『ジュラシック・ワールド 炎の王国」ネタバレの詳しいあらすじ(再々改訂) | アンパンマン先生の映画講座

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映画の面白さやストーリーの素晴らしさを伝えるため、感想はネタバレで、あらすじは映画を見ながらメモを取って、できるだけ正確に詳しく書いているつもりです。たまに趣味のAKB48のコンサートや握手会なども載せます。どうかご覧ください。

 2024年5月24日に「金曜ロードショーで」『ジュラシック・ワールド 炎の王国』が放映される。そこで2022年7月に掲載した「ネタバレの詳しいあらすじ(再改訂)」をDVDを見直して再々改訂して掲載する。

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監督:J・A・バヨナ 2018年

主な登場人物(俳優)役柄

オーウェン・グレイディ(クリス・プラット)ジュラシック・ワールドの元恐竜監視員。

クレア・ディアリング(ブライス・ダラス・ハワード)ジュラシック・ワールドの元管理責任者。恐竜保護グループDPGを設立。

フランクリン・ウェブ(ジャスティス・スミス)DPG所属。コンピュータ技術担当。

ジア・ロドリゲス(ダニエラ・ピネダ)DPG所属。医療担当。

ベンジャミン・ロックウッド(ジェームズ・クロムウェル)ロックウッド財団の設立者。旧ジュラシック・パークを建造したジョン・ハモンドの旧友。

イーライ・ミルズ(レイフ・スポール)ロックウッド財団の実質的運営者。

メイジー・ロックウッド(イザベラ・サーモン)ベンジャミン・ロックウッドの孫娘。

ヘンリー・ウー(B・D・ウォン)ジュラシック・ワールドの元研究チームのリーダーの遺伝学者。

グンナー・エヴァーソル(トビー・ジョーンズ)ミルズと手を組んでいる兵器密売人。

ケン・ウィートリー(テッド・レヴィン)ロックウッド財団のミルズに雇われた傭兵。

イアン・マルコム(ジェフ・ゴールドブラム)カオス理論を主とする数学者。

 

 コスタリカ西方190km。イスラ・ヌブラル島。潜水艇が湾の水門を開けて入る。前作でモササウルスに食われて海底に眠っていたインドミナス・レックスの骨の一部を切り取り、浮きをつけてサンプルを海面に浮上させ、地上員に報告する。

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 嵐の中、ヘリが海上のサンプルを回収する。地上員は再び水門を開ける。潜水艇はモササウルスに飲み込まれ、信号が消失する。森の中からティラノサウルスが姿を表す。地上員はティラノサウルスから捕食されそうになるが、ヘリから降ろされた縄梯子に捕まってやっと逃れる。ところが、海面から現れたモササウルスに捕食される。ヘリはサンプルを持って帰投する。

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  水門を閉めるリモコンがティラノサウルスに壊されたため、半開きになった水門からモササウルスが逃げ出す。

(タイトル『JURASSIC WORLD:FALLEN KINGDOM』)

『ジュラシック・ワールド』の惨事から3年後、ヌブラル島の火山活動が数か月前から始まる。上院の特別委員会で緊急討議が行われ、恐竜達を保護するか、生死を自然に委ねるか、検討することになる。イアン・マルコム博士は「恐竜を火山に委ねるべきだ」と述べる。

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 パークの運用責任者だったクレア・ディアリングは、恐竜保護団体「Dinosaur Protection Group」を設立し、恐竜達を救い出そうとしていた。 メンバーには獣医のジア・ロドリゲスや、技術者のフランクリン・ウェッブがいた。クレアはデルガド議員と会う約束を取り付ける。

特別委員会は、民間企業の事業であり、政府は何も手を出さないという結論を出す。クレアに、「ジュラシック・パーク」を建設したジョン・ハモンドのパートナーのベンジャミン・ロックウッドから電話がくる。

 北カリフォルニア州のロックウッド邸をクレアが訪ねる。家政婦のアイリスが出迎える。ロックウッド財団の運営者イーライ・ミルズはクレアに会い、ハモンドとロックウッドの出発点である展示室を案内する。

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 ロックウッドが来て、ハモンドの夢であった現代に蘇った恐竜達達を救うため、捕獲して安全な島へ移住させたいとクレアに頼む。ロックウッドは交通事故で娘を亡くし、彼の娘とそっくりな孫娘メイジー・ロックウッドと住んでいた。

  ミルズはクレアに詳しい話をする。ジュラシック・ワールドの恐竜を捕獲するためには、恐竜に埋め込まれている追跡IDチップを作動させると都合がいい。それにはアクセス権があり、島に詳しいクレアが必要だと、ミルズはクレアの協力を頼む。少なくとも11種類の恐竜の捕獲と、特にヴェロキラプトルのブルーを救出したいと言う。クレアは無理だと言うと、力になる人物を知っているはずだ、とミルズは言う。

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 ブルーを扱えるのはオーウェンだけなので、クレアが会いに行と、家を作っていた。バーでビールを飲みながら、クレアはブルーの捕獲の協力を頼むが、オーウェンは申し出を断る。クレアは明朝のチャーター便の飛行機に来るように言う。オーウェンは家でブルーのビデオを見る。

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 次の朝、クレアと飛行機恐怖症のフランクリン、ジアが小型機に乗ると、オーウェンはすでに乗っていた。

ロックウッド邸で家政婦のアイリスがメイジーを探していた。メイジーが祖父のロックウッドに会うと、娘が小さかった頃のアルバムを見ていた。ロックウッドは、メイジーが母親にそっくりだと言い、「ママも生きていたら、恐竜を救おうとしただろう」と話す。

 小型機は、火山から噴煙が立ち上るヌブラル島に着陸する。クレア、オーウェン達が島に降り立つと、ウィートリー・ウィートリーを隊長とする大規模な傭兵部隊が、すでに恐竜達を捕獲していた。

 一行は装甲車で廃棄されたジュラシック・ワールドの施設に到着する。フランクリンはTレックスを怖がっていた。停車した一行の前をブラキオサウルスが横切り、ジアは感激する。フランクリンが司令室のシステムを復旧させ、クレアの掌紋認証で恐竜達に埋め込んだIDチップが復活し、恐竜の位置が示され、ラプトルの位置が分かる。

 オーウェンとジア、ウィートリーはブルーを探しに向かう。車を停め、オーウェンが一人でブルーを探す。オーウェンがブルーを見つけて近づき、手を触れようとした時、ウィートリーが麻酔銃をブルーに撃つ。怒ったブルーが周りの傭兵達を襲い始め、傭兵の一人がブルーに発砲する。止めようとしたオーウェンにウィートリーが麻酔銃を撃ち、置き去りにする。重症を負ったブルーを手当させるため、ウィートリーはジアを連れて行く。

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 ウィートリーはミルズに電話し、ブルーを捕まえたと報告する。ミルズは、すぐに連れて戻れと命令する。

火山の噴火が本格的に始まる。オーウェンがシノケラトプスに舐められ、目を覚ます。オーウェンに溶岩流が迫るが、体の自由が利かず、体を何とか動かして溶岩流から逃れる。

 司令室のクレアとフランクリンは、傭兵に扉を閉められ、さらに司令室に溶岩が流れ込んでくる。フランクリンが脱出のためパークと繋がる扉を開けると、肉食恐竜バリオニクスが司令室に入ってくる。  

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 クレアとフランクリンは、バリオニクスの攻撃をかわして梯子を上り、屋上から脱出する。目の前で火山が噴火していた。

 オーウェンが走ってきて、クレアとフランクリンに合流する。噴火が本格的に始まり、噴石が落下する中、逃げる恐竜達と一緒に3人は必死で走る。

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 ジャイロスフィアを見つけてクレアとフランクリンが乗るが、オーウェンが乗り遅れる。そこに肉食恐竜カルノタウルスがやって来る。カルノタウルスはシノケラトプスを襲うが逃げられる。すると、ティラノサウルスがカルノタウルスを襲う。ティラノサウルスが遠吠えして去る。

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 火砕流から逃れようと2人が乗ったジャイロは疾走し、オーウェンは必死に走る。ジャイロスフィアは崖から海へ転落する。水圧で扉が開かず、隙間から水が入ってきてクレアとフランクリンは溺死しそうになる。水中にもぐったオーウェンが銃を撃つが効果なく、ナイフで扉をこじ開けて助ける。3人は水面に脱出する。

3人が砂浜へ上がると、港の大型貨物船に、ヘリコプターやトラックで恐竜達が次々に運び込まれていた。ウィートリーは、恐竜の牙を抜くのが趣味だった。港にはジアとブルーもいた。

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 ウィートリーは部隊に撤退命令を出し、船は出航を始める。3人は乗り捨ててあったトラックに乗り、出航する船へ何とか飛び乗る。港では恐竜達が火砕流に飲み込まれていく

 ミルズは、ロックウッド邸にやって来たグンナー・エヴァーソルに恐竜の競売の客集めを頼み、秘密のエレベーターで地下の研究所に案内する。そこでは、回収したインドミナス・レックスの遺伝子にラプトルの遺伝子を組み込んだ最強のインドラプトルを作り、恐竜を武器にすると話す。

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 その様子を見たメイジーはロックウッドのもとに行き、ミルズは恐竜を運んできて売るつもりだと教えるが、取り合ってもらえない。

 3人はジアとブルーのトラックに行く。ブルーは非常に危険な状態で、ジアは銃弾を摘出するため輸血が必要だと言う。オーウェンとクレアは、織の中の麻酔で寝ているティラノサウルスから恐々採血する。隊員が檻を閉めたため、2人はやっとの思いで脱出する。

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 メイジーは覚えていた暗証番号を押し、隠しエレベーターで地下施設に忍び込むと、数多くの恐竜の血液サンプルと卵が並んでいた。メイジーは、オーウェンと子供のラプトル達の動画を見る。オーウェンが弱った様子を見せると、ほかのラプトルは襲おうとするが、ブルーだけは心配する素振りを見せた。

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 ジアはブルーにティラノサウルスの血液を輸血し、弾丸の摘出に成功する。

 メイジーがオーウェンのビデオを見ていると、ミルズとウー博士が研究所に入ってきて、メイジーは隠れる。ウー博士はインドミナス・レックスにヴェロキラプトルをかけ合わせたインドラプトルを作ろうとし、そのため人間の命令を聞くブルーのDNAが必要だと言う。

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 メイジーはその話を聞き、こっそり逃げ出そうとするが、檻の恐竜に驚いて悲鳴をあげてミルズに見つかる。ミルズはメイジーを自室に閉じ込め、鍵を掛けてアイリスに外へ出さないよう命じる。

 船は港に着く。ウィートリーがブルーの様子を見に来たので、オーウェンとクレアは他のトラックに乗り換える。遅れたフランクリンは船員に連れていかれる。

オーウェンとクレアがトラックに乗ると、恐竜達を乗せたトラックの車列はロックウッド邸に向かっていた。トラックがロックウッド邸に着くと、恐竜はエレベーターで地下に運ばれる。オーウェンとクレアは、ミルズは恐竜の保護ではなく、競売しようとしていた事を知る。

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  ロックウッドはミルズから真相を聞き、警察に電話するよう命じる。 ミルズは、ロックウッドをクッションで窒息死させる。

 トラックに乘っていたオーウェンとクレアは、ウィートリーに見つかり、ミルズに地下の檻に閉じ込められる。オーウェンとクレアはミルズを非難するが、ミルズは2人がした事と同じだと言う。

 たくさんの客が屋敷にやってくる。オークションの司会者のエヴァーソルは客がどんな恐竜を欲しいか教える。

 メイジーはドアの外に刺さったカギを取ってドアを開けるが、屋敷の中にはミルズの部下がたくさんいた。そこで部屋のベランダから抜け出して、壁伝いにロックウッドの部屋に窓から入る。すると、ロックウッドは死んでいた。ミルズがロックウッドの部屋にやって来たので、メイジーはとっさにロックウッドの手からアルバムを取り、荷物用の小型エレベーターに隠れる。

ミルズはロックウッドの遺体を今発見したふりをして、アイリスを呼ぶ。そしてアイリスにクビを言い渡す。メイジーはアルバムに挟まれた一枚の写真を見ると、若いアイリスと映っている少女時代の母親は、メイジーと全く同じ顔をしていた。メイジーは荷物用エレベーターで下に降りる。

オーウェンは、隣の檻にスティギモロクがいると知る。

 世界中から金持ち達がロックウッド邸に集まり、エヴァーソルの司会で競売が始まる。檻に入れられたアンキロサウルス、アロサウルスなどの恐竜が、高値で次々と落札される。

 オーウェンが口笛で合図すると、スティギモロクは頭突させて間の壁を壊させ、続いて牢の扉を壊させて脱出する。

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 2人はメイジーと出会う。メイジーはクレアに前に会った事を思い出し、オーウェンとブルーのビデオを見ていたので心を開く。メイジーはクレアに、ロックウッドが亡くなったと知らせる。

 競売も半ばになり、エヴァーソルは最強の恐竜を2種掛け合わせて作ったと、インドラプトルをお披露目する。高窓から初めての恐竜を見た2人に、メイジーはミルズとウー博士が造ったと教える。インドラプトルは銃の照準のレーザー光線に反応し、ロック音を聞くと標的を追うよう訓練されていた。会場は熱気に包まれ、驚くべき高値がついていく。ウー博士は「試作品で商品じゃない」とミルズを諫めるが、競売が続行される。

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 オーウェンはインドラプトルを世に出させないために、スティギモロクをエレベーターに乗せ、オークション会場に送る。スティギモロクが会場で暴れ、客逹は逃げ惑う。会場にやって来たオーウェンを止めようとする傭兵達が戦う。スティギモロクは会場の外へ出て行き、森の中に逃げる。オーウェンはインドラプトルの檻が出ていくのを止める。

 客が逃げだすのを見たウィートリーが、オークション会場へやって来る。ウィートリーは檻の中のインドラプトルに麻酔銃を撃ち込んで眠らせ、檻の中に入って、いつものようにペンチで歯を引き抜こうとする。インドラプトルは眠った振りをしていただけで、ウィートリーを捕食する。

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 インドラプトルはウィートリーが開けた扉から檻を出てくる。エヴァーソル達がエレベーターに乗って逃げようとし、間一髪で扉を閉める。インドラプトルはエレベーターのスイッチを壊して扉を開け、エヴァーソル達を捕食する。

オーウェン、クレア、メイジーは逃げる途中、ミルズと武器を構えた部下達に出くわす。ミルズはメイジーに、ロックウッドは事故で死んだ娘をクローンとして蘇らせ、孫としてアイリスに育てさせていたのだと明かす。するとインドラプトルがミルズの部下を襲う。3人は逃げる。

 ウー博士は恐竜の卵や血液サンプルとインドミナス・レックスの骨を持ち出そうとする。ウー博士はブルーの血液サンプルを取るため、フランクリンに麻酔薬を持ってくるよう指示する。フランクリンはウー博士に麻酔薬を打ち、鍵を奪ってブルーの檻の外に手錠で拘束されていたジアを解放する。傭兵達がやって来てジアとフランクリンを捕まえようとするので、ジアは檻を開けてブルーを出す。傭兵達がブルーに攻撃されている隙に、2人は逃げ出す。傭兵の銃撃で可燃性のガスタンクに穴が開き、研究室で爆発が起こる。

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 インドラプトルに追われ、オーウェンとクレアとメイジーは、展示室に隠れる。インドラプトルが展示台の向こう側にいると知った3人は、反対側に隠れる。3人は螺旋階段を登ると、インドラプトルが柵越しに襲ってくる。隠し扉から1階に降りたオーウェンが屋敷の電源を落とし、3人はガラス製の展示ケースの中に隠れる。

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 可燃ガスが爆発したため、研究所のシアン化ガスが漏れ出す。換気システムが止まっていると気付いたフランクリンは、システムを復旧させるために再起動する。

 電源を復旧させたため展示室にも一斉に照明が灯り、インドラプトルがガラス製の展示ケースの中に隠れていたオーウェン達を見つける。オーウェン達はメイジーを逃がすが、インドラプトルはメイジーを追って2階へ上がって行く。メイジーはインドラプトルから逃れて荷物用エレベーターに乗る。怪我をしたクレアは、オーウェンにメイジーを助けに行くように頼む。

 メイジーは自分の部屋のベッドに隠れる。 屋根に登ったインドラプトルは、メイジーの部屋のベランダの扉を開け、部屋の中に入って来る。

 メイジーが襲われようとした時、やって来たオーウェンが銃で応戦するが、弾切れになる。その時、ブルーがやって来てインドラプトルと戦う。その隙にオーウェンとメイジーは、ベランダから外の壁伝いに逃げる。

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 インドラプトルも屋根に出て追って来るので、2人は展示室の上のガラス張りの 屋根の端に逃げる。インドラプトルもガラス張りの屋根に上る。2人は追い詰められる。そこへクレアが機関銃を手に現れ、照準のレーザー光線をオーウェンに向ける。クレアの意図を察したオーウェンは、ロックオンの音を合図にインドラプトルが飛び掛かる瞬間、身をかわす。インドラプトルがガラス屋根を踏み破るが、這い上がって来る。ブルーがインドラプトルに突進し、2匹は展示室に落下する。インドラプトルは展示物のトリケラトプスの角に突き刺さって死ぬ。

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 展示室に来たジアとフランクリンに呼ばれて、オーウェン達は地下の研究所に行く。換気システムを復旧させられず、このままでは恐竜達はシアン化ガスで死ぬ。クレアは恐竜達の檻の扉を開けて出す。さらに、外への扉のボタンに手を掛けるが、オーウェンが「押せば後戻りはできない」と止め、クレアは葛藤するが思い留まる。すると、苦しむ恐竜を見たメイジーが「私と同じクローンだけど、みんな生きて」と扉のボタンを押す。恐竜達は外に飛び出していく。

 インドミナス・レックスの骨のDNAサンブルを持ち出そうとしていたミルズは、屋敷から出てきた恐竜の群れを見て、慌てて車の下に隠れる。恐竜達に車はつぶされ、出てきたミルズはティラノサウルスに捕食され、サンプルは踏み潰される。屋敷から出たオーウェンはブルーに「一緒に安全な場所へ行こう」と語りかけるが、ブルーは森の中に姿を消す。

 ウー博士が持ち出した血液サンプルは、飛行機で運ばれる。競売が成立した恐竜たちは、トラックで運ばれる。オーウェンたち3人は、車で郊外に向かう。

 海ではサーファーと一緒にモササウルスが泳いでいる。動物園のフェンスを破って侵入したティラノサウルスが、ライオンに吠える。プテラノドンが空を飛ぶ。

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 マルコム博士は再び委員会に呼び出され「これからの人類は恐竜と共生するのです。滅びるのは人類かも。新時代が始まる。ようこそジュラシック・ワールドへ」と皮肉る。

 

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 ブルーは岩場から下の街を眺める。

 (エンドクレジット)

 ラスベガスの塔の上にたくさんのプテラノドンが留まっている。

 (写真は「Yahoo! 映画」「IMDb」より)