『Louder Than Love』 - Soundgarden | ギターと音楽と、そしてBEER! --from 沖縄--

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沖縄発インストゥルメンタルグループ『4edge』ギタリスト、studio SOUNDSGROW森山マサルのMusicLife

ハイ・サイ。沖縄は今日もシトシト雨が降るよ。

冷えるねぇ。


静かに雨が降る夜の街、頭の中にはふと、彼等の重低音リフが響いてきた~。

なんだか、たまらないので今日はこの一枚↓↓


Soundgarden - 『Louder Than Love』



1. Ugly Truth
2. Hands All Over
3. Gun
4. Power Trip
5. Get on the Snake
6. Full on Kevin's Mom
7. Loud Love
8. I Awake
9. No Wrong, No Right
10. Uncovered
11. Big Dumb Sex
12. Full On (Reprise)

シアトル出身、サウンドガーデンの2ndアルバムですなー。あ、メジャー第一弾か。

彼らもそれまでは、あの名門インディーズレーベルであり、僕の大好きなレーベルでもある、『SUB POP』と契約していたんだよな。やっぱり、SUB POPは恐るべし!ヘヴィ&タフなギター・ベース・ドラムが重低音をグルングルンうねらせている中、エモーショナルに歌い上げるクリス・コーネルのパワフルさ、生々しさがとても感じられる一枚ですよ~。

恐らく、サウンドガーデンといえば、ビルボードでもNo.1に輝いたアルバム、「スーパーアンノウン」が有名だと思うんだけど、僕は何度も聴いていたのは、このアルバムだねぇ。

3曲目のGunなんって、出だしからチビりまくります。今既にまさにチビりそうです(;^_^A

そして、Power Tripの出だしの高音シャウトも、倒れそうになります((((((ノ゚⊿゚)ノ


ニルヴァーナを筆頭とするグランジの先駆けとされ、あのカート・コバーンにも「こんな奴らにかなうわけがない」と言わしめたほど。でも、なんだか、僕はグランジってよりも、むしろZepに近い極太さを感じていましたねぇ。実際、スーパーアンノウンのアルバムの時も、よりそんな感じになっちゃいましたし。

まだ、未体験の方は、A-Sidesというベスト盤がありますので、そちらのほうが入りやすいカモシレマセン。


あ~、たまんねぇ。

何度聴いても毛が立つ~(^∇^)