春のITストラテジスト試験(ST)は、当日夜の段階で午前1での敗退が決まり、発表には特に関心はありませんでした。ただ、アクセス数を見ると訪問していただいた方が増えていたので「何かしら挙げておかないと失礼かな」と思い、短めの記事を書きました。
当日はあまり筆が進みませんでしたが、その時に「書こうかな」と思ったのが、統計情報についてとなります。ただその中でも関心のあるものは一つで、年齢別一覧表(Excel:34KB)になります。
当然受験時の自分の年齢である、61才の辺りから上が気になります。
左の数字は上から
・応募者数
・受験者数
・合格者数
右の数字は上から
・応募者数対前年同期比増減率(%)
・受験率(受験者数/応募者数:%)
・合格率(合格者数/受験者数:%)
を示しています。
61才は21人受けて5人合格、合格率23.8%になります。これは全体の15.8%よりもかなり高い数字です。16人落ちて5人受かったということですので、高度区分としては感覚的にかなり多いと思います。
受かった5人の方、おめでとうございます。残念だった私以外の15人の方、借りは来年一緒に返しに行きましょう。
さらに上の世代を見てみます。
何と68才で合格されている方がいます。この方が今回の最高齢合格者になります。7つ上かぁ。先輩、おめでとうございます。
さらに上の世代を見てみます。
残念ながら合格された方はいらっしゃいませんが、75才以上で4名の方が受験されています。ただここはおひとりでも受かっていてほしかったな、というのが率直な感想です。
では、合格者の平均年齢である40.1歳の辺りはどうでしょう。
さすがに数がかなり多いボリュームゾーンになる感じですが、特に45才の合格者数47人が凄いですね。心技体の最後の充実期のような気がします。私はいつの時代も低迷期のような気がしますが。
ということで、合格者の平均年齢が41.5歳のITサービスマネージャ試験(SM)とともに40歳越えのSTの次は、30歳ぐらいで一番若いデータベーススペシャリスト試験(DB)合格を目指します。
どちらの試験も受かれば大したものだと思います。
不合格続きの状態から黎明期を迎えるべく、残り100日頑張ってみます。
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まだ大丈夫、かな