再雇用者にも資格取得報奨金が支給されるようになっていたのを知り、俄然やる気が出てきましたが、秋の試験に合格しても支給は来年の6月です。
そこで、冬の賞与までに間に合うようなものはないのかを探すべく、一覧を印刷してきました。最近はデータでの持ち出しは非常に厳しいので、とりあえず紙になります。
まず改めてみて思うことですか、対象の資格の数が半端じゃありません。160個ぐらいあるのではないでしょうか。ちなみに先頭は情報処理技術者試験のITストラテジスト(ST)になります。さすがです。王者の風格があります。馬場さんのテーマ、王者の魂が聴こえて来そうです。
ただたくさんありますが、私に縁のあるものはほとんどありません。AWSやAzureは単なるユーザーですし、ORACLEもCiscoもSalesfouceもまったく知りません。
そんな感じで、ずう~と見てみると、下の方にかすかに知っている、
・E資格(ディープラーニング)
・データサイエンティスト検定
がありました。
E資格はG検定の兄貴分のようなものですし、データサイエンティストはデータベーススペシャリスト試験(DB)と、ごくごく一部は重なるところもあるはずです。美月さんも「徹底攻略 データベーススペシャリスト教科書 令和6年度」の冒頭で書かれていました。
そこで、昼休みにデータサイエンティスト検定の参考書を下の書店で見てみました。何となくの内容と受験料が11,000円(税込)であることがわかりました。
この価格はベンダー試験ではあまり高くはないはずです。難易度はよくわかりませんが、6月に第7回が行われていたようです。まだまだ歴史の浅い試験なのでしょう。G検定に通じるところがあります。
今後の試験予定を見ると、
第8回:2024年11月9日(土)~2024年12月1日(日)
第9回:2025年3月8日(土)~2025年3月30日(日)
となっていました。開催期間が一ヶ月近くあるようです。
ただ第9回は4月のSTに近いので、狙うのなら第8回がよさそうです。10月13日のデータベーススペシャリスト試験(DB)試験から一か月というのは、少し危険な気もしますが。
E資格については、一般の受験料33,000円(税込)はそれなりですが、報奨金も高額なので、それ自体は悪くありません。ただ受験資格に、"JDLA認定プログラムを終了していること"というのがあり、受講料の相場は10~40万円ほどのようです。
この額は内容のボリュームや難しさも表していると思いますので、この資格は選択肢に入れない方がよさそうです。
ということで、本日もトラとタヌキが頭の中を徘徊しました。あまり頭の中を廻られると、しまいには美味しそうなバターになってしまいます。
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小さいころこの本を見るとバターを食べたくなり、ロボット三等兵を読むとラーメンを食べたくなりました...