妄想このすば 第ニ十ニ章この紅魔の娘と共闘を | 開発くんのブログ

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ピン芸人開発くん劇場が日払いで一人暮らしの日常も芸人活動を書き綴って行きます。

舞台は阿佐ヶ谷中心

鍛錬中の事


開発「怪我はない?」


ゆんゆん「はい。有難うございます」


開発「お礼を言われるのはまだまだ後かな?」


茂みからゴブリンの群れが現れた


開発「君は魔法使いで良いのかな?」


ゆんゆん「はい」


開発「OKじゃあ僕が前衛で君が…」


ゆんゆん「ゆんゆんです。私が後衛で援護します」


開発「了解。じゃあゆんゆん一発景気のいいのお願い」


ゆんゆん「ファイアボール」


そう唱えると炎の弾丸が群れに向かい放たれ爆発した


開発「閃」


煙が立ち込める中飛び込み前衛を横に薙いだ


開発「こんなに密集してたら幾ら視界を奪われても楽勝だよ」


ゴブリン達は動揺していた


開発「鎌脚」


追撃で更に回し蹴りを見舞った


開発「すぐに動けよ。死にたいの?風の太刀弍の型円旋鎌鼬」


自分の周りのゴブリンを蹴散らした


ゆんゆん「怖いけど凄い。ライトニング」


ゆんゆんが更に周りの敵を一掃してくれた


開発「やるねゆんゆん。僕も負けてられないな」


空いてる手で傘を持ち魔弾を放った


開発「崩脚」


さらに前蹴りを繰り出す


ゆんゆん「聡さん後ろ」


開発「ボスゴブリンか」


ボスゴブリンが巨大な棍棒を振り上げた


開発「殺気丸わかりだし動作が大きすぎる遅い」


ゆんゆん「いつのまにか後ろに」


僕はボスゴブリンの背後にいた


開発「さよなら」


刀を鞘に収めた


開発「陽炎」


ゆんゆん「あっあの」


開発「敵の反応はないね。無事でよかったよ」


ゆんゆん「本当にありがとうございました」


開発「それは別にいいんだけどここらじゃ見ない顔だね」


ゆんゆん「私街を目指してて」


開発「あーそれなら僕が住んでる所だし案内しようか?」


ゆんゆん「いいんですか?」


開発「僕も帰る所だし」


僕はゆんゆんと街へ戻る事にした


開発「ゆんゆんってもしかして紅魔族」


ゆんゆん「はい!!なんでそれを??」


開発「いや僕のパーティにいて」


ゆんゆん「それってもしかして」


アクア「かじゅまー」


街が見えてくると聞き覚えのある声と


めぐみん「カズマ私は」


開発「あーあれ」


ジャイアントトードに食われているめぐみんとアクアさんがいてその中心に和真さんと女の人がいた


開発「多分知り合いだよね。あの子」


めぐみんを指差す


ゆんゆん「はい」


開発「ちょっと助けくるね。前の一体だけお願いしてもいいかな?」


ゆんゆん「任せて下さい」


和真さん達の元へ駆けた


ゆんゆん「ライトオブセイバー」


一気に距離詰める


開発「全く世話が焼けますね。毎度毎度」


ジャイアントトードの中心に飛び上がり刀に指を掛けた


開発「火の太刀弍の型円火車斬り」


セナ「今のは上級魔法と貴方は聡」


開発「何ですか唐突に…あっめぐみん知り合い連れてきたよ」


めぐみんはみてはっとなった


第二十ニ章完