先日社内規定が変わり、再雇用者でも資格取得報奨金を申請できることがわかりました。そのことについては先に少し書いていますが、申請には以下の条件があります。
1.受験時、発表時、支給時に在籍していること
2.合格発表後、3か月以内に申請すること
支給は賞与に追加されることになりますが、自分は賞与のない再雇用ですので、ここは報奨金をもらえるよう、いままで以上に頑張らねばなりません。
ここでふと、相変わらずの捕らぬ狸の皮算用が頭をもたげてきました。
「もし順調に合格し続けると、どう受験するのだろう」
そこでシミュレーションをしてみました。
[2024年]
2024/4:ITストラテジスト試験(ST)受験
2024/6:規定変更に気が付く
2024/7:ST結果発表×←イマココ
2024/10:データベーススペシャリスト試験(DB)受験
2024/12:DB結果発表
[2025年]
2025/4:ITストラテジスト試験(ST)受験
2025/6:DB報奨金
2025/7:ST結果発表
2025/10:システム監査技術者試験(AU)受験
2025/12:ST報奨金
2025/12:AU結果発表
[2026年]
2026/4:ネットワークスペシャリスト試験(NW)受験
2026/6:AU報奨金
2026/7:NW結果発表
2026/10:情報処理安全確保支援士試験(SC)受験
2026/12:NW報奨金
2026/12:SC結果発表
[2027年]
2026/6:SC報奨金
2026/6:再雇用終了
こう考えるとITサービスマネージャ試験(SM:春期)とエンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES:秋期)は報奨金のあるうちに受けることが出来ません。もともと畑違いのESは受けないつもりですが、比較的業務に近いSMはちょっと残念です。
ただネットワークは苦手分野ですので、この試験にもST同様あこがれがあり、どちらも春試験ということを考えると優先順は上のようになります。
しかし改めて考えると後5回しか受験のチャンスがありません。毎回重要です。
****
2025年からは、下記のループになるのが理想です。
受験する⇒報奨金をもらう⇒合格する⇒受験する⇒報...
トラとタヌキは仲良しです