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2011年に購入した、トランサーフィンの本を、読み返しています。
引き寄せ関連の本で、潜在意識ちゃんねるの掲示板でも、時々、話題にでる本です。
願望実現に、引き寄せの法則以上に、かなり、有効な本だと感じています。
引き寄せの法則を活用する時、
1、いい気分でいる。
(ボルテックスに入る、ソースエネルギーと繋がっている状態になる)
そして、
2、望む状態をイメージする。実現した波動になる。
(※実現したうれしい気持ちや、手に入れた時の感覚をイメージする)
これだけで、かなり、引き寄せる、実現する率は高いと思います。
多くの人は、実現を待っている間に、「望んでいるけど、いつ叶うの?」「本当に、実現するんだろうか?」などと、疑いの気持ちがでてきます。
この疑う気持ちは、でて、普通です。
ですが、「いつ叶うの?」と疑う気持ちが出ると、そう思考していることになるので、「いつ叶うの?」といつまでも叶わない現実が、続いたりします。
「いつ叶うの?」と考えると→「いつ叶うの?」と考えている、叶わない現実が続く。⇒そしてまた、「いつ叶うの?」と考える。
あせりの状態でしょうか、この悪いサイクルに入ってしまいます。
そんな時に、役にたつのが、このトランサーフィンの考え方です。
トランサーフィンは、現実は、自分の鏡である。
鏡である現実は、遅れてついてくる。と教えてくれています。
例えば、「恋人が欲しいな」と望みます。
そして、イメージングをしたり、婚活をしたりするとします。
望んで、すぐに「恋人ができた」となるのではなく、ある程度の、時間差があるわけです。
現実という鏡は、自分の望みを映し出してくれますが、すぐに反映するのではなく、遅れて映し出してくれます。
何かの職業になりたい、と望んだ時もそうですよね。
すぐになれるのではなく、まずその関連の学校に行って、それを学んで、実習期間とかを得て、望んだものになれるわけです。
このような感じで、引き寄せを補完する考えやヒントが、たくさんあります。
作家は、元、量子物理学者なので、量子の世界、エネルギーや波動についても、いい学びになります。
奇跡の願望実現法ートランサーフィン鏡の「超」法則 は、シリーズの第四作目ですが、最後にまとめが書かれてあります。
P351 7つの法則
1、世界は鏡であり、その鏡はあなたが世界に対して取る態度を映し出す。
2、その映像は、あなたの魂と理性が一致した状態で形成される。
3、その鏡を使って、願望を達成させようと思ったなら、鏡は遅れて反応するという法則があることを忘れてはならない。
4、鏡は、あなたのポジテイブな態度でも、ネガテイブな態度でも、正確に映し出してしまう。
5、したがって、こうあってほしくないという態度で(ネガテイブに)鏡に接するのではなく、
こういうことを達成させたいということを考えながら(ポジテイブに)、鏡を見ることが大切。
6、これが絶対に重要だからと思い込んでいるものがあるとすれば、それはさっさと手放し、あるがままの自分を認め、バリアントの空間の流れに身をゆだねる必要がある。
7、どのようなことが鏡に映しだされても、それをポジテイブな方向から受け止めるとよい。
ざっくり要約されているのが、この7つの法則です。
全体を読むと、世界が鏡になっていて、この鏡を使って、願望を実現させる方法がわかるようになっています。
おすすめです☆