今月も安定の一冊。
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紅はこべ【新訳版】 (創元推理文庫)の感想
学生の頃に読んで面白かったという記憶はあるものの、ストーリーを忘れてしまったため再読。古典とはいえ、やはり名作。新訳で読みやすくなっていることもあり一気読みしました。なるほど、時代背景及び紅はこべやヒロインの華麗さは確かに宝塚向きかも。
読了日:02月27日 著者:バロネス・オルツィ
読書メーター
古典の名作です。
バロネス・オルツィは「隅の老人の事件簿」という、安楽椅子探偵のミステリーがあるのですが、それとはガラッと変わっていわゆる冒険活劇みたいな感じです。
フランス革命の時代に颯爽とあらわれ、断頭台に送られようとしている貴族を華麗に救ってみせるという、なんかこう、これでアサシンブレードを装備していたら某暗殺ゲームになるのではないか。
などと妄想しながら読んでましたが、紅はこべ自体はマスター・アサシンとして下っ端を使う立場・・・じゃなくて、リーダーとして持てる知力とカリスマ性と財力を駆使して救出しています。
そういえば、フランス革命が舞台の「ユ○ティ」があったなぁ。
あちらはアサシン教団だけども。
そんなわけで面白かったのですが、上にもある通り派手さ加減は宝塚向きですねぇ。
ロマンスもあるので、むしろ女性向きの小説かも。
気になった人はぜひ読んでみてね。
ちなみに、ウール羊は「隅の老人の事件簿」のほうが好きかもです。
【バグりやがったのです】
いやあ、けっこう頻繁にバグっぽいのはあったんだけども。
景色がだいぶ綺麗なので、なんとか進めていたんですよ。
ところがですね。
運の悪いことに、進行不能バグってヤツにぶちあたりまして。
敵のエンカウントに一度暗転してからバトルフィールドに移るのですが、暗転したままフリーズしてしまいました。
こんな感じに。
つか、このときは再起動して事なきを得たのですが、そのあとが・・・。
この画面になったら、自分のターンでエリア移動できます。
だがしかし。
本来なら赤丸で囲んだ矢印が出ているところは、何人移動できますよーというアイコンが出てるはずなんですが、矢印が出っぱなしな上に移動ができなくなってました。
いやいや、ボス戦でこれは不味いと思い、やはり再起動したのですが、ロード画面でそれはそれはヤバい音がなり始め・・・ていうか、BGMがどういうわけか壊れたレコードのようにエンドレスで同じフレーズを繰り返しているというね。
これはつまり、
って感じ?
かなり初期の頃に購入して、大切に大切に使用していたウール羊家の “PS4おじーちゃん”。
「若いもんにゃ負けん!!」
と、しゃっきり現役で頑張ってくれてるのに、ここで壊れてほしくないため、続けるのを断念いたしました。
ただ、ゲームはオススメできるレベルで面白いんですよ。
たぶん、ウール羊が購入したのがたまたま当たっちゃっただけなのかも。
もう少し待てばオーイズミ・アミュージオさんから発売されるので、気になる人はぜひ遊んでみてね。
それと、あと少しでこちらが発売になりますね!!
「WO LONG FALLEN DYNASTY」
ムッフッフッ。
発売日が確定した時点で予約しましたからね!!
三國志モチーフのソウルライク死にゲーとか、どんな神ゲーか!!
なので、次回の記事はこちらになります。
ものすごく楽しみです!!