こんな本を買ってみた | ウール羊と “ちょこっと” ニャン吉

ウール羊と “ちょこっと” ニャン吉

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久し振りに読書メーター以外の本日記です。
タイトルに一目惚れして買っちゃいました。

「平成犬バカ編集部」



平成、それはこの国に多くの“犬バカ”が生まれた時代。新しいペットライフの土台が整い、かつて番犬と呼ばれていた犬たちは家族の一員へと一気に昇格していった。有史以来の大変革期ともいえるなか、ひとりの犬バカ編集者が意を決して創刊したのは国内初の日本犬専門誌「Shi-Ba」。こんな雑誌、今まで誰も見たことない? 爆笑も涙もお約束。犬現代史の全貌に迫る本格ノンフィクション。(Amazon)”

っつーわけで、柴犬好きの柴犬フェチによる柴犬オタクのための雑誌、



「Shi-Ba」の犬バカ編集者が、まさにウール羊のツボにハマりまくりの、柴犬の肉球フェチ・・・ではなくて、柴犬さん好きが読んで楽しい、つか身悶えして読まざるを得ない本を上梓してくださいました。

ていうか、何を言いたいかわかりませんね。

ハイ、ウール羊も自分で何を言いたいかわかってません。

つまり、眺めてホッコリ、飾ってホッコリ、読んでホッコリするための本です。

実は、ワンコは飼ってないけど(昔は飼っていた)雑誌自体は創刊号からの読者なため、編集者さんやワンコ撮影班たちの舞台裏には興味を持ってました。




できることなら「Shi-Ba」編集部に就職して柴犬にまみれになり、ついでに肉球で顔を踏まれたいとさえ思いましたが(今でも思ってますが)それはとりあえず措いといて、



編集さんのご苦労を体験してみようではないか、と隣で立ち読みしていた親父がビックリする勢いでターゲットの本をガシッと掴み、レジ担当さんがドン引く迫力で会計を済ませ、警察も唖然とするような安全運転で帰ってまいりました。



さっそくブックカバーを掛け、あとは読み始めるだけ。

だがしかし。

楽しみはあとに取っておく主義のウール羊。

愛する柴犬(つかワンコ全般及びニャンコその他モフモフ)の画像をググりつつ気分を高め、最高潮に達したら読み始めるぜ!!

と、思ったところで、こんな言葉を発見しました。

「アンモニャイト」と「ワンモナイト」。

ググってみたら、ニャンコとワンコがまん丸くなっている姿なのですね。



いやー、飼い主さんたち秘蔵のアンモニャイト画像。



ワンモナイトもなんて可愛らしい!!

ちなみにググりワードはズバリ「アンモニャイト」と「ワンモナイト」。

それと「柴犬」。

飼い主さんたちの愛が炸裂した、可愛い画像がたくさん出てきます。

そんなわけで、読むのが今から楽しみです(^^)

そういえば、この雑誌で連載されている影山直美さんが自身のエッセイ漫画で、おじいちゃん柴犬やおばあちゃん柴犬のことを “銀柴さん” と呼んでました。



なんとも素敵な表現ではないですか。

ご老人(犬)になったワンコにこんな可愛らしい呼称をつけてくれるなんて。

てか、この呼称流行らせたい。
柴犬に限らず、“銀猫さん” とか “銀ハム(スター)さん” とか、老猫とか老ハムよりもずっと可愛らしく魅力的じゃーないか。

ちなみに、影山直美さんのワンコエッセイは面白いのでオススメです。

【ロストジャッジメント】

チュートリアルのおバカ野郎にお灸を据え終わりました。



恵子さんのお金も戻ってきたし、ホッとしました。

そういえば、前作「ジャッジアイズ」からのレギュラー、杉浦くんと、



九十九くんが、



横浜市にある伊勢佐木異人町で探偵事務所を開いているのがわかりました。

あとで電話をしなければならないのですがその前に。



城崎弁護士と星野弁護士が大変なことになってました。

そもそも、城崎弁護士にまわってきたのは、



こちらの、痴漢容疑で拘置された江原昭弘の弁護なのですが、



容疑者は物的証拠があるにもかかわらず否認しているため、匙を投げた担当弁護士に代わって、その月の当番弁護士だった城崎弁護士が担当することになりました。

頑なに否認しているわりに態度の悪い江原容疑者に、不可解な予感を感じる城崎弁護士ですが、



判決を言い渡される場面で、予感は的中してしまいました。

なんと、



冒頭で発見された遺体の身元を知っており、

「自分の息子がその人物にいじめられていた」

と、告白しました。



これにより、“痴漢” で拘置されたはずの江原が重要人物になったわけです。

というか被害者は御子柴浩という22才の教育実習生です。
江原はさも自分が殺害したと言わんばかりの態度ですが、死亡推定時刻に彼は痴漢を働いており、まさに鉄壁のアリバイを証明しました。



しかも、

「法は役立たず」

と言い放つなど、非常に挑戦的な態度です。

現時点では、城崎弁護士と星野弁護士が源田法律事務所に帰ってきていないためこちらの事件の調査はできません。

なので、



とりあえず杉浦くんに電話しなきゃね。

前回は厚労省と製薬会社の癒着だったけど、今回はいじめがテーマなのかな?

なんか毎度の事ながら、すごく重いテーマを投げてきますね。

いや、だからこそストーリーが気になるし面白いんだけどね。

もー!!
ストーリーが気になって眠れないよう!!