『Eat Me in St. Louis』 - It Bites | ギターと音楽と、そしてBEER! --from 沖縄--

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沖縄発インストゥルメンタルグループ『4edge』ギタリスト、studio SOUNDSGROW森山マサルのMusicLife

はいさいー。今日の沖縄は晴れアップ

すっかり涼しくなっていますねぇ。


昨夜の夢の中で掛かっていた曲が気になり、

朝からCD棚をゴソゴソしておりました。


今日の一枚はコチラ↓↓

It Bites - 『Eat Me in St. Louis』


イギリス出身の4人組、イット・バイツの3rdアルバムですね。

彼等を聴きはじめたのは、高校の同級生がキッカケだったなぁ。

プログレ要素の強いロックを基本とし、確固たる演奏テクニックによる少々複雑な曲構成が魅力的っすねぇ。このメンバーは本当に素晴らしい。ライブアルバム、ライブビデオともに、スタジオアルバムとほとんど変わらない演奏能力、再現性を発揮している。もしかすると、編集時にオーバーダヴしているのかな( ´(ェ)`)

まぁ、ライブといいつつオーヴァーダヴしているとしても、聴こえてくる演奏には魂がこもりまくっている。

ギターのフランシス・ダナリー、素晴らしい演奏能力の持ち主だなぁと、いつも感心しますねぇ。これだけのギターをメインで唄いながら奏でているんだものあせるうらやましいなぁ(・∀・)

このアルバムで、ボクがもっとも印象に残っているのは、ラストに収録されている『CHARLIE』。ギターのみのインストゥルメンタルナンバーですが、ディレイの使い方も絶妙だし、心にグッとくるんだよなぁ。

ゼヒゼヒ、聴いてみてー。

あ、余談ですが、、ベスト盤『Calling All The Heroes - The Best Of It Bites』は、手を出さないほうが良いかも。間奏の素晴らしいメロディーがカットされていたりと、イロイロ編集されてて、かなり嫌な気分になったので。。(=`(∞)´=)