花壇のヒマワリの群が風に揺れている。ちらりと覗く白い影。じっと気配を消して四女が何かを狙っている。視線の先には隣の家に巣作りしている燕を眺める三女。機を狙いだッと飛び出すと、気付いた四女もすかさず逃げて追いかけっこ。暫くして、また身を潜める四女。今度は目の前に長男のデカイお尻。草に顎を擦り付けてうっとりしている。気を抜きまくった長男にいきなりタックル!のはずが、そこは長男、ただのデブにあらず。ひらりと躱して逆襲。巨漢にのしかかられ悲鳴を上げる四女。なんとか逃れ、ほうほうの体で家に駆け込んだ。それでも懲りず、何度も花壇に入って行く。これが四女のかくれんぼ。