事業所のFacebookより。
ーほんぐうなんでも相談室ひまわりー
ひとまず法人化ができました
前に書いたのですが、法定の相談支援事業を行なうためには個人事業主ではだめで、なんらかの法人として事業を行わなければいけません。
最初はNPO法人を作るつもりでしたが、より小規模にできてかつ非営利事業を行うことが出来る一般社団法人が適していると考えました。
当分の間は私と妻の2人でやっていくことになる事業なので、公益性の高さよりも小さい規模で小回りの利く、なんでもありの一般社団法人のほうが向いていると思ったのです。
とりあえず、法人はできました。
自分ひとりで一から作ったのに、なんやかんやの手続きに10数万円かかりました。
こんな零細で非営利の活動を始めるのにこの負担はないと思います。
多様化する世の中で、元手はなくても世の中に貢献できる事業を展開していくことはできるでしょうに、ここの登記のためだけの初期投資が小規模の株式会社より高いって、納得いきません。
それはさておき
実際の活動の中身はまた少しずつ膨らませていきたいとと思いますが、ご紹介がわりに定款を抜粋してご案内させていただきます。
(以下定款抜粋)
第1条 当法人は、一般社団法人オリーブと称する。
第3条 当法人は、障害者、高齢者その他生活上様々な困難を抱える社会的弱者及びすべての市民について等しくその自立と社会参加ができる生活の実現を目指し、諸社会制度による支援及びそのために必要となるあらゆる活動を行うことにより地域福祉の増進を図り、希望の持てる未来へとつながる社会づくりに貢献することを目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。
1 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく特定相談支援事業
2 児童福祉法に基づく障害児相談支援事業
3 介護保険法に基づく居宅介護支援事業
4 子育て支援に関する事業
5 子どもの権利の擁護及び福祉の増進に関する事業
6 福祉的課題全般についての相談及び支援に関する事業
7 在宅福祉の推進に関する事業
8 地域福祉の推進に関する事業
9 福祉的課題についての一般市民への普及啓発に関する事業
10 すべての人が暮らしやすい地域づくり及び町おこしに関する事業
11 前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業
書類先行型では
ないのですが
とにかく書類が
たくさんなのですよね。