Fallout 4 連邦放浪記【Vault 88】 | ウール羊と “ちょこっと” ニャン吉

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いやー、あまりの広さにどうしたものかと頭を抱えてましたが、




てか、どれくらいの広さがあるか説明しなければなりませんね。 

まず、このマップをご覧ください。




画像にあるVault(ボルト) 88入口というのは、クインシー採石場があった場所です。

そこからユニバーシティ・ポイント薬局、ミルトン・ジェネラル病院を結んだ範囲の地下がクラフトエリアです。

つまり、




お分かり頂けただろうか。

赤マルの中にロケーションが6つも入ってます。

無論、ユニバーシティ・ポイント薬局内部もクラフトエリアです。

クインシー採石場の入口は、ワークショップを起動したら瓦礫で塞がれてしまったので、FTしない場合はここからVault 88に入ることができます。

と、思い込んでいたら、ちゃんとクインシー採石場から入る道がありました。
申し訳ない。

ちなみに、ミルトン・ジェネラル病院の入口はマンホールなので、クラフトエリアに含まれません。




開発を諦めるのかと思ったら、チマチマと手を付け始めました。

そして、今俺は何をしているかというと、




この Vault 88 での実験内容は “生産性の向上について調べる” というもので、他のVault に比べるとずいぶん良心的な内容です。

ちなみに俺が冷凍されていた Vault 111 では、“居住者を冷却ポッドにいれた状態で長期間の冷凍保存を行い、心肺機能や認知機能の変化の観察をすること” だそうで、これも他の Vault に比べれば良心的です。
つか、核シェルターという触れ込みだったんだが。
すっかり騙されたぜ。

おかげで200年以上も熟睡するはめになりました。

その間にいろいろと、ほんといろいろと・・・。
なんだか怒りが込み上げてきたので、話を Vault 88 に戻しましょう。

で、哀れな・・・じゃなくて、名誉ある被験者はこちらのクレムさん。




他の入植者たちもそうなのですが、どうやら Vault に対する認識がだいぶズレてるようです。

水も食料もある、安全で天国のような場所として伝えられているようで、このクレムさんに至ってはバーストウ監督官に出会えた喜びで踊り出しそうな勢いでした。




まあ、他の Vault に比べたら人体に優しいが。
他はかなりエグいことしてたからな。

この辺は “Fallout 4 大辞典” なんてサイトがあるので、興味がある人はそこを参考にしてみてください。

http://fo4-dictionary.net/

ただ用語によっては盛大なネタバレもあるので、未プレイの人は気を付けてください。

ちなみにまだ稼働している Vault 81 というのがありますが、ここは初代の監督官が早々に実験を放棄したので、快適な生活のまま現在に至ってます。
あちこちガタがきてるけど。

厳選されたトレーダーと俺は中に入って買い物ができます・・・が。

住人も知らない何かが隠されてるみたいなので、この辺はまた後で調べてみるとして、クレムさんです。

彼が今何をしているかというと、




女性入植者が飲みに来てますが、無論実験目的のマシンですからね。
ただではすみません。

食欲を抑制させる薬剤の入ったソーダです。

つか、三択で一番上にあったのを選んだんだけど、




「豆を一粒食べたら、お腹一杯になっちゃって・・・(入植者)」




その前に豆をどこで手に入れたのか。
豆は育てていないはずだが。
ポークビーンズの缶詰は全部トレーダーに売って弾丸の資金にしたぞ。

と、諸々の疑問は脇に置いておいて、どうやらダイエット効果がありそうです。

これの前の実験で、自転車を使って電気を得るというのがあったのですが、




他にも視力検査マシンの実験があったのですが、カモにされた女性入植者は怒って出ていってしまいました。

つか、すごく優しい実験なんだが。
いやほんとに。

最後の実験なんか娯楽マシンだぞ?
財布の中身はダメージを受けるが。




じゃあ、クレムさん。
今電気を繋ぐから、ここに座って・・・。

「あっ、何それ!!(入植者)」




「何よ、動かないわよ?(入)」

え?あ、ああ、今電気と繋ぐから・・・。

てか、クレムさんがやるんじゃないの?
まあ、いいけど。

あ、この実験の内容は、人間の欲望を刺激したら生産にどう影響するか・・・だったかな?

監督官の話は難しすぎてよくわかりません。

「光った!!・・・あれ?変な音するわよ?(入)」




「大当り!?マジ!?(入)」




なんか・・・、Vault のヤバいイメージが崩れちゃったな・・・。




なんかレジャーランドのような何かに変貌しつつあるようです。

まあ、入植者たちも節度はわきまえているようで、“仕事が終った後の楽しい時間” という認識のようです。




旅に出るというのを説得して、監督官として残ってもらうことにしました。

だって、他の Vault はすでに稼動してないし、唯一連邦で稼動している Vault 81 は最初の段階から実験とは無縁になってますしね。

それにガンナーの拠点にされちゃってる場所もあるし、危険な・・・。

「監督官を称える歌を作りたいのだけれど(入)」

「う~ん、それだとこういう言葉はどうかな(入)」




・・・・・・そうだね。

どんなマジックを使ったのか、もしくは俺の知らないうちにソーダマシンにミョーな薬を仕込んだのか、やたらと慕われてます。

いや、残ってくれて良かった。
いろんな意味で。

さて、実験とは別にクラフトの件ですが、
結構広めに作り始めたので、次回かその次辺りの記事で紹介できればな、と思ってます。

あ、そうそう。

「Vault-tec Workshop」のクエストを全部完了したら、




これで地上にも Vault を建築できるようになります。

おかげで、さらに本編から遠ざかりそうです。