自分がうまくいかないこと、
親のせい、環境のせい、人のせいにする人がいます。
カウンセリングに来る方で、自分以外の人のせいにしている人が非常に多いです。
かつての自分もそうでした。
心理学を学び始めてから、このように感じる人も非常に多いです。
「性格や考え方は、0歳から7歳まで、親の刷り込みや影響を受けるから」
と心理学で習うからでもあります。。
そうなると、自分がうまくいかないのは、
「親がこう育てたからだ」そう思い込んでしまう人がいます。
私もそうでしたが。。
そして、親に怒りがでてきます。
それまでは、親への恨みなどなく、幸せだったはずなのにです。
うまくいかないことがあると、必ず、そこに結びつけて考えるようになります。。
こうして、「うまくいかないのは、親のせいだ」
という被害者意識でいっぱいになります。
これは、私たちがもつ、甘え、ずるさ、依存心、被害者意識です。
はっきり書くと、
「このままでいいんですよ」と優しい言葉や慰めを期待する人にとっては、
「この人、厳しいから嫌だ」となってしまいます。
でも、事実なので仕方ありません。
これまで幸せだった過去が、
急に、不幸な過去、不幸な私になってしまう人も、
非常に多いです。
ある見方をすると、心理学世界の洗脳かもしれません。
じゃあ、どうしたらいいのか?
私のカウンセリングでは、この不幸な私、不幸な過去をまた書き換えます。
昨日いらした方も、
幸せだった過去が、
不幸な過去に変わってしまっていましたが、
また幸せな過去という記憶を取り戻されました。
親のせい、人のせい、他人のせいにしているうちは、
問題は解決しないです。
いい加減、そこから抜け出しませんか?
心理カウンセリングは常時致しております。
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