65才以上の老人が3500万人を超えるそうだ。 日本人口の3割越えという事で、日本経済の負担を醸す様の発言で責められている。
70才以上の世代を団塊の世代と云う。 団塊の世代は日本国の経済をけん引する金の卵と持て囃された。 勤勉な労働者として、日本の経済を世界第二位に押し上げたのはこの団塊の世代だ。
団塊の世代という言葉が在るのなら、団塊の老人の時代が来ることは分かり切っていたことだ。
使うだけ使って、年を取ったら邪魔だとは聞き捨てならん。
団塊の世代をなめるなよ!
しかし、現代人を教育してきた責任は団塊の世代にも在る。
リベラルを名乗って自己利益に走ってきた連中が、この国をけん引して失墜させてしまった。 その連中の中の団塊の世代が、学生運動で国の教育を損なったのは間違いない事だ。
責任は承知している。 責任を背負って発言を続けている。
岸田政権の発する新資本主義を支持してきたが、最近その内容の貧弱さを感じて気持ちが後退して来ている。 岸田政権のブレーンは大丈夫だろうか。
小泉政権の竹中政策は、グローバル企業追随に終始して、結局日本資産(郵政民営化)の売り渡しに終わってしまった。 竹中さんは岸田政権のブレーンには入っていないと言っているが。
団塊の老人が邪魔ですと言う前に政治の方向性で、せっかくの力を無駄にするのではなく、国家の糧に使うくらいの計画一つ考えきれなかったのか。
常に批判するのは、日本の知識階級を任ずる連中の役立たずだった。
団塊の世代が年を取るまで、何の手を打つことなく放置してきた責任は彼らにある。
新資本主義があるのなら、国家資本主義があってなぜ悪い。
せっかくの老人を無駄に生存させないために、国家企業で使えるだけ使えばよかった。
それくらいの政治力もない貧相な日本社会の責任であって、我々年寄りだけの責任ではない。
団塊の年寄り 松尾洋