以前からめちゃくちゃ気になっていたコロッケパンを買いに行きました。
なんたって、あの世界的大物ミュージシャンで寄付の達人・YOSHIKIが大絶賛というのですから、興味が湧かないはずがないって〜!!
しかし、あの毎日セレブが集まるパーティでワインを飲みながら超一流シェフが作る料理ばかり食べていそうなYOSHIKIがコロッケパンを食べる姿……なんか面白い(笑)
お店は東急蒲田駅とJR蒲田駅中央口をつなぐ連絡通路にある「1.2.3 ClubHouse(ワンツースリークラブハウス)蒲田店」。販売のみのシンプルなお店です。
何種類かの調理パンが並ぶ中、ありましたよ〜!!その名も「ごくふつーのコロッケパン」。
画像右の爪切りと比較するとそのサイズ感が伝わるかと思います。30cm近くはありそう。代金をヘルパーさんに預けて代わりに買ってもらい、商品を受け取った瞬間、正直(これ、オレのスニーカーじゃないだろうな?!)と思いましたよ。それくらい規格外の大きさのコロッケパン、というかコロッケですね(笑)
そして、帰宅後いよいよ実食!!まずは付属のソースをコロッケにかけます。
パンをつかんで持ち上げるとはみ出したコロッケが重みでちぎれて落下しそうなので、皿ごと持ち上げてコロッケのその部分を三方向から齧ります。マナー的にはよくありませんが、見えないとピンポイントで切り分けたり拾ったりするのが難しいんです。
パンは普通のハンバーガーの一回り大きいくらいのサイズですが、コロッケがとにかく大きいので、この食べ方だとなかなかパンまで辿りつきません(笑)
しかし、コロッケは想像したよりも油っぽくなく、ジャガイモもさっぱりしているので、なかなか飽きません。また、中には少し芯が残ってるくらいに歯ごたえを感じる大粒のニンジンがたくさん入っており、単調作業になりそうな咀嚼にアクセントをくれます。なので意外にあっさりパンまでたどり着いてしまいました。
パンはパサパサせず、トースターで加熱したら外側はパリッとして食感はもっちり気味、噛み切る時にはプツッと切れる感覚もあります。美味しいパンです。
確かに味は「ごくふつー」ですが、これほどの量を飽きずに食べさせる工夫の詰まったコロッケパン、という印象です。
私はこれを夕食として食べる予定だったので、昼食は控えめにしたこともあり、完食できました。930kcalもありますが、不思議と罪悪感は感じませんでした。それどころか、完食後には近いうちにまたぜひ食べたいとも思いましたね。それほど見た目より軽かったです。翌朝は胸焼けもなかったしね。
正直、食べるまではスーパーやコンビニの安い、飲み物なしでは喉を通らないコロッケパンをイメージしていましたが、実際には普通よりも美味しい飽きのこなそうなコロッケパンでしたね。
これで価格が税込324円というのも凄すぎ!!神ですよ〜!!
さすが世界のYOSHIKI!見た目や価格に惑わされることなく、本物を見分けられる男ですね。
©️2024 Koichiro