依頼を終えギルドに向かっていると
ネロイド「みゃー」
一匹の猫?らしきものが通り過ぎた
女戦士「聡さんその頃捕まえて下さい」
女戦士さんがこちらに慌てて走ってきた
開発「何やら取り急ぎみたいですね」
僕はネロイドを追い掛けた
開発「いた」
壁を蹴り飛び上がった
開発「装甲魔弾連射」
魔力弾を調整し鎖の繋ぎ目に3発打ち込んだ
ネロイド「みゃー!!」
女戦士「聡さん有難う」
開発「いやいやちょっとした訓練になりましたし。にしても女戦士さんが逃すとは」
女戦士「それが…」
事情を聞くと
開発「なんとお詫びすれば」
どうやらギルドに持ち込まれた妖刀を皆で試し斬りをその際にめぐみんがの人達で鎖が切れた逃げてしまったのだと
女戦士「謝らないでよ。聡君が悪いわけじゃないし報酬も山分けするね」
開発「そこまでしなくても」
女戦士「じゃあこれで」
女戦士さんが僕を抱きしめてきた
開発「ちょ!!何してるんですか!?」
女戦士「赤くなっちゃった可愛い」
冒険者ギルドに向かい僕と女戦士さんの依頼を完了する
ギルドのお姉さん「あっ聡さんちょうど良かった」
ギルドのお姉さんが声を掛けてきた
ギルドのお姉さん「実は先程めぐみんさんにお渡しした妖刀ではモンスターを斬る事は出来なくて」
開発「分かりました。同行します」
街の外に向かうと
和真「あーまあこうなると思ったよ」
和真さんの視線の先を追うと
開発「めぐみん」
めぐみんの元は急いだ
開発「魔弾」
邪魔なのを撃ち倒したながら突き進み加速は止めない
開発「世話が焼ける」
めぐみんが持ってる妖刀を奪った
和真「あれ?刀の様子が」
開発「さあ孤月連斬」
ジャアイアントトード
和真「えっきった!!」
ギルドのお姉さん「そんなまさか」
ギルドのお姉さんに調べてもらった所
ギルドのお姉さん「どうやら聡さんが持った後聡さんの魔力や力が妖刀を上回り妖刀が聡さんの魔力で改変されたようです」
開発「取り敢えずこれはもらっても」
妖刀を手に入れた
開発「名前は無名」
めぐみん「納得いきません!!」
第二十一章完