35歳 サラリーマン1年生 第三弾
なんだ、かんだで約2ヶ月が過ぎ、不慣れなサラリーマン生活も少し常識がわかってきました。
とにかく、徹底的に覚え込まなければいけないことは、「組織の中の歯車」になることでした。
今まで、自分が全てを決めて、自分でメニュー作りから、仕入れ・料理をつくり、お客さんの酒のお相手から、レジ締め・支払、何もかもやっていたのが、サラリーマンになると、週休二日、成績にある程度関係なく、お金がもらえる世界にびっくり!
しかも、保険は付いてる。交通費がもらえる、出張にいけば手当てが付く。
考えられない世界。サラリーマンって楽ジャンみたいな、夢のような世界!
これで、明日の給料日にという日に、今までは払う側から、もらう立場への転換。
無理して、お客のキープのお酒を飲まなくてもいいんだ、みたいな感覚!
「脱サラ」は聞いたことあるが、「脱水商売」はあまりないだろう?
そこで、いよいよセールスに行くことになった「35歳サラリーマン1年生」です。
最初に出かけたのが、北九州市役所の中「担当は公務」、とにかくカバンの中は「旅行パンフレット」ぎっしり。
入口玄関の案内窓口のお姉さんに、笑いを振りまく、「怪しい笑顔の35歳。笑うセールスマン」
めっちゃ緊張して、「JTBのものですが!」 と 一言。そうすると、向こうのお姉さん「はぁ?私はお金は要りません!」ときっぱり。
僕はあっけにとられて「何でお金なん?」 ・・・・・・・?いやー「JTBですが!」ともう一度言い直す。
だから、「お金は借りません」 と 一言! ????
いやー分かったぞ!「JTB」 と 「JCB」 を聞き間違えているのです。
そこで、「日本交通公社です」と言い直す。20年前はJTBも「CI」したばかりで、馴染みのなかった言葉でしたから。
やっと、話がつうじて「あー交通公社」ね! とわかってくれた様子。へへへーしめた。
と思った、瞬間。「旅行は行きません」 と あまりに冷たいお言葉!
しかもあわてていて、名刺の渡し方も知らなかったので、名刺を入れてる、プラスティックケースのまま持ち歩いていましたから、名刺入れも持たずに!
最悪の35歳の笑うセールスマンの初日の出来事!
これから、会社に帰って「営業日誌」と言うものを書くことが苦痛でした。
次回に、こうご期待!
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35歳 サラリーマン1年生 第二弾
なんとか、35歳のサラリーマン1年生も少し慣れてきた頃、次の課題なんと「ワープロ」今は、こんな機械ないですよね。OA機器としては、今やパソコン時代。
当時は、今から20年前ですから、しかも水商売からいきなりの転職ですから、「ワープロ」なんてお目にかかったことなど一度もない。![]()
しかし、セールスから帰って、旅行会社ですから、旅行の行程表を全員がワープロで打っている。
「がーんショック」35歳のおっさんサラリーマン。うーん「打てない、最悪ー」![]()
当時のワープロはなんと、今から考えると「電子レンジ」と同じ大きさ!しかもかなり重い。
プリンターはなんと「A4サイズ」の紙を印刷するのに、なんと感熱紙で、5分はかかる。
印刷している間に、百科事典が読めるくらいの遅さ!
しかも、ローマ字入力なんて夢の夢。でも女の子にも頼めない。「チュキショー」負けず嫌いのプライドもちの僕が、「むっくりと起きだす」 「うーん なんとかしなければ」 会社に置いてあったのが、「キャノンのワープロ」だったその日に説明書を家に持って帰る。しかも「こそーっと」、毎日特訓の日々!
しかし、家に帰ると居眠り。いつまでたってもできやせん。
そこで、また「一念発起」ベスト電器に新品のワープロ(当時17万円)をとうとう買い込み。
そこから、毎日、毎日徹夜で一ヶ月。とうとう克服。
社内で一番ワープロに詳しい、35歳サラリーマン1年生になった。
「人間やれば出来る」と再確認!
この記事をよんで懐かしいのは、感熱紙とか今の人は知らないことをおっさんは懐かしく思っている人きっといると思うよ。
次回は、「セールスに初めて挑戦の巻」なんと、名刺の渡し方も知らなかった僕です。
期待してください。![]()
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タケヒロイズム 経営とマネー
竹下 博
35歳 サラリーマン1年生
とにかく、35歳にてサラリーマンに転職しなければいけなかった時代。
とにかく、コピー機も使えなかった。何回コピーしても、半分しかコピーできない35歳のサラリーマン1年生。
短大卒の、女子社員に馬鹿にされる始末。紙の大きさがあることにすら、気付かないおっさんサラリーマン!
文房具屋さんい行って、A4サイズとかB4サイズの用紙を覚えようと即、勉強に行った。
とにかく35歳、今までお店を3軒も経営していた、プライドがいつも邪魔をする。
次の難関は、ファックス。いままで水商売だったので、ファックスを使った経験ゼロ。
経理のおばさんから、「竹下さんファックスお願い!」と小間使い。「ハーイ」と返事は最高。
でも、悩んだ。どうやって送るんだろう?人に聞くのが恥ずかしい、またもやプライドが邪魔をする!
だから、人がするのを真似てみた、「あー簡単やないか!」と自信満々。
ここに紙をおいてと・・・・何となく電話番号みたいなのを押して、いざ「スタートボタン」、「へへへしめしめ」・・・
「俺にもできる自慢顔の35歳サラリーマン1年生」・・・簡単やないか!
でも次の瞬間、「不思議・・・???」 送ったはずのA4サイズの紙が一方の出口から出てきた!
「なんで?」・・・・ 「送られてないのでは?」という疑問!
もう一度、トライ!・・・いやーまた出てきた。送られていないのでは?
なんと、10回も同じことをやらかしてしまっていた。経理のおばさんから、めっちゃ怒られた。
「同じファックスが10枚来た」相手先からの電話だった。
知らなかった。紙が送られるのではないということを!こんなファックスとの出会いが私の35歳でのサラリーマン経験でした。みんなに言うと今では笑い話のスタートでした。
今では偉そうに人前で話していますが、こんな私でもこんな時代がありました。
「とっても恥ずかしい話です」
いきなり、経営者からサラリーマンに転職した僕の経験話です。
今まで15人を使っていた僕が初めて人に使われる、いやなサラリーマン時代のお話!
あまり面白くないですよね?