すっかりご無沙汰してしまいました。
選抜総選挙からいろいろありましたが、そのいろいろは時間を見つけてまとめていきたいと思います。
※このブログは文字だけで長文のため、読むのに時間がかかります。
■SKE48ツアー
さて、本日は、SKE48ツアー「SKE党決起集会。「箱で推せ!」@横浜アリーナ」の一日目(追加公演分)でした。
実は神戸公演にも昼(モニター観覧席)+夜(アリーナ席・下手)を観に行きましたが、往復夜行バスだったのと、復路の日曜が幕張で「美しい稲妻」全握という過密スケジュールであったため、ふらふらでブログを書く余裕がありませんでした。。。
■横アリ1日目総論
結論から言うと、神戸公演より満足度は段違いに高いです。
今日もセンターブロック(他のホールのアリーナ)だったので、席・見え方に神戸のときと大差はありません。
でも、見えるパフォーマンスは、明らかに今日のほうが完成度が高かった気がします。メンバーのブログ等を見ると、練習・リハーサルを入念にやっていたっぽいので、その成果が存分に発揮されたのではないでしょうか。
ユニットの選曲も、神戸ではなぜこの選曲+メンバー?という素朴な疑問が残ってしまったのに対して、今回は「リクアワ上位をシャッフルで」という明確な選曲・人選コンセプトがあって(ユニットが全て終わった後の花音のMCで知り納得)、とてもすっきりでした。
個人的には、「制服の芽」「ラムネの飲み方」の曲が多かったのと、現チーム公演の曲を神戸公演より多めに混ぜてきたところも嬉しかったです。
「積み木」については、おおっと思いましたが、特に待ちこがれていたわけではないので、普通に楽しんだだけでした(笑)
明日はスタンドなのですが、メインだけでなく通路ステージ+サブステージもあるため、十分楽しめそうです。
また、最近活動を抑え気味であった、菅なな子さんや山田澪花さんも元気そうで何よりでした。
無意味なサプライズが無かったのもよかったです。ちなみに、「ウイニングボール」で投げられたサインボールも取れました。おそらく、空美夕日さんのものだと思います。今度握手行ってみようかと思いました。
■新たなる希望
横アリ1日目のハイライトは、既にまとめサイトに挙がっている通り、なんといってもAKB48のじゃんけんシングル「鈴懸なんちゃら」type-Sに収録されている、SKE48の新曲「Escape」のライブ初披露でした(アンコール1曲目)。
このブログのサブタイトルにも書かせていただきましたが、SKE48はAKB48という帝国に対抗する「新たなる希望」を満を持して世に打ち出しました。
もちろん、コムロリオンではなく(小室哲哉さん風にキーボードを叩く東李苑さん。彼女も独自のポジションで素晴らしいのですが)、この曲のセンターを務める「ちょきん」こと山田みずほさんです。
まあ、すごいのなんの。本当に。躍動感、キレ、パワーが半端ない。
この曲は、AKB48の「UZA」よりダンスが激しいという売り文句なのですが(実際、めちゃめちゃ激しいと思います)、その中で横に並ぶSKE48の神の子・松井珠理奈さん(筆者の推しメンの一人)のパフォーマンスを陵駕していた気がします。
筆者は、距離が遠くても大型ビジョンの映像ではなくメンバーを直接見るのですが、そうするとパフォーマンスが激しいメンバーにどうしても目がいきます。例えば、ダンスメン(安奈、なな子
など)やだーすーなどです。
山田みずほさんのパフォーマンスは、珠理奈やそんなパフォーマンス系メンバーに負けないどころか、センターとして観客の目を釘付けにさせる圧倒的な輝きを放っていました。
ここまで言うと言い過ぎと言われるかもしれませんが、あくまでパフォーマンス面だけであるものの、私が48Gを見てきた限りにおいて、48G最強のパフォーマーである変幻自在のエンターテイナー・大島優子さん(筆者の推しメンの一人)のパフォーマンスを見たとき以来の衝撃です。
逆の言い方をすると、大島優子さんをパフォーマンスで陵駕する可能性を秘めているのは、48Gの中で山田みずほさんが一番だと思います。
大島さんファンの方、他の姉妹グループのメンバーのファンの方からすれば、何言ってんだと思われても仕方ないですが、「今日の『Escape』を見たらわかる!」と言わせていただければと思います。
■まとめ
神戸でチームKⅡに昇格し、横アリ「Escape」センターでの衝撃的パフォーマンスで、新たなる希望となった山田みずほさん。
「帝国の逆襲」は年末の歌番組特番や紅白であるかもしれませんが、彼女が2月2日のナゴヤドーム公演でも存在感を発揮することになった場合、帝国に対抗しうる新たなジェダイまたは名古屋に金の雨を降らせるレインメーカーとなり、来年の選抜総選挙でも有力候補となるのではないかと思います。