沼の先に垂れる糸 | ギターと音楽と、そしてBEER! --from 沖縄--

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沖縄発インストゥルメンタルグループ『4edge』ギタリスト、studio SOUNDSGROW森山マサルのMusicLife

みなさま、こんばんは。

 

前回、回路実験機に基本的な組み込みをおこないました。

あの、買うと結構値段する、作ると激安しかもパーツ少ないのに非常に優秀で大好きなSuper Hard On。

綺麗にブーストしていくのに最終的には素晴らしく歪んでくれる面白い一品です。

 

使った事ある方はご存じかと思うのですが、

ポットを回す際に発生するザリザリってノイズ、リアルタイムに可変して使うことはないにせよ、何気に気になります。

 

原因を調べていたら、面白い記事に出会い、それを読み解きながらアレコレ試行錯誤しておりました。

 

Super Hard On を自作してみた。その2〜ブースター兼バッファー化は可能か〜

このブログ、SHO以外にもとても興味深い内容でよく拝見しております。(感謝)

 

ポット可変時のザリザリノイズ解消ももちろんですが、ワタクシがそうしたい!と思っていたのは、

ブースター兼バッファー化の部分!

 

パッシブとの切替は通常のON/OFFで問題なくて、

ON時のブースト有り/無しを切り替えれたらいいなと思っていたのです。

やはりそれを実現すべく考える方がいらっしゃるのですね!丁寧な解説つきでとても参考になりましたっ。

 

幸い実験機にはそういったことも想定してミニスイッチを搭載しているので、まずは記事の通りに組んでみました。

 

 

効果はばっちりでしたね!

ポット操作時のノイズもなし。ブースト有/無しの切り替えも問題なし。

ブースト最小時のパッシブとの音量差もほぼ同じ。

バッファードの音も心地よく響きます♪

 

良い!!!

 

ただ、個人的には、ブースト無し且つバッファーON時の音量が若干小さくなるところ。

これはいたしかたない部分かもしれませんが、この部分のパーツの組み合わせでどうにかできないものか??

ここにコレと組み合わせれば、、とか考えてしまい、まんまとハマってしまいました。

 

まさに、

 

沼。。。

 

アソコを引き立てればこちらが立たず、

こちらを引き立てればアチラは調子に乗る。

では、コイツとこいつを組み合わせると仲良くなれるのでは?

 

もうね、ブレッドボード様様です。

いろいろ検証できてシアワ、、、、、、抜け出せん(泣)

 

でもね、

考えて悩んで手を動かした事は無駄にはなりませんね。

これまでなかった知識や考え方を得る事もできたし、実際その変化も体感できたしね。

 

あと二つくらい、追加したい要素があるんだよなー。

また時間みつけて、ちょこちょこ組んでいきます。

 

あ、今書きながらもヒラメキ降りてきましたっ。

 

あっちからもうひとつ分岐させて並列で抵抗カマして、アースに落として、スイッチの片側使って交互に切り替えれば望む値に落ち着くんちゃうん???

 

多分、いやきっとそうかも。音はどーかわかんないけど、計算は当たってる。

(計算っつってもね、足し算掛け算割り算なんだけど。)

 

ぬぬぬー、、、やってみるか。。。

 

 

ってなもんで、

 

今日も最後まで読んでくれてありがとう♪

 

またね。