アルゼンチン共和国杯を1番人気のトーセンジョウダンで快勝した三浦皇成騎手。今週の武蔵野Sで同厩舎の期待馬ダノンカモンに騎乗する。


もし、このレースで2週連続勝利する事があれば三浦騎手の再ブレイクの起爆剤になるのではないでしょうか?


池江泰寿厩舎は一昨年のリーディングトレーナ。ドリームジャーニーやトーセンジョーダン等有力馬が揃っている。それ故、毎年の様にリーディングトレーナーランキングでも常にトップ争いを演じているのだ。


その中で三浦騎手の活躍が目に留まればこの先も、有力馬の騎乗が増え今以上に勝ち星が増えるのではないだろうか?

また、弱冠二十歳ながら守るべき「ヒト」居るのも一人のも人間として精神的な支えになってるのではないだろうか?年内結婚は無いにしろ、重賞など大舞台での勝利や活躍が二人の愛が一層深まるのは言うまでも無い。プライベートだけが先行するのではなく、本職でも今以上の飛躍を期待しています。


また、ダート戻りのブラボーデイジーも巻き返しに期待がかかる。

調教タイムを見る限りそれほど悪くないが勝ち星に恵まれない。そんな中でのダート戻りは意外と

いい刺激になってくれればと期待している。展開や馬場の助けがあってのヴィクトリアマイルの2着だったかもしれないが運も実力のうち。ウオッカに次ぐ着順は努力の証であり変える事が出来ない結果である。


同型馬が多数出走登録しているが父も復活のキッカケを掴んだこのレースで親子制覇の夢を達成して欲しい。





キャリア36戦の内、重賞レースは29戦。

3歳時から重賞戦線で走り抜いて来たかつての女王がこのレースを最後に1頭の牝馬が母親の階段を上り始める。


一度は踏み出しかけた母親への階段。でも、踏み出さなかったのは自身の限界を超え再び女王に返り咲きたい強い気持ちを持ち続けたからであろう。


5年前の冬、テイエムプリキュアは阪神JFを勝ち上がり2歳馬の女王に上りつめた。レース映像を見てびっくり。

現在の先行逃げ切りスタイルではなく後方で力を溜めて最後の直線で追い上げる差しの競馬。


コイウタやアサヒライジング、フサイチパンドラなど後の活躍馬を抑えてゴールした。と同時にこの馬にとって長きにわたるスランプへのスタートラインだったのかもしれない・・・


その後、実績を買われチューリップ賞やフローラルSのトライアルレースで1番に気に推されながらも惨敗。夏に入っても勝ち星をあげる事が出来ずいつの間にか主戦場が中距離のハンデ戦になっていった。


軽ハンデを背負っても勝てない。それを見かねた陣営が09年の日経新春杯を最後に繁殖牝馬になる事がほぼ決まっていた。注目のラストラン、彼女は軽ハンデを見方に付けて他馬をも寄せ付けない逃走劇で見事勝利し、阪神JF以来の白星を掴んだ。レース後は現役続行が急遽決まり去年のエリザベス女王杯では逃げ粘りブエナビスタを抑えての2着と健闘した。


引退レースを挑むにあたり夏場の時点から坂路中心に乗りこまれ、函館記念前には自身の坂路自己ベストを更新。51秒台で駆け抜ける姿は、とても引退する馬とは思えない光景だ。それだけ相性のいい京都競馬場のベストの距離に賭けているのだろう。


競走馬人生で岐路に立たされた時、いつも救ってくれたのが京都競馬場だった。慣れ親しんだコースで厩舎のホープを背に3歳女王・アパパネに挑む。







今週は京都でGⅠ「エリザベス女王杯」が開催されます。


2歳時から今に至るまで牝馬GⅠを連勝しているアパパネがこのレースも勝ち驚異的な記録を樹立させる事が出来るのか、はたまた打倒・アパパネを目標に虎視眈々とGⅠタイトルを狙っている馬が連勝記録をストップさせるのか注目の1戦になりそうです。


その中で今回、ピックアップした馬は京都競馬場で1回しか走っていないけど「ひょっとしたらこの馬、京都巧者じゃない」って個人的に思っている馬がいます。が、間違っていたらごめんなさい。


その馬は「サンテミリオン」です。


みなさんもご存じかと思いますが、アパパネと同着だった今年のオークス馬です。

前走、秋華賞は休み明けぶっつけ本番で挑みましたが期待を大きく裏切る散々な結果になってしましました。


この馬の母父父はトライマイべストですがその兄弟にロッタレースと言う名の妹がいます。この名前を聞いてピン来た方もいるかと思いますがサンデーサイレンスサイレン×ロッタレースで生まれた子供が棚ボタながらこのレースを勝っているんです。


名前は「フサイチパンドラ」。

この馬のデビューしてからの京都コースの成績ですが2-1-1-1になります。その内、1着がデビュー戦と06年のエリザベス女王杯、2着は07年のエリザベス女王杯、3着は秋華賞とデビュー戦以外では全てGⅠレースです。


ただ、親族的にはお爺ちゃんのお父さんみたいな感じなので血統的に後世に遺伝子を伝えているか未知数な所がありますが母方のお婆ちゃんが20世紀最強馬のシーバード産駆の馬なので、大敗を期した秋華賞の結果を引っくり返せる位のポテンシャルを秘めた馬なのではないでしょうか?