なんてこった!!
ナイフでパリィができるんだぜ!!
「だってあなた、盾を持ってないじゃない!!それなのに(アシュリー)」
「私がミョーな連中に取っ捕まってる間に、某フロムの死にゲーでハゲたボッタクリ商人とか鎧なのに三段腹が著しいタマネギ騎士とか、メリメリとかいう実はバカ強いなんちゃってかぼたんから、そんな技を教わってたの!?(ア)」
「この非常時にそんなセリフが出てくるとは(レオン)」
「とか言っちゃってるけど、実はあなたも(ア)」
「・・・・・・フロム脳はウール羊だ(レ)」
はい。
ウール羊はフロム脳です。
しかも重症です。
だって、まさかパリィができちゃうなんて思わなかったからさー。
つい妄想しちゃったじゃん。
そんなわけで、アシュリーと無事に合流できました。
あとは村人の包囲網を掻い潜り、教会から脱出するだけ。
いやー、しかしだね。
その村人たちが教会内に入ってきちゃったので、コソコソと脱出を試みているわけですが、
いや、こんな高い場所から飛び降りろとは、さすがに女子大生には無理ゲーでしょう。
しかし、うまく受け止めるレオンさん。
涼しい顔してルイスと交信するあたり、さすが凄腕のエージェント。
それはともかく、ルイスとの合流地点に向かわなければならないのですが、
ちょっと村長さんの家に寄り道です。
青の依頼書の可愛げのないワンコ討伐、って目的もありますが、屋根裏にまだ入ってなかったので、そこの探索もしようかなと思いまして。
そしたら、
寄生される前の村長さんの写真を見つけました。
手記などを見ると、村人思いの優しくて人望のある人物だったようです。
寄生させられて人格が変わっちゃったんですね。
こちらは幼少の頃のルイスと祖父です。
というか、匂わせる程度なのですが、ハニガンに調べてもらったファイルと同じファミリーネームなので、それとわかります。
オリジナルでは人物についてはあまり言及されてませんでしたが、リメイク版ではファイルや手記、写真などを調べることで、人物の背景がわかるようになってます。
なんか奥が深いな。
特に村長さんとルイスの関係性もなんとなくわかるので、ストーリーをより深く楽しめるというか・・・。
と、脱線しまくってる間に、
追手が迫ってきました。
そこへ登場するルイス。
アンブレラ社の職員だったということでレオンさんに詰め寄られてますが、のらりくらりとかわされてしまいます。
そうこうしているうちに、村人たちに取り囲まれてしまいました。
アシュリーを別の部屋に避難させたら、
反撃開始です。
ていうかさ。
ウール羊、誤爆大魔王なんだけど大丈夫?
と、思っていたらやはり、
「どこ見て撃ってんだ!!(ルイス)」
的なことを言われてしまいました。
「アディオス」
とか言われなくてホント良かった。
それはともかく、やっと逃げ切れたと思ったら、
アシュリーが喀血してしまいました。
ここでルイスから二人が寄生されているブツについての説明が入ります。
ここで “プラーガ” という名称が出てきました。
映画「エイリアン」に出てくる幼生体みたいなアレです。
ごく初期なら手術で取り除けるとのこと。
ルイスもかつて寄生されていたことがわかりました。
しかも、症状を押さえる薬があるとのこと。
見つけてきてくれるようですが、
なぜ協力してくれるのかを聞けば、
「罪滅ぼし・・・かな(ル)」
と、意味深な言葉が返ってきました。
ここで CHAPTER5 をクリアです。
しかし、前半でこれだけ人物などストーリーの補完がされているとなると、クラウザーやラモンはどのような背景が展開されるのか、すごく楽しみです。