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![DEVIL’S DOOR (集英社文庫)](https://m.media-amazon.com/images/I/51Iy074-07S._SL75_.jpg)
エクソシストのマニピュレイト(アンドロイド)と喋る本のコンビが歌姫に取り憑いた悪魔を祓うお話ですが、このコンビがツボりまして。面白く読ませて頂きました。どうやら続くようなので、この後の展開が楽しみです。
読了日:07月31日 著者:東山彰良
読書メーター
ちょうど「ニーアオートマタ」の2Bさんと、
「ニーアレプリカント」の白の書が、
コンビを組んでる感じでしょうか。
主人公のユマ・ロリンズもマニピュレイト(いわゆるオートマタとかアンドロイドとか)だし。
で、ユマが持ってる喋る本はアグリッパという名前で、悪魔を祓う際にユマが名前をつけ、アグリッパが名前をつけられた悪魔を補食します。
つまり、アグリッパ自体が悪魔で、ある目的を持ってユマとコンビを組んでます。
ユマの方も思惑があるため、持ちつ持たれつな関係です。
で、ストーリーのメインはシオリという歌姫の悪魔祓いですが、ここにマニピュレイトと人間の確執なんかも絡めてあり、ちょっとだけ社会派チックな印象も受けました。
けっこう面白く読めたので、気になる人は読んでみてね。
今後のストーリー展開が楽しみな本です。
【バイオハザードヴィレッジ:本日のイーサン・ウィンターズ】
「ちくしょう、あの女イカれてる!!」
しかも血を啜られちゃったんだぜ。
だと?
香味ってなんだ、香味って。
俺はお前らのお食事じゃねーぞ。
そんなわけで無理やり床に下りたわけだが、
なんかこう、回復薬がぶ飲みとか回復薬振りかけとかで怪我が治っちゃう俺。
いやー、楽でいいわーと思いつつ、とっとと逃げないとお食事にされてしまう。
てか、俺の娘はこんなところにいるのか?
【ウール羊の独り言】
白の住人はデッカいおば・・・おねーさんでした。
名前はオルチーナ・ドミトレスクです。
彼女には三人の娘がおり、
それぞれがヒジョーにヤバめです。
てかさ、海外の実況者の翻訳動画を見てると、
ドミトレスク夫人はまあ、なんとなくわかるとして、
何もかもがヤバめなお嬢さん方に、惚れるという現象が起こってるのはなんで?
う~ん。
ヤバめな中に、キラリと光る何かがあるんですかね?
いまいちよくわからない現象です。
そんなことより、早くローズを探さないといけません。
次は城の内部の探索です。
てか、まさか4人が一度に襲ってきたりしないよね。
し、しないよね・・・?