大分県宇佐市でプラプラしているさいちゅうにちょっと寄り道。
「からあげ発祥の記念碑」
がある広場から
「音の調べ通り」を少し南に進むと108段の急な階段が見えてきます。
その階段をのぼっていくと、目的の
『十宝山大乗院』が見えます。
何が目的かって?
何って、そりゃあ
「鬼のミイラ」目的に決まってるでしょ!
本堂内右端にある鬼のミイラは御神体として大切に祀られています。
残念ながら本堂内
撮影禁止の文字がいたるところに書かれまくりなので拝観のみですが、存在感は抜群で、指は三本、性別は女性、体育座りで座っているのですが立てば2mを超える大きな鬼さんなのです。
案内板の説明によれば、
「この寺に安置されている鬼のミイラは、ある名家に代々家宝として伝わったもので、ある時、やむ得ぬ理由で手放された。その後さまざまな人の手を経た後、大正14年大乗院の檀家が購入(当時の価格で5500円)したが、原因不明の病に倒れた。
鬼の祟りと考え大乗院にミイラを安置してもらうこととなった。
その後病が治ったといわれている。
昭和4.5年のことであった。
現在鬼のミイラは仏様として大切に祀られています。
くれぐれもお参りする気持ちで見学してください。きっと皆様をお守りくださいます。」
十宝山大乗院のミイラはテレビや雑誌に何度か登場したのでご存知の方もいるかと思います。
近年、ミイラにたいしては学術的な調査が進み、全国各地の謎のミイラは、たいてい造形物であるであることが証明されています。
十宝山大乗院の鬼のミイラも科学的調査がなされていて、ミイラの骨は女性の人骨、歯は馬の歯、角は埋め込まれていたりと動物の骨との組み合わせだと結果が出てます。
それをふまえて案内板に掲示されていた写真を参考にご覧ください。
わかっていても目の前に大きな鬼のミイラがあったら中々ビックリしますよ。
今でも大切に祀られているので、くれぐれも本物は祟られる恐れがあるので撮影は禁止ですよ!
■十宝山 大乗院
■大分県宇佐市四日市3761
■TEL 0978-32-5290
■拝観時間 9:00~16:00
■賽銭による拝観料、P有、