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めざすぞ!四感王 〜視力は失っても残った四感をフル稼働、前向きな人生をめざす〜

全盲の管理人が、ある時は身障者への偏見や誤った認識を指摘、またある時は日々の喜びや小さな気づきなど綴ります。皆さん前向きでいきましょう!!



 12月に入り、一段と寒くなりました。もうウルトラライトダウンでは厳しいですね。


 こんな日は熱々スープのラーメンをいただきたいところですが、そこはグッと我慢。なぜなら、どうしても行きたいお店があるんです。


 ということで東京・蒲田の「食事処 井戸屋」さんへ。


 「食事処 井戸屋」さんは「京浜蒲田商店街の良心」「ザ・定食屋さん」などともいわれる、昔ながらの庶民派食堂です。


 こちらのお店、まず驚くのが店頭のメニュー表。「日替わり定食(この日はポークのスタミナ焼きと温泉卵の定食)」が880円、「ポークしょうが焼き定食」が780円、「ロースかつ定食」が880円……更新されずに放ったらかしのWebサイトの情報かよっ!? と本気で思ったほど古き良き時代の日本の外食価格じゃあーりませんか。これはすごい。蚤の市で掘り出し物を見つけた時のようにときめきました。


 しかも入口は段差なし。テーブル席もいくつかあるため、車いすのまま着席できました。やったぜー!


 さて、希望通りテーブル席に通していただくと、さっと熱々の豆茶?が出てきました。外の寒さは骨まで染みていたのでこれは本当に嬉しい。一気に飲み干しました。


 店内に入りまず感じたのが「匂い」。旅館の朝食を食べる部屋と同じ匂いがするぅ〜。なんか懐かしい。この匂い好き〜。


 あらためてチェックするメニューは和・洋・中華と幅広く、揚げ物から焼き・煮魚、カレーライスまで定番のメニューが多数あります。


 しかも、安いものはデフォルトで700円台から最も高い「ひれかつ定食」でも980円。ものによっては単品の小鉢をつけても千円札でお釣りがくるというコストパフォーマンスの高さ。大手資本のチェーン店ではなく個人店ですよ。これは神ですって。


 それでは注文を。私はあれもこれも食べたいと悩みましたが「チキン唐揚げ定食」(780円)を「ごはん大盛」(80円)で注文。さらに「ほうれん草のおひたし」(180円)も追加。そこそこの贅沢のつもりでしたが、これで今時1,040円はすごい! の一言に尽きます。


 昼営業は14時までのはずですが、13時半を過ぎても来店客が絶えません。地域住人や近隣で働く人たちに愛され、必要とされるオアシスなのでしょうね。


 料理を待っていると、広めのテーブルが空いたらしく、店員さんに「広い席に移りますか?」と声をかけていただきました。「二人席で大丈夫です。ありがとうございます」と丁重にお断りしましたが、こういう申し出は本当に嬉しいです。


 そしてまもなく……





チキン唐揚げ定食(ごはん大盛)&ほうれん草のおひたし、キターーー!! 空になった湯呑みにお茶のお代わりも注いでくれたし、それではいただきまーす!!


 まずはごはんから。おおっ! デカい。幼児用のラーメン丼サイズの茶碗に白米がぎっしり詰まってるよ。400gはありそう。プラス80円でこの量は神だ!


 次は味噌汁をひと口。おっ、しじみの味噌汁じゃん。こだわってるなぁ、いいねぇ。


 ここでついにメインの唐揚げを1個。揚げたての熱々、衣はカリカリだ。これだけでも合格だよ。


 味の方は下味が効いていてやや濃いめ。でもやり過ぎてはいない。おかずにもビールのお供にも合いそう。


 同じ皿には切り干し大根も。味はやや濃いめ。いかにも手作りって感じでお店の個性を感じます。


 柴漬けは口の中をさっぱりリセット。千切りキャベツもたっぷりで、ほうれん草はなくてもよかったかも? いや、栄養補給できてよかったか(笑)


 途中、やたらと鼻を噛む私が目についたのか、店員さんが共用のティッシュのありかを教えてくれました。たくさんのお客さんがいる中、わずかな滞在時間にこれまでの気遣いの数々。接客もよかったです。


 やや大きめの唐揚げが5個に、ごはんもたっぷり。お腹いっぱい大満足、食後しばらく余韻が残ったのは、味・ボリューム・コスパ・接客・雰囲気とどれも好印象だったからに違いありません。ぜひ近所にも欲しい食堂です。


 次は日替わり定食か、評判の高いハンバーグ定食かな? 全盲でもいけるなら骨を取り除きながらのサバ味噌やサバ塩も食べてみたいですね。


 心が豊かになるお店との出会いに感謝! これからも蒲田の貴重な景色としてずっと残ってほしいです。



 最後までお読みいただきありがとうございました。


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©️2025 Koichiro


 私はここ数年、年末になると決まって切り餅を買っています。お正月にお雑煮や磯辺焼きにして食べるのがささやかな楽しみなんです。


 ところが、今年はびっくらこきましたよ! 昨年まで1.8kg入りで900円くらいだったはずなのに、今年はなんと! 1,100円くらいに値上げしてるじゃあーりませんか! 桁が違ってるぅ〜。


 いつも二袋買っていましたが、なんだか悲しくなって一袋しか買う気になれませんでした。


 まあ、米の価格が全体的に上がっているご時世なので仕方ないのでしょうが、お正月のささやかな楽しみまで制限されてしまったみたいです。


 お正月のお餅くらい好きなだけ食べさせてくれよぉ〜って、ちょっとやるせないなぁ……。



 最後までお読みいただきありがとうございました。


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©️2025 Koichiro



 いつも外出時にお世話になっているヘルパー事業所の介護士さんが、緊急入院したと聞きました。


 彼とは過去に一度だけご一緒したことがあります。行き先? もちろんラーメン店ですが、何か? (笑)


 彼は物腰が柔らかく、私よりも年上ながらフットワークが軽く同行援護に奔走する、そんな印象の方でした。


 詳しい病状はわかりませんが、社長を筆頭に事業所のメンバーは、とりあえず今できることとして千羽鶴を折り始めたそうです。


 一度しか面識がないとはいえ、もちろん私も心配。かといって、私は千羽鶴を折るわけにはいきません。なぜなら、私は鶴を折れないからです(苦笑)


 自慢じゃないですが、昔から折り紙大好きマンの私も鶴だけは折り方を知りません。


 全盲になってから一度、デイサービスで折り方を教わったこともありましたが、折り紙というのは完成に近づくにつれ折り方が言語化し難くなるもの。


 その結果、お互いもどかしくなり「貸して! ここだけ私がやる」という教える側と「嫌だ! それじゃ意味がない」という私で衝突してしまい、現在に至るという。


 では私には何ができるだろう? そうだ、ラーメンだ。ラーメンで元気づけるしかない!


 ということで予定を変更してやって来たのは、今年三度めとなる東京・蒲田の「麺屋にぼじ」さん。病床の彼と初めてご一緒したお店です。


 店内に入ると、また店主さんが私のことだけでなく前回いただいたメニューまで覚えていてくれました! これはこれでとても嬉しい。おいちゃん嬉しすぎて涙ちょちょぎれちゃうよ〜(笑)


 さて、今回注文したのは、まだいただいたことがない「煮干しラーメン」(950円)。濃厚煮干しスープの二郎系ラーメンです。麺屋にぼじさんを象徴する一品かも?


 さらに「麺100g増量」(150円)と「トッピングマシマシ」(50円)も追加。


 前回「あんなに苦しんだのに、もう絶対麺増しはしない!」と誓ったはずなのに……。しかし今日は違う。あえて再チャレンジします。


 その心は「オレが見事またこれを食い切ったら、その闘魂?は必ず彼に届くはず」という、こじつけにも程がある激励をラーメンに込めるんだぜ。


 ……わかってます、わかってますって。でもこれが今の私が送れる唯一のエールなんだよぉ〜。





 煮干しラーメン麺増し400g・ヤサイマシマシ・アブラマシ、キターーーーー!! よっしゃー! 食うぞぉ!!


 それにしても、相変わらず丼がデカい(苦笑)


 まずはヤサイの山から攻略だ。とはいえ、こちらのヤサイは煮干しの味付きで食べやすいんだけどね。


 そうだ、先にスープをひと口、チェーック。……おおっ! ガツンとパンチの効いた、濃厚な煮干しスープ。サラサラしてるけど大量のヤサイと麺にも引けを取らない存在感だ。


 よく味わうとややビターかな? 塩分も強め。完飲するにはしょっぱそうだけど、アブラの甘みと合わさるとちょうどいいかも。


 400gの麺とマシマシのヤサイを最後まで飽きずに食べられそうな、力強いスープだね。


 麺は安定の中太、いや極太?ちぢれ麺。濃厚な煮干しスープがよく絡む。でも今日はじっくり味わうよりも完食目指してどんどん食い進めるぜ。


 バラチャーシューも相変わらずうまい。しっかり仕事を全うしていますな。


 一通り食べ終わり、せっかくだからスープも飲んでみるか……やはりしょっぱいや。でもうまいなぁ。これを完飲できないとは、クレアチニン高めの身体を呪うぜ(笑)


 最後までスープの中に残るキャベツの芯や煮干し様から汗まみれの私まで、いつも通りのにぼじワールド、堪能しました! ご馳走様でした!!





 ファイッ! ファイッ! ファイッ! ファイッ!


 もちろん、病床の彼に今日の出来事がそのまま届くわけではありません。しかし、気持ちだけは届いてほしいと願い、帰路につきました。


 明日は我が身。私も気をつけますので、みなさんも体調にはどうぞお気をつけて。



 最後までお読みいただきありがとうございました。


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©️2025 Koichiro


 先日、4ヶ月ぶりに散髪に行きました。


 若い頃は1ヶ月も放置すれば髪が爆発していたのに、今では伸びるのが遅く、このくらいの間隔でも問題ありません。


 当日は、起立性低血圧の身体にムチ打って、あえて遠回りして徒歩で理容室に向かいました。リハビリ以外に1km歩いたという実績づくりでもあります。


 ヘルパーさん同行のため、いつも通り予約を入れていたので、待ち時間ほぼゼロで散髪台へ案内されました。


 う〜ん、いつ来てもシャンプーやスチームの匂いを嗅ぐと安心するわ〜。もし私がワンコなら、地べたに寝転んでお腹を晒していたことでしょう(笑)


 この行きつけの理容室は中2の頃から通っているので、かれこれ40年以上の付き合い。もっとも、一時は色気づいて美容室に浮気していたから、正確にはもっと短いんだけど。


 私を担当してくれるのは、中学時代の1つ上の先輩。よって、会話が楽しいのはもちろん、地元の情報や噂話、さらに近い世代の先輩後輩や恩師の近況まで手に入る、貴重な情報源でもあります。


 ……が、今回はそうした話題はほとんどなし。代わりに盛り上がったのは、同世代ならではの“老い”ネタでした。


「毎日ほとんど歩かなくなった」


「たまに運動すると息が上がる」


「膝が弱りスクワットができない」


「床から立ち上がるには何かに掴まらないと無理」


まさに年寄りあるあるのオンパレード。


 昔は、祖父や父が親戚たちと病気ネタや老いアピールで盛り上がる姿を見て(そんな話ばかりして……)と思っていたのに、今や自分がどっぷりその世界に浸かってるぅーーーっ!


 できれば、もうしばらくは若々しい側、元気いっぱい選抜メンバーで踏ん張っていたいんだけどなぁ。



 最後までお読みいただきありがとうございました。


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©️2025 Koichiro



 すっかり冬の寒さになりましたね。


 寒くなると食べたくなるものといえば、そう! 二郎系ラーメン……って、一年中食ってるよ(笑)


 ということで、今日はずっと行ってみたかった「ラーメン宮郎」さんへ。


 ラーメン宮郎さんは、地元の行列ができる人気店「煮干しつけ麺 宮元」さんのセカンドブランドとして同じ蒲田にオープンした人気の二郎インスパイア系ラーメン店です。


 メニューには、二郎系ラーメンとしては定番の豚骨醤油や塩味以外に、辛いスープのラーメンがあります。二郎系も辛いラーメンも大好物の私としてはスルーできんぞ。


 寒い中、バーボン通り沿いにあるお店に到着。入口には残念ながら若干の段差がありますが、店内には車いすのまま着けそうなテーブル席があります。今回の私の席はそこでした。


 寒い外とは打って変わって店内は半袖で過ごせるほどに暖かく、生き返ります。気持ちんよかー。思わず眠っちゃいそう(笑)


 私はもちろん「辛いラーメン」(並・1,050円)の食券を購入。


 ちなみにラーメン宮郎さんの「並」は茹で前の麺量が250gで、ラーメン豚山さんの「小ラーメン」と同量です。次に多い「中盛」が同350gで「大ラーメン」とほぼ同量。先月、大ラーメンをなんとか完食できた私は「大盛」はもちろん「中盛」も謙虚な気持ちで自重します(苦笑)


 食券を店員さんに渡すと、空いていたからか、すぐにコールタイム。私は「ニンニク・ヤサイマシ・アブラ」とコール。お初で量が不明な中でのヤサイマシはちと不安ですが、まあ大丈夫でしょう。


 なお、このお店では「ヤサイマシマシ」は要相談、基本受け付けていない模様。一体どれほどの量なんだ!?


 そしてほとんど待つことなく……





辛いラーメン、キターーーーー!! 真っ赤なスープにピョン吉もびっくり!? 早速いただきまーす!!


 まずはヤサイの山から。ほぅ、モヤシの中にネギも入っていますね。これは珍しい。


 ヤサイはなかなかの山盛りですが、このくらいなら難なく食べられそう。ほーら、もう箸が麺にたどり着いたよ。


 麺は極太ストレート麺かな? コシがあって食べ応え十分。


 その麺に絡むスープは、二郎系らしい豚骨スープをベースに、唐辛子系の辛みを追加。やや山椒の風味も感じます。なかなか辛いです。


 ただ、私は蒙古タンメン中本さんの北極もイケる口ですが、あくまでもその私が辛さが理由で箸を止めることなく食べ進められるくらいの辛さでしたね。


 卓上には一味があるので、物足りなければ辛味追加もOK。


 そしてラスボスのごとく鎮座するのが、インパクト十分のチャーシュー。というか肉塊(笑)


 もちろん、期待通り柔らかく煮込まれほどよい噛み応え。味も染み染みで美味しい。さすがは単品価格で1枚200円もするチャーシューだわな。


 チャーシューはテイクアウトにも対応していて、700gで2,000円、350gで1,000円だそうです。年末ならおせち料理の一品に買って帰りたいぜ。


 そんなこんなでスープ以外無事完食。お腹いっぱいです。やはり中盛にしていたらヤバかったです。あびねー。


 ご馳走様でした!!


 食後に店員さんが「辛さは大丈夫でしたか?」と声をかけてくれたので、私は「ちょうどいいくらいでした」と答えました。店員さんの接客態度もよかったですね。


 次はもちろん、王道の豚骨醤油のラーメンをいただきに来ます。





 それでは、バイぽい!



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©️2025 Koichiro


 今月も定期通院は月曜日。


 珍しく朝イチで精神科の受診予約も入っていたので、いつもより早めにタクシーで病院へ。


 今回は自宅前までタクシーを呼べたから、タクシー難民にはならないぜ。


 到着後真っ先に採血ルームへ。採血はスムーズに完了。


 次に余裕を持って精神科へ。ここでもほとんど待たずに受診。希望通り1年間自己判断で中止していた精神安定剤を再開してもらう。


 診察は10分で終了。ここまでは至って順調。


 お次はメインの内科。いつもはこのタイミングでホットコーヒーを買って待ち時間に飲む。これが通院の小さな楽しみ。


 しかし、今やコンビニのホットコーヒーもSサイズで160円。もったいないので今日はスルー。


 そしてここからが長い! 長すぎるぜ!!


 予約時間? それは都市伝説。病院は「いつ呼ばれるかわからない抽選会」。


 予約時間よりもかなり早く受付してるのに、いつも後回しの最後の最後なんなんだなぁ。採血結果聞くだけで緊急性がないから後回し、とでもいうのだろうか?


 結局、予約に関係なくまるまる2時間待機。座れる椅子が一つもないほど混んでいた待合室に最後まで残ったのが私とヘルパーさん。


 幸い結果は先月から横ばいで問題なし。ちなみに診察時間は5分。あぁマジで疲れたわぁ……。


 さらに、その後の会計でも40分待たされ、帰宅後のリハビリに間に合わないと判断、泣く泣くキャンセルの一報。なぜに不可抗力的アクシデントのために、オレの大切な時間を諦めなければならんのじゃ〜!? こういうの一番萎えるわぁ。


 全て終え、ようやく外に出たら雨降ってるし。天気予報じゃ、「雨」の「あ」の字も言わなかったのに。安定のハズレぶり。


 もういいや。今日は吉野家で牛丼買って、静かにこの月曜日を締めくくろう。

哀愁には、つゆだくと紅生姜の酸味がちょうどいい。



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©️2025 Koichiro



※画像は壱角家さんの「味玉ラーメン」


ラーメン大好きマンの私ですが、実はあまり興味をそそられないカテゴリーがあります。味噌ラーメンと家系ラーメンです。


 ところがその家系ラーメンのお店、壱角家さんに心ときめく期間限定メニューを発見。それは……ジャカジャン!! 「塩壱郎ラーメン」。名前からしてラーメン二郎インスパイア系でしょ? これは間違いない。


 てなわけで壱角家さん、行ってきました。


 40席と広めのお店なので、バリアフリーを期待しましたが……入口にガッツリ段差が2段もありました(苦笑) まあ仕方ないか。


 私はもちろん期間限定メニュー「塩壱郎ラーメン」(大盛・1,350円)を注文。


 みんな大好き広くて入りやすいチェーン店ゆえか、店内は学生さんが多く客層はやや若め。


 家系らしくライスは無料サービス。しかし青がっぱなどのご飯のお供は、注文時に店員さんに申告してライスにのせてきてもらう方式でした。


 そういえば卓上には調味料の類が一切ないわな。もしかして学生が多いから迷惑行為対策、とでもいうのだろうか? あると思います。


 そんなことを考えていると……





塩壱郎ラーメン、きたーーーーー!!


 ご覧の通り野菜200g、背脂・特製しょうが醤入り。“見た目こってり・食べてあっさり”の「こっさり」感を謳うラーメン。


ちなみに、野菜はプラス280円で増量可能とのこと。デフォルトだとジロリアンには少し物足りないか? ここは二郎インスパイア系に倣って無料サービスだったらなぁ。


 気を取り直して、それではいただきまーす!!


 まずは野菜の山から……おっ、茹でキャベツ多め、モヤシ少なめだ。このバランスいいねぇ。量も二郎系ほど多くないから楽勝だな。


 おーっと! いきなりたっぷりの背脂が口に入ってきたー。ただし二郎系特有のラード感はなく、細かく乳化されて食べやすい。塩スープに甘みとコクを加えるやつだ。


 また、特製しょうが醤と粗挽き黒コショウもよい仕事してる。しょうが醤は食欲を刺激してくれるし、粗挽き黒コショウはよいアクセントになっています。


 スープもひと口。おおっ、長崎ちゃんぽんみたいだと思ったら、後からしっかり二郎系を思わせる塩豚骨スープのパンチ。それでいてクリーミーでまろやか。鶏油の香りも感じます。


 そこにしょうが醤が甘みを引き締め、粗挽き黒コショウがスパイシーなキレを加える。しかも二郎系ほどしょっぱくないような? ダメだ、これは飲めちゃうスープだわ。


 麺は極太ちぢれ麺? つるつるした食感が気持ちよく美味しい。


 麺を啜っていたら、不意に箸がチャーシューらしきものまで連れてきちゃったぜ。あまりにもフワフワしたそれは、口の中であっという間に溶けてなくなってしまったので、正直チャーシューだったのかは断言できず。でも多分チャーシュー。


 最後は残ったスープもついつい飲んじゃう。れんげを持つ手が止まらんぜ。ホントすっきりして美味しいスープだからね。結局半分以上飲んでしまいました。


 大盛で十分満腹、ライスはなくてもよかったかな? もちろんライスも残さずいただきましたけれどね。ご馳走様でした!!





 「塩」壱郎にちなんで今日もソルトベイポーズで記念撮影(笑)


家系は安定の美味しさのお店が多いですね。次回はレギュラーのラーメンをいただきに来ようかな?



 最後までお読みいただきありがとうございました。


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©️2025 Koichiro


 がびーーーーーーーーーーん!!


 突然、自宅の冷蔵庫が壊れてしまいました……。


 実際には冷凍庫の部分がバカになってしまい、冷気は出ているものの、中の食材は大方溶けて柔らかくなってしまいました。冷凍うどんも今やソフト麺です(笑)


 私の当面のご飯、冷凍餃子2パック、冷凍うどんと冷凍スパゲッティ各1個、豚肩ロース2食分も全滅です。


 冷蔵庫の故障なんて予期できないから、さすがに慌てました。せっかくの食材が無駄になってしまうし、当面の献立も変更しなければなりません。


 とはいえ、外出や重い荷物の持ち運びが難しい障害者の私にとって、冷凍食品は特に頼もしい存在です。あらためて、そのコスパと利便性を実感しました。


 以前、スマホが壊れた時もパニックになりましたが、今回の冷蔵庫故障も同じくらい一大事。障害者にとっては、冷蔵庫もなくてはならない命綱だったんだなぁ。


 冷蔵庫よ、今まで10年以上働き続けてくれてありがとう!


 新しい仲間が来る日を楽しみにしています。



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©️2025 Koichiro



 月も変わり、だいぶ寒くなりましたね。


 寒くなると無性に食べたくなるもの、冬の間に一度は口にしておかないと後悔する食べ物ってありませんか?


 私にとってのそれは「おでん」と「豚汁」です。


 そんな豚汁の専門店が、実は生活圏内にあると知り、気温も下がってきたこのタイミングで行ってきました。


 寒い中、車いすを転がしてもらい向かうは、東京・蒲田、京急蒲田駅近くにある「とん汁と玄米の店 檍食堂」さん。とんかつ激戦区・蒲田でも“御三家”と称される「とんかつ檍」さんの姉妹店で、定食スタイルのお店です。


 メインはもちろん「とん汁定食」。ほかにもメンチカツ定食、チキンカツ定食、とんかつ定食、かつ丼、しょうが焼き定食など幅広いラインナップ。季節限定で牡蠣フライやアジフライなども登場するようです。


 ちなみに定食には味噌汁ではなく、すべて豚汁が付きます。


 そして檍グループといえば使用する豚肉は、柔らかく旨みたっぷりのブランド豚「林SPFポーク」。これがまた魅力的。





 さて、お店に到着すると……なんと! 入口はほぼ段差ナシ。車いすのまま唯一のテーブル席にスッと着席できました。バリアフリー警察のノルマも無事達成です(笑)


 私は「とん汁定食」(1,000円)を注文。ごはんは玄米か麦飯が選べて、今回は玄米にしてみました。





 運ばれてきたのは、大サイズの豚汁(通常はプラス300円)。牛丼チェーンの小盛どんぶりほどのサイズ感。


 玄米は小さめの茶碗に山盛。千切りキャベツとポテサラ、お新香も付いています。


 それでは、いただきまーす!!


 まずは豚汁から。鹿児島県産の無添加麦味噌はまろやかで角がなく、ほんのり甘い。塩気もあまり感じず、塩分を気にする私も躊躇いなく飲めてしまいます。


 具材は林SPFポーク、ピーマン、ナス、カボチャ、タマネギ、ダイコン、コンニャク、豆腐など。豚汁にピーマン? ナス? カボチャ? どれも初めての組み合わせでしたが、意外と合いますね。特にナスは下処理の妙か、なんとも不思議な美味しさ。


 具材の旨みが溶け込んだ汁は、ひと口ごとに体温が上がるような幸福感。大サイズなので、これだけでメインディッシュとして成立しています。


 玄米は岩手県産。硬めに炊かれ、噛むほどに味わい深い。白米とは違う楽しさがあり、新鮮でした。プラス100円の大盛も考えましたが、普通盛でもしっかり満腹になりました。


 合間にキャベツとポテサラ、お新香をつまむと、気分転換にもなり、良いバランスです。


 (揚げ物無しで物足りないかな?)と思いきや、とん汁定食だけで満足できる量でした。玄米が意外とお腹に溜まります。


 空腹の日には、揚げ物系を頼み、豚汁を大サイズにするのもアリですね。


 ご馳走様でした! 身も心もポカポカです。


 しばらくラーメン続きだった外食ですが、久々に“体が喜ぶ”ものをいただいた気がします。ヘルシーを意識したいけど、お腹いっぱいにもなりたい。そんな人にピッタリでした。


 トン汁と玄米の店 檍食堂さん、リピート必至だわな。



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先日、外食ついでに車いす利用者でも食事できそうなバリアフリーな飲食店を探して回りました。


なお、ここでいう「バリアフリー」とは、


・入口に段差がない。もしくはあっても車いすでも無理なく通れる小さな段差のみ。


・またはスロープ状態になるよう鉄板などが敷いてある。


・店内にテーブル席があり、そこの椅子が移動可能。


……といった条件を満たすお店です。ちなみに、トイレの有無やその構造、店主さんの過剰なサービスまでは求めません(笑)


◆ラーメン店にバリアフリーが少ない理由


ざっと見て回った限りですが、バリアフリーの条件を満たす飲食店、あるにはありました。


ただし、そのほとんどが地元に根付いた個人店や老舗店。かつテーブル席を有するお店でした。


確かにテーブル席があれば車いすのまま利用できるのだからスロープは必要だし、そもそもテーブルを置けるということはそれなりに広く、車いすが入ってきてもさほど邪魔にはなりません。


では、私好みのラーメン専門店はどうか?


そもそもそういったラーメン店は、店員さんが一人か二人で目が届く範囲、つまり目の前のカウンター席のお客さんのみを相手に営業するお店がほとんど。テーブル席なしの狭いお店です。


だから、最初から車いすでの利用客は想定外なのでしょう。つまり、スロープも設置していません。


そして、街に新しいラーメン専門店がオープンする場合も居抜き出店が多いから、正直ラーメン専門店にバリアフリーを期待するのは厳しい。


これは仕方ないことですが、何か上手い方法はないものですかねぇ? 例えば、春や秋の間だけでも外に簡易テラス席を出してくれるラーメン店が増えたら……なんて思ったりします。


また他の街でも気合い入れて探さないとね。やはり美味しいものは車いす利用者にも届いてほしいですから。


……そんなわけで今日もバリアフリー警察は、車いすのタイヤをすり減らして捜査に奔走するのでした。


その結晶がこれ。私が外食やレクリエーション目的で外出する際、いつもお世話になっているヘルパー事業所さんが、毎月関係者向けに発行しているコミュニティペーパー。


その11月号が発行されました。


私の不定期連載「バリアフリー警察が行く旨い店」は今号にもバッチリ掲載されています。今回で連載8回めです。


今号でご紹介する地元のバリアフリーなお店は、8月11日にここにもアップした、東京・武蔵小山の「麺恋処 爆龍」さん。





こちらのお店、車いすはもちろん、ベビーカーやワンちゃんもOKです。


ご興味ある方は、ぜひ8月11日にアップした当該記事をご覧ください。


どんな形でもこのコンテンツが一人でも多くの人たちに届いてほしいなぁ。



最後までお読みいただきありがとうございました。


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©️2025 Koichiro