前回の記事の続きです。
心理カウンセラーになるまで(1)何もできないという観念にしばられていた
ネットを見ていた時に、
あるCDに出会います。
このCDが、私が変わっていくきっかけになりました。
自営の店をやめたショックもあり、
「自分はやっぱりダメな奴だ」
という思いが強くなっていました。
このCDは、希望を与えてくれました。
「人生は何度でもやり直せる」
「本当の夢はなんだろうか。今、夢に生きる」
「出来事に意味はない。あるのは解釈だけ」
「失敗じゃなく、成功を学んでいる」
夜、お風呂上りに、何度もそのCDを聞きました。
聞いているとだんだんと、そのCDの言葉が入ってきて、
本当にそうだなって思えるようになってきました。
「出来事に意味はなく、自分がどんな意味をつけるか」
出来事や状況に対して、見方が変わってきました。
自分は今、学んでいるだと思えてきました。
そのCDがきっかけになり、
なかなかやめれなかったタバコをやめることができました。
これが2005年の11月です。
かなりの決断をしたし、けっこう大変でした^^;
しかし、その恩恵は大きく、「自分は変われる」「人は変われる」
と思い込み・観念が変わりました。
その半年後、2006年5月、そのCDの人のセミナーに参加しました。
セミナーは初めてでかなり緊張しました。
かなりエキサイトする4日間のセミナーで、
気持ち、状態がかなり変わりました。
「自分はこれから成功できる!」
そう思えました。
後になり、そのセミナーで学んだことは、
NLPのエッセンスというのがわかります。
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しかし、そのセミナーに参加後、
「成功できる」
とかなり気持ちは興奮状態でしたが、
「何をしたらいいかわからない」
というジレンマに陥りました。
気持ちは興奮状態で、やる気もあるのに、
何をやっていいかわからないというのは、非常につらかったです。
派遣会社に面接に行き、登録をしましたが、
仕事がきたのは工場での日雇いの仕事でした。
その仕事を始めても、
「自分が求める成功と違う。これは成功とはいえない・・」
と葛藤しました。
それが12月くらいまで続きました。
どうやって、その葛藤から抜け出したのか?
次回に続きます。