先ほど、いつもいく公園に行き、
一人会議をしてきました。
虹がでていて、
空もとてもきれいでした。
カウンセリングをするように、
自分と向き合う時も2時間くらいと決めています。
ノートとシャープペンを持ち、
今、自分は何を考えているか、
どういう目標があるか、
それに対して、どんな観念や思い込みがあるかなど、
カウンセリングすような感じで、自分に対して客観的に向き合います。
これがなかなか良い時間で、
この時間をとることで、頭や気持ちがすっきりします。
どんな思い込みや観念をもっていたか?
これに気がつくと、それをはずすことができますので、
現実が動きだします。
例えば、昔の僕ですが・・
32歳まで、1日タバコ3箱吸い、
缶コーヒーも飲み過ぎ、リポビタンなどのドリンクも毎日飲み、
毎日肉を食べ、運動しないという生活を送っていました。
「タバコやめたい」と思っていましたが・・
「自分はタバコやめれないし、健康になれるわけがない」
という思い込みを持っていました。
今は野菜中心の食、水を多く取り、
毎日、気功や運動をして、
かなり健康になっています☆
実際にタバコをやめれて健康になったので、当時思っていた、
「自分はタバコやめれないし、健康になれるわけがない」
というのは、事実ではなくで思い込みなわけです。
でも、その思い込みを事実として思い込んでいました。
これが僕達の、思い込み、セルフイメージです。
・お金を受け取れない
・私は異性に愛されない
・やりたい仕事なんてできるわけがない
・成功は難しい
・どうせ会社員しかできない
・バイトや派遣しかできない
などなど。
多くの人が、自分を制限している思い込み、
セルフイメージ(自分のことをどう思うか)
を持っています。
僕も、こういう制限の思い込みで苦しんできました。
「タバコやめれるわけない」とか
「派遣やバイトしかできない」
とか、そういう思い込みを持って、自分を小さい自分の中に閉じ込めていました。
でも、これらは、ただの思い込みです。
セルフイメージといいますが、自己に対するイメージにすぎなく、
事実ではなく、幻想です。
変えることができます。
セルフイメージが、行動を作り、現実を作る。
最近ではいろんな本で書かれてあります。
頭で「異性にもてたい」「お金欲しい」と思っていても、
自分で自分をどう思っているか(セルフイメージ)が、
「自分はもてない、愛されない」とか「お金をうけとってはいけない」と思い込んでいたら、
頭で思う理想は叶いません。
じゃあ、どうやって、セルフイメージを変えればいいのか?
セルフイメージとは、自分が自分をどう思っているかです。
まず最初に、自分で自分をどう思っているか、正直になる必要があります。
ここで嘘をついてもしょうがないので。
この話にぴんときた人は、紙に自分のことを正直に書き出してみて下さい。
例えば、
「恋人欲しい」と思っているが、
「正直、出来る気がしない」「無理だ」と思っている。
など。
これが、本心、本音で思っている、自分へ対するイメージ、セルフイメージです。
ここで本音を閉じ込めて、嘘をついて、
「できる」「もてる」と言い聞かせても、
心の奥、本音では、「出来る気がしない」と思っているので、
出来ない結果になります。
長年、恋人できないとか、
長年、稼げないとか、
長年、転職の繰り返しとか、
長年、ずっと同じ問題を繰り返しているのであるなら、
まずは自分の、正直な本音と向き合ってみて下さい。
これが、心の奥のセルフイメージを変える方法の第一歩になります。
(セルフイメージは、表面で思うセルフイメージと、
心の奥にあるセルフイメージ・内部モデルと呼ばれるもでのがあります。)
変えるべきなのは、表面の意識で思うセルフイメージではなく、
心の奥で、思っている自分へのイメージ、内部モデルです。
カウンセリングセッションでは、
本人が気がついてない心の奥で思っていること、
自分への制限や観念に気が付きことができます。
そしてそれを変えて、現実を変えることができます。