10年ほど前に加藤紘一が、自分から森首相の不信任案を言い出し、自分の派閥が否決さえすれば、森首相が退陣に追い込まれていたものを、最後の土壇場になって躊躇し,あえなく自滅したことはまだ記憶に新しいところです。
あの時の加藤紘一の間抜けな顔と、当時説得にあたった谷垣の共通して間抜けな顔は忘れようとも忘れることが出来ません。
人はこれを「加藤の乱」などと呼んでおりますが、乱でも何でもありません。
自分で起こして自滅した、単なる3流芝居でした。
大笑いでした。
当時から今でも、こいつらの顔を見ると、笑いを抑えることが出来ません。
それゆえかどうかわかりませんが、こいつらがドサ周りの3文役者に見えてしかたがありません。
今回また谷垣が同じ轍を踏もうとしておりますが、この3文役者にそんなことが出来るわけがありません。
今、午後7時45分です。
もし彼が不信任案を出して可決されたなら、考え方を変えなくてはなりませんが、その必要はありません。
そんな大それた事を東大卒の間抜けな加藤(かと)ぼんと谷ぼん(ぼん、とは関西では、ちょっと、あっちのほうが足らないとっちゃん坊やの呼称)に出来るはずがないじゃないですか。