いわれています
地名に因み岡寺と親しまれていますが
正式名称は龍蓋寺 (りゅうがいじ) といいます
昔明日香を荒らす龍を
義淵僧正が法力で池に閉じ込め
石で蓋をした、という伝説があります
本堂にはご本尊、如意輪観世音菩薩坐像が
祀られています
今月末までの特別拝観では
本堂内々陣お扉特別開扉がなされ
間近で拝むことができます
いくつかのお寺を巡り
仏像を見てきましたが
岡寺のご本尊はちょっと異質な感じ?
土で出来た仏像だったのです
塑像 (そぞう) と言うそうです
約1200年前に、弘法大師が
仏教伝来の三国 (インド、中国、日本) の
土を用いて作ったとされます
逸話も凄いけど、大きさも凄い!
坐高4.85mで国内最大!
でもね威圧感とか全くなくて
見守られている感じがする
優しい菩薩様でした
近年再建された三重宝塔
軒先の細長い棒状に見えるものは、琴
ここまで復元されるのは珍しいそうです
本堂を眺めながらてくてくてくてく
最後に大師堂にお参りして
岡寺のお参りはおしまい
岡寺から近かったので
寄り道してきました
明日香の石舞台古墳
古代ロマン~
蘇我馬子のお墓説が有力だそうです
触れたり中に入ったり出来るとは思っていなかったので
またまたテンション上がる
時間があれば寄りたい所がまだまだありました
絶対また来よう