コーヒー党の白ふくろうです。
しかしコーヒーは飲みすぎると胃に悪い。ということで
ガブ飲みはひかえ、おいしくいれてゆっくり飲んで満足する、という
飲み方を心がけております。
さて、先日モニプラさんで「ATABEYコーヒー」 試飲に応募したところ
当選いたしました~ドンドンパフパフ。
アタベイというのは、ドミニカ共和国で生産されているコーヒー生豆の銘柄
らしいです。ブルーマウンテン、みたいな感じですね。
モニター用の豆は、ATABEYの「フルシティロースト」、つまり「深煎り」。
そしてこの生豆の味を知るために、ブレンドではなくストレートです。
開封すると香ばしい、とてもいい香り~。
もうこの時点でコーヒータイムははじまっていますわね。
ドリップするとますます良い香りがたちのぼります。
深煎りだけあって、味わいはほろにが。そしてストレート豆のせいか、
とてもクリアーで、澄んだ味わいという印象です。
まろやかで、後のほうにほのかな酸味。雑味がないっていうのかな~。
とてもおいしいです。
さてさてこのコーヒー、おいしいだけでなく、ちょっと背景に興味を持ちまして。
実はこの豆、EUの出資による「アタベイ・プロジェクト」により生産されているらしいのです。
詳細は公式サイト でごらんいただくとして、
オーガニックでフェアトレードという、「買い手だけでなく生産者にも
ちゃんと利益のあるプロジェクト」ということですすめられているもよう。
オーガニックなら、フェアトレードならなんでも有り難いってもんじゃあないでしょうが、
基本的に発展途上国で、十分な報酬なしに生産されることが
多いであろうコーヒーやタバコといった嗜好品の、作り手の暮らしや環境にも
配慮していこうという姿勢は大事な気がします。
別に海外に限らず、国内でも、なんでもそうだけどね。
これからはどんどん「買い手」と「売り手」、「作り手」がお互いのことを
知ることでつながっていけるといいと思うし、そういう流れになっていくと思います。
おかげさまで素敵な珈琲タイムでした。
ごちそうさま~!