▷初代宗家が薩摩琵琶演奏家でもあった御縁でつながりができ、自分の母親も同系統の流派の詩吟をやってて、幼少時に手ほどきだけは受けたので、五十の手習いでまたやってみるか、と初めてみたら…いつの間にか音楽活動の大事な要素のひとつにw
琵琶の語り・歌とつうじる部分も多いし、違う部分も多い。ぼくは詩吟では金は取れんが、琵琶の演奏にはじつに参考になっている。
▷今回、詩吟は、独吟 (ソロ) の「富士山」、構成吟 (ある物語を詩吟でつづっていく演目)「徳川家康」の中の合吟 (詩吟のユニゾン合唱) 「織田信長」を。
琵琶での詩吟伴奏は宗家吟の「山月記」、構成吟の東京本部長吟「辞世」~「東照公遺訓」を。構成吟はイントロも水島さんの琵琶だったので、吟亮流らしい流れになったと思う。
▷男子会員としては年齢的に最年少、良い意味で、まだまだ若い、を認識するのは以前書いたとおりw 打ち上げで、男性の先輩会員の方々と話してると、父親が大勢いる感じになるし、女性の先輩会員の方々と話してると、親戚の叔母さんが大勢いる感じにもなり愉しい。
▷4月2日 (日) は吟剣詩舞道連盟のコンクール、杉並区大会。コンクールは出るつもりはほぼ無かったが、試しに出てみたら、ぼくの年齢区画での2位をいただいた。棄権もあったのでそのせいかw。まあ、1位の方は総合でも優勝だったのでいいか^_^;
母親もこの大会は挑戦してたので感慨は深い。吟題は「熊本城」でした。
琵琶デュオ相方の水島さんも奨励賞、習っている先生は当然、先生の年齢区画で優勝( ̄∇ ̄)
次は都大会、まあ頑張ってみますが、なかなか琵琶のクセも抜けないし、コンクールは正確さが必要、ライヴや演奏会のようにエンタテインメントではないのでどうでしょうか…(笑)。
まあ、ぼちぼち精進しますわ(´▽`)ノ