「○○をやりたいけど、できない」という、葛藤を終わらせる方法 | 山形全国対応心理カウンセリング・鬱病や生きづらさや緊張・恐怖症を改善する福島宮城新潟

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東北山形県山形市のカウンセリング。鬱や生きづらさ、緊張あがり症・社会不安障害の解消、人間関係を良くする方法、潜在意識の活用方法、問題解決方法など書いてます。カウンセリングを受けた方の感想・声なども。対面・電話カウンセリングで全国対応しています。福島仙台新潟

「○○をやりたいけど、できない。」


という方がけっこういらっしゃいます。



私も過去、独立してお店をやろうと決める前や、
何かを始める前、決める前、
こういう葛藤の時間がしばらくありました。



「やりたい。

でも、どうやっていっていいんだろう?



やっぱりやめておこうかな。

難しいよな。



でも、やりたいな。

うーん・・・どうするべ?



やっぱりやめるか。うん、やめとこう。



いや、でも、やりたいから、今考えてるんだよな

う~ん・・・」




こうやって、考えの堂々巡りをしているのが、

自分の中で葛藤している時ですね。



誰もがこういう葛藤を経験しているかと思います。



心の不安や恐怖を解放し幸せになる方法☆山形県山形市・心理カウンセリング・悩み相談-umi


セミナーなど行くとよく聞くのが、

「独立したいけど、できない」

とか、聞きますね。


「結婚したいけど、いい人がいない」

「病気を治したいけど、治したくない。」

「痩せたいけど、痩せれない。ダイエット面倒」

「変わりたいけど、変われないと思います」

「稼ぎたいけど、稼ぐのも行動も面倒」


などなど、いろんな葛藤があります。



決めればいいのに・・・

考えが堂々めぐりして、なかなか決めれないという状態ですね。



何かをやりたいのに、できないという時。。


誰かがとめているわけでもありません。

自分で止めています。


そして、考えの堂々巡りをして、葛藤で、

無駄にエネルギーを使い、疲れます。


その葛藤がなくなると、やりたい方向へと進むことができます。



私のいちばん強かった葛藤は、

「タバコやめたいけど、やめれない」

という時でした。


20代の時、一日3箱タバコを吸い、20代後半で、

「やめたいけど、やめらない」

という状態が3年くらいありました。


今は、7年前にタバコをすっぱりやめて、水と野菜中心の食事で若返り、
かなりの健康オタクになりました♪


ちなみにダイエットも、3年前にジムに通いだし、

半年で6キロの減量に成功して、
体脂肪は8%代というアスリート並をキープしています。



逆に言うと、何かを実現している時は、

自分の中の葛藤がない時、なくなった時でもあります。




葛藤している時、自分の中に2人(もしくは複数)の自分がいる状態です。


わかりやすく例えると、

成功したい自分と、成功したくない自分。

変わりたい自分と、変わりたくない自分。


みたいな感じです。


でも、その自分の止めている方の話を聞くと、

だいたいがうまい言い訳をしている自分に気が付きます。


(言い訳と思わないで、それを正当化してしまうと、

ずっと、言い訳して逃げるのが癖、パターンになってしまいます。。)



その言い訳の声の正体は・・


■やるべきことから、逃げたいなという子どもの自分です。

インナーチャイルド。


■そして、もっともらしいい言い訳をする、ニセアダルトの声もあります。

大人の考えをねじ伏せる、大人を納得させようとする、ニセのアダルト。



よく聞くわかりやすい例だと、

「独立したいです」とずっと言っていて、

行動に移さない人を見たことありませんか。


よーく話を聞くと、憧れはあるけど独立が怖いとか、

失敗したら周りに対してかっこ悪いとか、
だいたいがかっこ悪い姿を見せれないとか、プライド守りたいとか、
そんな本心が見え隠れしている時があります。


大人を納得させようとするニセアダルトの声だったりします。



ダイエットとか、他の例でも言えますが、

何かをやりたいといいながら、できないという時、

自分の中の葛藤の声、もう一人の自分の声を聞いてみて下さい。



だいたいが言い訳です。

言い訳している自分に気が付いてみて下さい。


そして、言い訳している自分とちゃんと話して、

その自分が納得すると、人は変わり始めます。



何かをやりたいと思って、それをとめているのは、

他でもないもう一人の自分です。



これも良く見る例ですが。


言い訳する声が、やりたいという自分の本心をごまかし続けます。

これに気が付かないと、言い訳、ごまかしの自分がずっと続いて、

自分の本心すらもわからなくなる場合もあります。


葛藤がなくなれば、スムーズに、目標やなりたい自分、

行きたい方法へ進んでいくことができます。



カウンセリングで使う心理療法やNLPでは、

この葛藤をうまく統合するスキルがいくつかあります。


こういうスキルを使わなくても、自分の中の声に気が付いて、

この葛藤を終わらせることができる方法もあります。



やりたいのを止めている側の自分の声をちゃんと聞いて、

その自分と話し合って、納得させることで葛藤が終わります。



葛藤がなくなれば、やりたい方向へ、

目標へ、なりたい自分へと進んでいけるかと思います。^^




心理カウンセリングは常時致しております。

詳しくはHPをご覧ください。

http://soul-1.com



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