「おい」
「ホラーなのに裸エプロンとか、笑わせにきてるのか」
「ギャーッ!!怒ったーっ!!」
~~~~~~~~【逃走中】~~~~~~~~
「もー。“パンツ穿け” って言っただけじゃん。そんなに怒んなくても。つか、早くここから出たい」
『勢い余って遺体運搬カート(?)に隠れちゃったよ』
「パンツは絶対に穿かん!!」
「尻丸見えで追いかけてくんな!!」
【ウール羊の独り言】
病院に行ってきました。
番号札を取り、待ってる間につい爆睡してしまったリンダ。
番号を呼ばれて、やはり軟体動物のような動きを見せつつ起き上がり、
診察室に行くと、先生はリンダを放置してどこかに行ってしまいました。
そしてまたしても異界フラグが。
背後のコイツ、最初はドアの外にいたのにだんだん近づいてくるとか。
そして肩を掴まれるリンダ。
無事(?)に異界へ到着です。
で、探索中に上の裸エプロンに出会ったわけですが、どこまでも追ってくるあたり、コイツを彷彿とさせます。
「サイレントヒル」に出てくる処刑人です。
そういえばこの「サイレントヒル」は新作の情報があって、日本が舞台の「サイレントヒルF」が開発中とか。
すごく楽しみです。
それはさておき、逃げ回っていると追跡のないエリアがあって、そこには、
いかにもなギミックと、
幽霊の少女が。
とてつもなくわかりづらいヒントをくれるのですが、
少女よ。
君の “おもちゃ” が斧だとは思わなかったよ。
で、斧をゲットする前に一度裸エプロンと対決しなければならないのですが、丸腰のリンダは置いてある薬品を投げまくることになります。
しかもガスが充満してくるので、立ち止まって咳き込む。
このガスで体力が低下とかはしないのですが、立ち止まるのと薬品を当てるタイミングがわりとシビアだったりするので、緊張感がMAXです。
で、投げてるうちに裸エプロンが気絶して終了するわけですが、
ここにも幽霊の少女が出現。
このタイミングで斧についてのヒントをくれるのですが、なんかこう、ぬいぐるみとかを想像してたんだけどな。
そして、斧を片手に戻ってみると、
前方にジタバタと蠢いている物体がいるのですが、なんと!!
父さんに少女が寄生する形で融合してました。
で、倒したはいいのですが、
「これで私もふわふわになれる」
などと意味深なセリフを残し、ていうかリンダと融合したのか?これ。
それはともかく、
遺体安置所の狭いドアから、大量の血液とともに帰還したリンダ。
そこに居合わせた医者は情けなくも、
気絶してしまいました。
そしてヨロヨロしながら帰宅途中に、
“幽霊ライダー” の情報を得たました。
もしかして “都市伝説” かな?
メインも気になるけど、まずは “幽霊ライダー” の調査だな。
ではそこら辺のカフェで、真夜中まで時間を潰してこよう。