『ハウルの動く城』ネタバレの詳しいあらすじ | アンパンマン先生の映画講座

アンパンマン先生の映画講座

映画の面白さやストーリーの素晴らしさを伝えるため、感想はネタバレで、あらすじは映画を見ながらメモを取って、できるだけ正確に詳しく書いているつもりです。たまに趣味のAKB48のコンサートや握手会なども載せます。どうかご覧ください。

監督:宮崎駿 2004年

主な登場人物(声優)役柄

ソフィー・ハッタ―(倍賞千恵子)ハッター帽子店の長女。18歳。

レティー(香月弥生)ソフィーの妹。カフェ・チェザーリで働く看板娘。

ハニー(八十川真由野)ソフィーの義母。帽子店の経営者。

ハウル(木村拓哉)動く城の主。魔法使い。

カルシファー(我修院達也)動く城の暖炉に住む火の悪魔。

マルクル(神木隆之介)ハウルの弟子の少年。

カブ(大泉洋)ソフィーが荒れ地で助けたカブ頭のカカシ。

荒地の魔女(美輪明宏)ハウルをつけ狙う魔女。

サリマン(加藤治子)キングスベリーの王室付き魔法使い。

ヒン(原田大二郎)サリマンの使い魔の犬。

 

 霧の中、山道をハウルの城が移動している。

 (タイトル『ハウルの動く城』)

帽子屋でソフィーが帽子を作っている。他の人は仕事を終わらせて出かける。町はずれにハウルの動く城が来ていた。魔法使いハウルは女の子の心臓を取ると言う噂だった。

仕事を終え、ソフィーが町に行くと、軍人が沢山いた。ソフィーが妹のレティーが働くカフェ・チェザーリを訪ねようと裏道を歩いていると、軍人達に絡まれる。

そこに「探したよ」と言ってハンサムな青年が現れ、軍人達に魔法をかけて去らせる。青年はソフィーを店に送ると言って一緒に路地を歩いていると、青年を追っている魔女の黒い手下達が行く手を阻む。青年はソフィーと一緒に空中を歩き、店のベランダにソフィーを下ろして去る。

 店に来たソフィーとレティーは倉庫で話す。ソフィーは青年にすっかり心を奪われており、レティーはその青年がハウルだと心臓を奪われると心配する。真面目なソフィーは、長女なので亡くなった父親が遺した帽子屋を受け継がなければと思っていた。

 その夜、ソフィーが帽子店に帰ると、鍵を閉めたはずの店内に荒れ地の魔女が現れ、帽子やソフィーにケチを付ける。ソフィーに「その呪いは人には話せない。ハウルによろしく」と言って去る。ソフィーは老婆に姿を変えられており、慌てる。

 次の日、店主のハニーが店に帰って来るが、ソフィーは風邪だと言って自室に閉じ籠っていた。ソフィーは台所から食料を貰い、帽子店を出る。馬車に乗せてもらい、山へ行く。体が老婆なのですぐ疲れたソフィーは、杖にと思って枝を取ろうとしたら、倒れていたカブ頭のカカシだった。カカシはソフィーに付いて来て、杖を与える。ソフィーは「泊まる家を連れて来て」と言って、カカシを追い払う。

 カカシはハウルの城を連れて来る。ソフィーは城の入り口に飛び乗る。

 ソフィーはボロボロの部屋に入る。暖炉に薪をくべると、火の悪魔カルシファーがいた。カルシファーはハウルとの契約でここに縛り付けられており、契約の謎をソフィーが解けば、カルシファーがソフィーの呪いを解くと約束する。半信半疑のソフィーは寝る。

 街の港から軍艦が沢山出て行く。街のある家のドアを男が叩く。ドアの向こうはハウルの城だった。マルクルが老人に化けて応対すると、町長がジェンキンスに会いに来て、国王からの召請状を渡し、宮殿に来るように伝える。戦争が始まったので魔法使いも国家に協力しろと言う。

 次に港町から少女が来て、風の呪いをマルクルから買っていく。

 キングスベリーの扉から、兵士がペンドラゴン宛の国王の召請状を渡し、宮殿に来るように言う。

ドアノブを回して円盤の色が、青が港町、赤がキングスベリー、緑が荒れ地に繋がる。黒はハウルしか知らない。

 マルクルは、カルシファーはハウルの言う事しか聞かないと言うが、ソフィーは水を掛けるか、取り引きをハウルにばらすと脅し、フライパンでベーコンを焼く。

 円盤が黒になり、ハウルが帰って来る。ハウルはカルシファーが言う事を聞いているので少し怪しむが、ソフィーは新しい掃除婦だと誤魔化す。ハウルは以前町で出会った少女だとは全く気付かない様子で、ハウルは自分で料理する。ハウル、マルクル、ソフィーは一緒に朝食を取る。

ハウルに言われ、ソフィーのポケットに荒地の魔女のメッセージを見つける。そのメッセージはテーブルに焼き付き、「ハウルの心臓は私の物だ」と書かれていた。

ハウルはメッセージを消し、城を100km動かし、風呂にお湯を張るようにカルシファーに言って部屋を出る。マルクルは、ソフィーは荒地の魔女の手下かと聞くが、他人に話せない呪いをかけられているため、ソフィーは話せない。

 ソフィーは部屋の大掃除を始める。カルシファーをどかして灰をかき出していると、ハウルはカルシファーを暖炉に戻して、ドアを黒の円盤にして出て行く。カルシファーは「おいらが死んだらハウルも死ぬ」と言う。

 ソフィーが2階を掃除する。窓を開けると、城は山を移動中で、ソフィーがカルシファーの魔法に感心する。展望デッキに出たソフィーが、挟まっていた棒を取るとカカシだった。

 ハウルの城は湖の辺に停まり、ソフィーは洗濯物を干し、カカシが手伝う。ソフィーは風景を楽しむ。

 ハウルが鳥の姿で空を飛んでいると、戦闘機が空中戦を行っていた。ハウルは三下の魔女に襲われる。ハウルは鳥の姿で城に帰り、苦しそうに暖炉の前に座る。カルシファーは「あんまり飛ぶと戻れなくなる」と忠告する。ハウルは「ひどい戦争だ」と言う。

 ハウルがカーテンを開けると、ソフィーは黒髪の少女の姿で寝ていた。老婆のソフィーが目覚めると、ハウルは風呂に入っていた。

 老婆のソフィーはマルクルと港町のドアから出て、市場に買い物に行く。艦隊が帰って来たが、燃えていた。ソフィーは荒地の魔女の手下を見かける。敵の飛行軍艦が港に爆弾を落とす。ソフィーは急いで家に帰ると、ハウルが風呂場の棚の配置を変えたので、髪の毛の色が変わったと泣き叫ぶ。ハウルは美しくないと生きていても仕方ないと落ち込み、闇の精霊を呼び出し、自分自身はドロドロに溶ける。ソフィーは、自分は美しかった事なんて一度もないと泣きながら城を飛び出す。

 外は雨だった。カカシが傘を持って来る。マルクルがソフィーを呼び戻すと、ハウルは溶け、溶けた液体でカルシファーの火も消えそうだった。ソフィーはハウルを連れて2階の風呂に入れる。

 ソフィーは、人間の姿に戻って部屋で寝ているハウルの看病をする。荒れ地の魔女がハウルの家を探していた。ハウルは、自分は臆病だと言う。荒れ地の魔女を面白そうだと近づいたので、狙われていると話す。ソフィーはハウルに、王様に会って「くだらない戦争は止めなさい」と言うように話す。ハウルは、ペンドラゴンの母としてソフィーが行けばいいとお願いする。

 ハウルは、お守りと言ってソフィーに指輪をはめる。ハウルは姿を変えてついて行くと言う。ソフィーは王宮に向かう。犬が付いて来るので、ソフィーはハウルだと思う。荒れ地の魔女も呼び出され、手下の籠から「あの時の帽子屋さんでしょ」とソフィーに話しかける。ソフィーが呪いを解くように言うと、荒れ地の魔女は、呪いは掛けられるけど解けないと言い、先に行く。

 王宮内はサリバンの魔法陣によって使い魔が動けなくなったので、荒れ地の魔女は歩いて急な階段を上る。ソフィーは犬を抱いて階段を上る。太った荒れ地の魔女は階段を上るのに苦労していたが、「ここを追い出されて50年もこの日が来るのを待っていた」と言って必死に登る。

 ソフィーは先に階段を登り切り、荒れ地の魔女もやっと登って来て、一緒に王に会いに行く。控えの間に来ると、犬が勝手に行くのでソフィーが追うと、小姓が別室に案内する。

 荒れ地の魔女が椅子に座って待っていると、周りに大型電球があり、光に照らされ苦しむ。

 ソフィーは温室のような場所で王室付き魔法使いサリマンに会い、ハウルの母のペンドラゴンと名乗る。犬はサリマンの使い犬だった。サリマンは、ハウルは最後の弟子だったが悪魔に心を奪われ、去ったと話す。ハウルに心が無いと言う。

小姓が荒れ地の魔女を連れて来ると、本当の歳に戻され、魔力が無くなっていた。サリマンは、ハウルが来て王国に従うなら悪魔と手を切る方法を教えるが、来ないなら荒れ地の魔女のように、力を奪い取ると言う。

 ソフィーは、招いておきながら年寄りに階段を登らせたり、変な部屋に連れ込んだり、まるで罠だと言う。ソフィーは、ハウルの心は真っ直ぐで自由に生きる。ハウルは来ない。魔王にもならないと宣言する。(ソフィーは少女に戻り)ハウルは悪魔との事はきっと自分で何とかする、と言う。サリマンが「お母さんはハウルに恋している」と言うと、ソフィーは老婆に戻り、荒れ地の魔女が「ハウルの心臓が欲しい」と言ってソフィーにしがみつく。サリマンは、ハウルの弱点が見つかったと言う。

 小型飛行機で王様が庭に着陸し、サリマンの前に来てソフィーに「魔法で戦に勝とうとは思わない」と話す。

 そこに本物の王様が来て、そこにいたのは影武者だと思い込む。小型飛行機でやって来た王様はハウルの変装だった。ハウルは先生とは戦いたくないと言って、ソフィーを連れて行こうとする。サリマンは、逃がさないと言いって海を出現させたと思うと、ハウルとソフィーと荒れ地の魔女達は空中にいた。

 サリマンは流れ星でハウル達を攻撃し、サリマンの使い魔が3人を取り囲む。ハウルは鳥の姿に変身する。ソフィーは罠だと言って、ハウルを止める。ハウルは飛んで温室の屋根を突き破り、庭の小型飛行に降り、ソフィーと荒れ地の魔女、犬を乗せて飛び立つ。王の兵士が飛行機で追って来る。ソフィーが飛行機の舵を取り、指輪から赤い光線が出て方向を教え、荒れ地の城に向かう。

 兵士がペンドラゴンの家とキングスベリーの家を襲撃するが、何もなかった。

 小型飛行機は城に突っ込み、暖炉の部屋はメチャクチャになる。みんなで寝ていると、ソフィーは少女の姿になっていた。そこに鳥の姿のハウルが疲れ果てて、体が半透明になって戻って来る。少女のソフィーは目覚め、ハウルの部屋に行く。ハウルは部屋の奥の穴の中で鳥の姿で苦しんでいた。少女のソフィーは「あなたを助けたい。あなたを愛している」と言うが、ハウルは去って行く。ソフィーは老婆に戻る。

 朝、老婆のソフィーが目覚める。ソフィーはサリマンから聞いた、カルシファーに渡した大切な物とは何か尋ねるが、カルシファーは話さない。老婆のソフィーが外に出る。

 老婆のソフィーは、城の口から墜落した小型飛行機を出し、掃除する。ソフィーは朝食にし、荒れ地の魔女に食事を食べさせる。人間の姿に戻り、元気になったハウルは自室から出てくる。カカシを見て、呪いが掛かっていると気づく。

ハウルは引っ越しすると言い、地面に魔法陣を描き、城をその上に移動させる。部屋の床にも魔法陣を描き、ハウルはカルシファーを持ってその上に立つ。部屋は広く綺麗になり、レイアウトも変わる。暖炉部屋の窓の外は、ソフィーが住んでいた部屋から見た場所で、ソフィーの部屋も作っていた。それを見たソフィーは白髪だが一瞬少女の顔になる。

 ハウルはソフィーへのプレゼントと言って、赤い円盤にしたドアの外は、ハウルの秘密の花畑だった。湖を見たソフィーは白髪の少女に顔になり、ハウルに感謝する。ハウルは白髪の少女のソフィーに、子供の頃に一人で過ごした小屋を見せる。ソフィーはハウルの本当の姿を尋ねるが、ハウルはソフィー達が安心して暮らせるようにしたいと話す。ソフィーは「自分は綺麗ではないが、ハウルの力に成りたい」と話す。ハウルは「ソフィーは綺麗だ」と言う。老婆に戻ったソフィーは、「年寄りの良い所は、失くす物が少ない事」と話す。

 遠くを軍艦が飛び、2人の上を沢山の爆弾を積んだ軍艦が飛んでいく。ハウルが魔法で軍艦を止めると、ハウルの腕が少し鳥になっていた。すると軍艦からサリマンの手下の沢山の使い魔が飛んで来る。ハウルは翼を出して飛び、ソフィーを入口のドアに入れる。

 夜、老婆のソフィーは部屋で縫物をする。ハウルは戻っていなかった。荒れ地の魔女はソフィーに「恋だね」と言う。空襲警報が鳴る。サリマンの手先が家を探していた。ハウルは沢山の戦艦の間を飛んでいた。

 ソフィーの家に車で義母のハニーが来て、老婆のソフィーに「散々探していた。こんなにおばあちゃんになっちゃって」と懐かしがる。ハニーは荒れ地の魔女を家主と思い込み、金持ちと再婚したのでまた皆で暮らそうと話す。ソフィーは今の掃除婦の暮らしが気に入っていると断る。ハニーは帰る。

荒れ地の魔女が、ハニーが置いていって袋を見ると、中にサリマンの覗き虫が入っており、カルシファーに焼かせる。袋には葉巻も入っていた。

 車に戻ったハニーは、運転手のサリマンの手下に、言われた通りにしたので夫の元に帰すように言う。

 人々は町から逃げ出そうとしていた。マルクルはソフィーに「僕、ソフィーが好きだ。ここにいて」としがみ付く。マルクルは「僕ら家族?」と尋ね、ソフィーは同意する。部屋で葉巻を吸いながら、荒れ地の魔女は「サリマンなんかにハウルは渡さないよ」と言う。

 新聞には勝ったと書いてあるが、嘘だった。カルシファーの力が弱くなっていた。空爆が始まる。白髪の少女姿のソフィーが外に出ると、街が燃えていた。

 サリマンの使い魔が店に入って来る。空の戦艦が爆弾を落とし、店に落ちて行く爆弾をハウルがしがみ付いて不発にする。白髪少女のソフィーはハウルの無事を喜ぶ。

 ハウルは家に入って来たサリマンの使い魔を追い出す。覗き虫を食べてから力が弱まっていたカルシファーを元気にし、荒れ地の魔女にサリマンの葉巻を吸わないように注意する。ハウルは外を守ると出て行こうとする。白髪の少女のソフィーは行かないように言うと、ハウルは「ようやく守らなければならないものが出来た。君だ。」と言い残して出て行く。

 ドアの外にはサリマンの使い魔が中に入ろうとしていた。白髪の少女ソフィーは、円盤を回して外を荒れ地にすると、外に出る。町が燃え、ハウルが空飛ぶ戦艦と使い魔とに戦っていた。

 白髪少女のソフィーは、私達がここにいるとハウルが戦うので、引っ越しすると言う。マルクルと荒れ地の魔女と犬を城から出し、白髪少女のソフィーは契約で暖炉から出られないと言うカルシファーを灰取りに乗せて城から出る。カルシファーが出た瞬間、城は崩れる。

 戦艦が飛んで来る。ソフィー達は崩れた城に入り、カルシファーに木をくべる。白髪少女のソフィーは、カルシファーをおだててハウルの所に行きたいと言う。カルシファーは、ソフィーの何かをくれと言うので、白髪少女のソフィーは髪の毛をあげる。髪の毛を食べたカルシファーは強力になり、城を小さく再建して町へ向かって歩かせる。

 ハウルは敵に囲まれていた。荒れ地の魔女は、カルシファーの暖炉の中に長年探していたハウルの心臓を見つけて取る。荒れ地の魔女が燃えだし、白髪少女のソフィーは水を掛ける。

 火が小さくなり、城は崩壊し、ソフィーと犬は谷に落ちる。

白髪少女のソフィーはカルシファーに水を掛けたので、ハウルが死んだらどうしようと泣き出す。ハウルから貰った指輪から青い光線が出て、ハウルの居場所を教える。光線が示す城のドアを開けると、ハウルの少年時代の家の中だった。

 家の外に少年のハウルがいた。周りに流れ星が落ちる。ハウルは流れ星をつかんで飲み込むと、心臓を取り出す。その心臓はカルシファーだった。指輪が消えると、ソフィーが立っていた地面に穴が開く。落下しながらソフィーは「私はソフィー、待っていて。私きっと行くから、未来で待ってて」と叫ぶ。

 白髪少女のソフィーは泣きながら空中を歩き、犬が案内する方に行くと、城のドアに出る。そこに鳥の姿の弱ったハウルがいた。白髪少女のソフィーがハウルにキスし、カルシファーの所に連れて行ってと頼む。ハウルはソフィーと犬を足に乗せて飛ぶ。

 城は床板と足だけになり、カルシファーとマルクルと荒れ地の魔女とカカシを乗せて歩いていた。ハウルは城に降りると羽が散って人間の姿になり、倒れる。ソフィーは荒れ地の魔女にカルシファーを返すように頼む。ソフィーは「カルシファーが千年も生き、ハウルが心を取り戻すように」と祈って、カルシファーをハウルの胸に戻す。ハウルは生き返り、カルシファーは自由になる。

 カルシファーの魔法が解けたため、城は崩壊して、ソフィー達を乗せた床板は谷に向かって滑る。カカシが棒を突き刺して床板を止めるが、棒が削れてなくなる。ソフィーが感謝してカカシにキスすると、呪いが解け、カカシは隣の国の王子に戻る。愛する者にキスされないと解けない呪いだった。ハウルも気が付き、白髪少女のソフィーが抱きつく。王子は戦争をやめさせるために、棒に乗って跳ねながら自分の国へと帰っていく。

飼い犬を通してその様子を見たサリマンは、この馬鹿げた戦争を終わらせようと言う。

カルシファーは自由の身になったが、皆といたいと戻って来る。ハウルの城は新しくなり、庭ができ、ハウルとソフィーとマルクルと荒れ地の魔女と犬を乗せて空を飛ぶ。

(主題歌『世界の約束』倍賞千恵子。エンドクレジット)

(写真は「IMDb」より)