昨夜から今朝にかけて見た夢(長文) | 怪獣たちとの子育てときどきハンドメイド

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我が家の4匹怪獣の子育てのおはなし。
ハンドメイドのおはなし。
大騒ぎの毎日の中で、ふと気付いたことなどを書いています。

【夢の記録】
現代よりもっとずーっと昔に、日本には栄えた文明があった。

暮らしは今よりもずっと進化していた。そして、人々は魂のバージョンアップをすることによって、より才能豊かな人生を歩む事ができた。
中学生くらいになると、精神統一の訓練を受け、瞑想する事によって過去の記憶の世界にダイブする事ができる。

瞑想状態になると体が浮き、浮遊することができる。そしてまるで宇宙空間に浮かぶ銀河系のような精神の泉に深く深く入っていく。そこには、自分が忘れている様々な才能を開花させる事ができる「記憶」が眠っている。そして「役割」も。


 

ある年、強制的にダイブできる「カプセル」が流行った。訓練を受けてもダイブできない人がこぞって使用した。苦労なく精神世界にダイブでき、自分が望む力を手に入れる事ができるカプセルは、とても人気が出た。危険だという事で禁止されても流通は止まらなかった。そして事件が起こった。
まだダイブを禁止されている年齢の男の子2人が、一つのカプセルを2人で使用した。本来は必ず1人一個。しかし、高額なカプセルを有効活用しようと、2人で一つのカプセルでダイブをしようと考えた。
カプセルを放り上げた瞬間、周りの景色が変わった。一瞬風景が圧縮された気がした。次にロケットの内部のような場所に移った…と思った。しかしその瞬間に友人の体は消滅して、血の塊のような存在となる、その中から別の存在が現れた。大人の女性だ。その女性は消滅した友人の過去の姿だった。本来のカプセルの持ち主(この場合は、カプセルを放り上げた子)は、アンバランスな男性の体を手に入れた。胸板は厚くなり、力も十分になった。しかし、下半身だけが子供のまま…。友人が消滅した事へのショックはあったが、一瞬で消えた。それよりも自分が手に入れた肉体に満足しているようだ。下半身が子供のままだという事が気にならないほど、その子は狂喜していた。


女性の体(魂)となった男の子は、このカプセルの使用は危険だと理解して、テレパシーで思念を飛ばした。送らなければならない場所へ届いて欲しい!という思いを込めて。そしてその思念はなぜか当然のように私の元へと送られた。

カプセルを2人で使用すると、片方の体は消滅し魂だけになってしまう。そしてこのカプセルには、放り上げた方に「悪意」が強制的に埋め込まれる事を。
今回はカプセルを使用した男の子は「力」が欲しかった。手に入れた力で、自分達が世界を手に入れられると思っていた。しかし、実際は手に入れたアンバランスな体はいつか消滅してしまう事。そして、意識は乗っ取られて悪事へ利用される。
報告を受けた私は、当時精神世界へのダイブの仕方を訓練中だった。しかし、通常ではありえないほどにダイブに成功してしまい、奥深くへと飛んでしまった、


銀河系のように渦巻く精神の世界は、星々が煌めくようにキラキラとしていて、とても綺麗だった。記憶の泉の中はとても美しく、大きな安心感があった。そこには祖先など体を持たない偉大なる存在が私の周りに存在していた。そこで私は過去の記憶と力を手に入れた。そして私の役割は「戦士」だった。

ダイブから戻ると、私の記憶がありながら、前世での記憶もあった。姉妹だと思っていた妹は、過去には我が子であり、私は母親だった。

 

戻ってすぐに受け取った思念の情報を元に、妹と二人で、例のカプセル事件を解明するべく、少年の事を調べ始めた。

するとそこに、幼馴染の少年が現れた。彼は私のダイブが想定以上に長かった事が心配で、様子を見に来てくれた。

「問題ない。今は、事件を解決しなければならないので、忙しい」前世の私が冷たく言葉を彼に放つと、彼の開けた窓の向こうに綺麗な夜空が見えた。

一瞬で現代の私(夢の中ではまだ10代の子供)に戻った。

「うわ〜〜〜〜〜〜!!!綺麗!」

夜空にありえない量の流星群が流れていた。でも、おかしい。この時期にこんな流星群が起こるなんて。

よく見ると、家屋の屋上周辺で花火の様な形の流星群が見える。あれは、カプセルだ!
危険物として禁止になっているのに、隠れて使用している人間があちこちにいた。しかし、なぜか今日一斉に使用している。

カプセルを放り投げると、花火の様に散り、投げ入れた人は別次元に飛ばされる。

そこで、ダイブしないまま過去の記憶と力、そして強制的に悪意ある役割が受け付けられる。

このままではヤバい。世界が壊れてしまう。このままにしておけない。その時、私の中で何か違う力が動き出した。戦士ではない役割も…

ここで目が覚めてしまった…。

 

今も覚えている事(起きてからすでに12時間経過)。

私が夢で見たこの世界は、今の文明よりもはるか昔の文明。
当時の人間は愚かな行為で文明を抹消している。

その抹消された文明の時代の話。
人々は瞑想や過去世が当然で、ダイブに耐えられる年齢になると、精神世界へダイブする訓練を受けて、自分の過去の記憶から多くを学び、役割を思い出す事ができる。

しかし、文明に頼りすぎた人は、訓練を受けてもダイブする事ができなくなり、そんな中で「カプセル」が開発される。

私の戦士以外の役割は、思い出せない。

でも、人に何かを伝える仕事だったと思う。

ナスカやマチュピチュはその時の文明の記憶を持っていると思う。ネイティブアメリカンやハワイなども。

 

少数になってしまった民族には、今も精神世界へダイブする力を持っている部族がいる。

そして、まだ知られていない遺跡がある。海底遺跡だけではない。山に見えるその下に遺跡が埋もれている。

その場所は、波動があり、人が近づくと瞑想できる状態になるはず。
かなりの山の中。ジャングルなのか、日本なのか。

日本の存在はとても貴重というメッセージを受け取っている。

もっといろいろと見たんだけど…。思い出せない。

夢の中での瞑想、そしてダイブは本当に気持ちよかった。

(これはあくまでも私の夢の記録です)