おはようございます。
昨日はパパさんの月命日でした。
朝からお仏壇を綺麗にし、新しい花に換え、パパさんがいつも喜んでくれたお弁当を作りました。
病気が進行するにつれ、パパさんは社員食堂に行くことが難しくなり、ある日「お弁当を作ってくれないか」と言いました。
パパさんに言われるまで気づかなかった自分が情けなかった瞬間です。
それからは毎日作るようにし、パパさんは帰って来ると必ず「ありがとう。うまかった!」と言ってくれました。
そんな日々を思い出しながら作ったお弁当。
鰆の西京焼きと、酢飯にでんぶを混ぜたほんのりピンクのご飯。
海苔巻き玉子焼きと常備菜で作っておいたピーマンとパプリカのきんぴらです。レンジで簡単にできます。
レシピです。
ピーマン 4個
パプリカ 1/2個
ごま油 小さじ1
★合わせ酢 小さじ1
★しょうゆ 小さじ1
★鶏ガラ顆粒 小さじ1
★豆板醤 小さじ1/2
すりごま 適量
1・ピーマンとパプリカは細切りにする。ごま油をまぶしラップか蓋をして600Wで2分加熱する。
2・1を取り出して★を加えてよく混ぜ合わせる。
3・2をさらに600Wでラップをせずに1分加熱する。すりごまをふって出来上がり。
汁気がありますが、冷蔵庫に保存して時々混ぜ合わせると味がより染み込んで美味しくなります。
塩茹でして白だしに浸しておいたそら豆も入れて。
春らしいお弁当ができました😊
しばらくパパさんにお供えして、
私がいただきました。
いつもの自家製即席ワカメスープを作って、
春色デザートも一緒に。
パパさんと一緒に食べている気がして、またまた涙。
泣きながらでも「美味しい」と思えること。
普通にご飯が食べれること。
当たり前のようで、当たり前のことなど何一つありません。
それを教えてくれたのがパパさんでした。
まだまだ不意に泣いてしまう日々ですが、少しずつ前の生活を取り戻しています。
きっとパパさんが見守ってくれているからだと思います。
昨日はパパさんのことを沢山思い出した1日でした。
さあ、今日からまた前を向いて生活していこう😊
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