小学生になってからかな。。


少しずつ、

あぁ、私はこういう人なんだ。」

そんなことを考えるようになりました。


そして、

母という存在とも、

少しずつ向き合うようになっていったんです。


今でも思い出す、

ちょっと不思議なお話があります。


私ね。。


母が怒っているなぁって感じると、

別の子になっていたんです(笑)。


「えっ?」


ですよね。


私も今ならそう思います。


ふふ。。


ヒーちゃんが怒られちゃったら、

一度お部屋を出るんです。


そして。。


今度は

「みーちゃん」

になって、


もう一度コンコン。


「入ってもいい?」

って。


声も少し変えて、


表情まで変えて(笑)。


母の顔をそっと見ながら、


「何が嫌だったんだろう。」


「どうしたら笑ってくれるかな。」


そんなことばかり考えていました。


理由が分かったら、

ちゃんと謝って、

母が笑ってくれたのを確認してから、

また部屋を出る。


今思えば。。

なかなかの女優さんですよね(笑)。


ふふ。。


でもね。

相談をうけるようになった今なら、


あの頃の自分が、

少しだけ分かる気がするんです。


子どもって

お母さんが笑っているだけで、

安心できる生き物なんですよね。


だから私は、

必死に空気を読んでいたのかもしれません。


母は、

とても個性的な人でした。


父のことが大好きで、

私が父と楽しそうに話していると、

子どもだった私は、


「あれ?」

ヤキモチ

って思うこともありました。


もちろん、

本当にそうだったのかは分かりません。


でも、

幼い私には、

そんなふうに見えていたんです。


人って不思議ですよね。

同じ出来事でも、


子どもの目と、

大人の目では、

まったく違う景色になる。


看護師のお仕事をするようになって、

それを何度も感じています。


私は、

放っておかれたと思ったことはありませんでした。


一人で遊ぶのが好きでしたから。


でも、

ある日、

祖母が母に、

こう話しているのを聞いたんです。


「もっとヒーちゃんをかまってあげなさい。」


その一言で、


「あぁ。。

私は一人でも大丈夫な子だって思われていたんだ。」


そんなふうに感じました。


母にも、

母なりの愛情があったんだと思います。


ただ、

子どもの私は、

その愛情の受け取り方を知らなかっただけ。


きっと、

親も初めての親。

子どもも初めての子ども。


だから、

お互い手探りなんですよね。

ふふ。。


そんな私の心を、

一番安心させてくれた場所。


それが祖母の家でした。


夜になると、

田んぼいっぱいに響くカエルの大合唱。


畳の香り。


真っ暗な和室。


空を見上げると、

まるで宇宙とおしゃべりしているような気分になって。。


ふふ。。

あの頃から、

私は少しだけ宇宙人だったのかもしれませんね。👽


そして、

その頃、

もう一つだけ、

私の心をふわっと温かくしてくれたものがあります。


初恋です。

小学四年生。

優等生くんへの、

少しだけ背伸びをした恋。


そのお話は、

また今度。


よかったら、あなたのお話も、少しだけ聞かせてもらえませんか?」


あら。。

もうこんな時間。

今日も最後まで、

ありがとうございました。


また、

ゆっくりお話ししましょう。🌻