アーチルの診断結果が出た翌日、今度は長女の担任+学年主任の家庭訪問でした。
2週間も前から家中廃棄→掃除→片付け→廃棄→掃除→片付け→整理整頓→仕上げの掃除・・・疲れました💦右手が自由に使えないって、本当に本当にしんどい!!!
横にそれました💦
さて、20分ほどの家庭訪問。もちろん学年主任まで来るのは、長女が不登校だからでしょう。
欠席が多いと、公立高の受験ができない話や、支援学校への通学について(通学しても、出席にはならないので、結局は本来行くべき中学に登校しないといけない)、仮入部のままの部活について、今後の話をしました。
学年主任の先生とは、先日中学校に用事があって長女と行った時に話しかけられたので、顔は知っていたのですが、名前もわかりません💦っていうか、最初に挨拶して欲しかった。心配してくれているというよりは、なんというか言い方全てが私は釈然としない。私には「登校しなければ、学校側ではこういう対応になりますよ」というふうにしか聞こえなかった。実際はそうじゃないのかもしれないけど。
以前から書いているけど、行きたくないなら行かなくてもいい。と、私は長女に伝えている。ただし、自分がやりたい夢を叶えるためにしなくてはいけないことは、しようよ。そこだけだ。
それに、我が家には私立に行かせる余裕はこれっぽっちも無い。今後、旦那の仕事や私の仕事がいきなり収入が増えるならわからないけど、あと5年で還暦を迎える人に、無理はさせられない。そこは申し訳ないけど、理解してほしい。こういう家庭の事情を理由に、進学先を限定するのは申し訳ないけど、実際に無理なので。
前回のブログで書いた高校は、正直かなり狭き門。
これからちゃんと登校するだけでなく、成績も上げていかないと到底無理。
でも、目標にするのは自由だ。それを頑張りのバネにするように話して欲しかったなぁ。先生方。「このままじゃ無理だよ」じゃなくて「じゃあ、がんばってみようか!一歩一歩進んでみようよ!」でしょ?
実際、今後長女がどうしたいのかは、本人にもわからないだろう。
もちろん私も。
でも、とりあえず夏休み中部活に参加して、宿題をやって、週に何回か放課後学校に顔を出す。そして、支援学校にまずは見学。実際、楽しそうなんだよね〜。
友達がたくさんいる場所に自分がいられなくてしんどいのは、何より長女だ。
私は実は勉強よりも、友達との思い出を共有してほしい。
放課後のたあいのないおしゃべりや、好きな子の話、部活で頑張ったこと。
そんな、いつか大人になった時に、友達と共有できる思い出を作ってほしい。
実際は、中学の時の友達全員と大人になっても付き合いが続くことはあまりない。
でも、心には残る。楽しい思い出も、つらい思い出も。そして、それが成長につながると私は思う。
学校から帰ってきた長女が「ただいま!お母さん〜、ちょっと聞いて〜」なんて会話を楽しみたいな〜って思う。でも、それが支援学校でも作れるなら、これまでの友人以外にも友達を作れるなら、それもいいな〜とも思う。同じ悩みを持つ同士。きっと仲良くなれる子がいるだろう。
家庭訪問は、家中を掃除するのにいいきっかけになった。正直、その程度だった。
すでに、私と長女で考えていたことを、あらためて学校側から提示されただけだった。でも、それもいいきっかけだ。
夏休みは始まったばかり!
あっという間に終わってしまう!
だから、楽しもう!
旅行に連れていくとかはできないけど、我が家らしく、私らしく。
だな。