つかさ。
これ、ちょっと読むのに気合いが必要というかなんというか。
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狂気の山脈にて クトゥルー神話傑作選 (新潮文庫)の感想
創元社の全集を持っててすでに読破済みなのですが、南條竹則さん編訳なのと表紙に引かれて購入。というか、ラヴクラフトが好きすぎて新刊が出るとつい買ってしまう・・・。しかし、後続の作家に影響を与え、現代に続く神話体系を構築したラヴクラフト。さすがとしか言いようがありません。南條さんにはぜひ“未知なるカダスを夢に求めて”まで、すべて編訳してほしい。
読了日:07月31日 著者:H・P・ラヴクラフト読書メーター
いや、ラヴクラフトは大好きな作家なんだけども、あらゆる分野に影響を与えまくっただけあって、じんわり恐いどころの話では・・・。
日本では、菊地秀行さんが 「妖神グルメ」なんつー、クトゥルー絡みの本をだしてますね。
その他にも何冊かあったはず。
ゲームでは「シンキング・シティ」や、
「コール オブ クトゥルフ」がまさしくクトゥルー神話をモチーフにしているし、
フロムの「ブラッドボーン」も、とあるエリアや敵となる獣もクトゥルーが元ネタと言われてますね。
あとは「ソング オブ ホラー」もラヴクラフトに影響を受けているんだとか。
このように多方面にクトゥルーが触手を伸ばしているので、気になる人は読んでみてね。
あと、「フォールアウト4」にもレジェンダリー武器絡みのロケーションでまんまクトゥルーの小ネタをぶっ込んでるので(原題・ピックマンのモデル)、
ものすごく気になっちゃった人はゲームも遊んでみよう。
ちなみに、「ブラッドボーン」と「フォールアウト4」以外はバッドエンドしかないので、ものすごく後味が悪いです。
いやまあ、元ネタがすでにバッドエンドのオンパレードだからね・・・。
【こんなゲームを買ってみた】
「巨影都市」
いや、だってさ。
ゴジラが降臨なさるっていうじゃん。
その前に、先週のウール羊家は怒濤のゴジラ祭りを開催していてですね。
初代の白黒ゴジラから、
「シン・ゴジラ」をリビングで上映。
家族Aの、
「巨大トカゲじゃない方のハリウッド版ゴジラが観たい」
との一声に、ハリウッド版ゴジラの「ゴジラvsコング」までを、
ほぼ一週間かけて(徹夜含む)全シリーズをすべて観るという、家族揃ってアホなことをやらかしてました。
そして、「巨影都市」ってゲームに確かゴジラが、と、某ファ○通の記事を思い出しGEOに返却ついでについ購入しちゃった、というわけです。
他にもウルトラマンとかも出るみたいなので、
だいぶ楽しみです。
【ドレッドアウト2】
やっぱり、おばちゃんは人外の者でした。
なんかいや~な予感がしたんですよねぇ。
で、部屋に通されて休むと、
子供時代の回想が始まりました。
そこでデカい妖魔に出会うのですが、
助けてくれると約束したわりには、これ以降まったく出てこなかった。
で、起きたら起きたで、
まあ、おばちゃんを倒さなければならないのはわかった。
で、ミョーな世界に飛ばされたりするのですが、
前回の回想っぽい?
いまいち状況が掴めませんが、とりあえずこの世界から出なければ先へ進めません。
なんとか抜け出したら、
おばちゃんの頭と首が分離してました。
というか、
別々に追ってくるというか、なかなかにシュールなボスでした。
で、倒してみたらニャンコが出現。
おばちゃんの一部を咥えて何をしているのかと思ったら、
ニャンと!!
魔方陣を書いていた!!
そしてデカい手に引きずり込まれるリンダ。
どこかの家に放り出されました。
どこですか?ここ。
マップを開いてみたら、
なんと、シスカ先生の家でした。
つか、シスカ先生って何者なんですかね?
いまいちよくわかんねーが、もしかして黒幕とか?
ラスボスだったりして・・・。