「明日でいいや」の先延ばし思考の行き着く果て | 山形全国対応心理カウンセリング・鬱病や生きづらさや緊張・恐怖症を改善する福島宮城新潟

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2012年7月31日の記事


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半年と一か月が過ぎ、今年も残り5か月です。


今日はなんとなく、大みそかの気持ちで1日を過ごしました。

時間をとって振り返り、

この半年でできたこと、できなかったことなどを振り返りました。

そして残り五か月をどう過ごしたいかを考えました。


今年1月にやろうと決めて、ほとんどできなかったことがあります。

やる気になれば、一週間くらいできることを、
先延ばし、先延ばしをやっていたら、半年過ぎてしまいました。。


「明日でいいかな~」という思考が積り積もると、
三日経ち、一週間経ち、一か月経ち、
半年も経ってしまいます。


私も身を持って体験しました。

過去にも経験があります。


「明日でいいかな~」と・・・

決めたり、行動したりするのを先延ばしにすると、
それが一週間経ち、時には半年経ったり、
下手すると、一年、十年と経ってしまう時があります。


「明日でいいかな~」という先延ばしの癖を甘く見ないほうがいいです。


時には、これで、本人からいろんなものを奪ってしまう時があります。


向き合うべき問題と向き合わなければいけないのに、

「明日でいいや~」「まだ明日がある」

とずるずる先延ばしにすることで、

問題が大きくなり、取り返しのつかないことになることがあります。



話すべきパートナーと話をすることを避けて、離婚になった方もいますし、
こういう先伸ばしの癖で、大事なこと、ミスを言い出せずに、職場を失った方もいます。


「もっと早く、会田さんのところへ来ればよかった。。」

とある方はひどく後悔していました。


カウンセリングに来ようとして、
「カウンセリングに行く」ということも、先延ばしにして、
問題をどんどん長引かせていく方もいます。


脅かすわけではないですが、
私自身も、「明日でいいや~」の先延ばしの思考で、
半年の時間をつぶしたので戒めとして書いています。


気が付いた時には変えていきたいですね。


「明日でいいや」の先延ばし思考だと、
半年とか一年、数年も事を長引かせることもあります。



反対に、


「今日やる」「すぐやる」の思考で生きると、
どんどん前に進んでいき、何かを実現するスピードや、
生きるスピードや充実感も大きくなっていくかと思います。


仕事でいえば、

なにかを何時間やったとかよりも、

「今日やるべきことをやったか」

「今日やるべきことをちゃんと終わらせる」

ことが一番重要です。


やるべきことをちゃんと終わらせれば、何時間やったかとか関係ないですから。


来週があると思わないで、

大事なことは、今日やる、今日終わらせる

というのが時間管理では一番大事らしいです。


とにかく、先延ばしを軽く見ないほうがいいです。


人生=時間ですから。


先延ばしにしているときは、大事な大事な人生を失っていますので。


向き合うべき、大事なこととは、今日向き合う。


やるべき大事なことは、今日やる、そして今日終わらせる。


そんな感じでいきたいですね。


私は、今年残り五か月。こうやって、一日一日を大事にしていこうと思います。