットで写真が撮れて満足です。


 来年もまた、より遠いスポットで桜を感じられるよう、歩ける距離を伸ばしておきます!



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