【ウィンターズ氏、クレーマーと化す(注:わりとシリアス)】
おい、どういうことだ。
“城主の部屋にローズ様がいらっしゃる” と言ったろーが。
いなかったぞ。
変なブツはあったが。
「おや、そんなことを言いましたかな?それよりもそのブツをお見せいただけませんか(デューク)」
「おや、それは(デュ)」
なんか知ってんのか?
とっとと教えろ。
「ローズ様なら、その中にいらっしゃいますな(デュ)」
は?
「よく見てごらんなさい(デュ)」
いやいやいや。
煙に巻こうったって、そうはいくか。
・・・・・・ん?
・・・・・・へ?
なにこっ、ちょっ、まっ!?
なんだよこれ!?
なんなんだよ、これっ!!
ざけんな!!
こんな状態で生きてるわけあるか!!
犯人はどこだ!!
マザー・ミランダってやつか!!
「落ち着いて、ちゃんと助かりますから。まずは、赤い煙突のある家に行ってください(デュ)」
もったいぶらずに教えろ、テメー。
「私を信じないのならそれでもよろしいですが、ローズ様を助けたいのでしょう?(デュ)」
・・・・・・。
俺を騙したら、ただじゃおかねーからな。
【ウール羊の独り言】
まさかの分割化です。
とりあえず、デュークの言う赤い煙突の家に行ってみたのですが、
住民はライカン化、生き残ってたとおぼしき女性もすでにお亡くなりになっており、かわりに羽の付いた鍵を拾いました。
最初に持っていた鍵と会わせることができたので、これで別エリアに行けってことですね。
住民のメモも置いてあって、そのメモから推測すると、
ローズの体は分割されて、それぞれ貴族たちが持っている模様。
可愛い盛りの赤ちゃんになんてことをするのか。
よろしい。
念入りにボコって取り返してくれるわ。
ところで、ドミトレスク城を出たあとで予言者のおばーちゃんに会ったのですが、
よくわからん予言を残して、高笑いしながら去っていきました。
問題はそこではなく、おばーちゃんがいた部屋なのですが、
壁の中央の模様。
何かに似ていると思いません?
なんかコレに似てるんですよね。
「バイオハザード」の元凶、アンブレラ社のマーク。
どこかで繋がってるんですかね?
まあ、それはそれとして、はやく残りのローズを見つけてあげないとね。
新しい鍵も手にはいったことだし、次のエリアに向かわなきゃ。
しかし、
この人って、ほんと何者なんですかね?