心理カウンセラーになるまで(2)何をやっていいかわからないという葛藤の時期 | 山形全国対応心理カウンセリング・鬱病や生きづらさや緊張・恐怖症を改善する福島宮城新潟

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東北山形県山形市のカウンセリング。鬱や生きづらさ、緊張あがり症・社会不安障害の解消、人間関係を良くする方法、潜在意識の活用方法、問題解決方法など書いてます。カウンセリングを受けた方の感想・声なども。対面・電話カウンセリングで全国対応しています。福島仙台新潟

前回の記事の続きです。

心理カウンセラーになるまで(1)何もできないという観念にしばられていた

ネットを見ていた時に、
あるCDに出会います。


このCDが、私が変わっていくきっかけになりました。


自営の店をやめたショックもあり、
「自分はやっぱりダメな奴だ」

という思いが強くなっていました。


このCDは、希望を与えてくれました。


「人生は何度でもやり直せる」

「本当の夢はなんだろうか。今、夢に生きる」

「出来事に意味はない。あるのは解釈だけ」

「失敗じゃなく、成功を学んでいる」


夜、お風呂上りに、何度もそのCDを聞きました。

聞いているとだんだんと、そのCDの言葉が入ってきて、
本当にそうだなって思えるようになってきました。


「出来事に意味はなく、自分がどんな意味をつけるか」

出来事や状況に対して、見方が変わってきました。

自分は今、学んでいるだと思えてきました。


そのCDがきっかけになり、
なかなかやめれなかったタバコをやめることができました。

これが2005年の11月です。


かなりの決断をしたし、けっこう大変でした^^;


しかし、その恩恵は大きく、「自分は変われる」「人は変われる」

と思い込み・観念が変わりました。


その半年後、2006年5月、そのCDの人のセミナーに参加しました。


セミナーは初めてでかなり緊張しました。

かなりエキサイトする4日間のセミナーで、
気持ち、状態がかなり変わりました。


「自分はこれから成功できる!」

そう思えました。


後になり、そのセミナーで学んだことは、
NLPのエッセンスというのがわかります。

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しかし、そのセミナーに参加後、

「成功できる」

とかなり気持ちは興奮状態でしたが、

「何をしたらいいかわからない」

というジレンマに陥りました。


気持ちは興奮状態で、やる気もあるのに、
何をやっていいかわからないというのは、非常につらかったです。



派遣会社に面接に行き、登録をしましたが、
仕事がきたのは工場での日雇いの仕事でした。


その仕事を始めても、

「自分が求める成功と違う。これは成功とはいえない・・」

と葛藤しました。


それが12月くらいまで続きました。



どうやって、その葛藤から抜け出したのか?


次回に続きます。