こんにちは。
レッドウォーターの隠れ家から洞窟内に潜入中の、
ニャン吉です。
“レッドウォーター・スクゥーマというヤバいシロモノの原料が、地下から湧き水のごとく湧いている血液である”
・・・という仮説を立てて、若干背中としっぽがブワッとなってますが、それならそれでなおさら潰さねば。
鉄臭いスクゥーマなど邪道です。
ムーンシュガーの爽やかな甘味と香りが持ち味なのに。
ムーンシュガーの産地、エルスウェーア生まれのプライドがこの “粗悪品を潰せ” と叫んでいます!!
なんか、痛いものを見るような視線を感じる。
いつの間にか酒飲みキャラになっちゃって。
俺はものすごく叫びたい。
“どうしてこうなった!!”
・・・・・・さてと、探索に戻ろうか。
吸血鬼の長だった。
え?もしかしてコイツがボス?
だとしたら、ものすごく拍子抜けというか・・・。
ハルコンみたいのが出てきたらどうしよう。
ちなみにハルコンとは、
俺はこのフンドシ姿が許せなくて仲間にならないことを即決しました。
裸にマントでフンドシとか。
なんて破廉恥な!!
そのコスチュームは男性ではダメです。
女性じゃないと。
なかなか最深部に辿り着きませんね。
しかも、寝てるのは崩れたスケルトンとか。
ほんと、おかしな場所だな。
そういえば、さっき扉を抜けてきたのですが、どうやらレッドウォーター・スプリングとは赤い水の名前ではなくて、地名のようですね。
あっと、人がいる。
てことは、アイツがボスか。
そうと分かればやることは一つ。
天誅!!
ん?ヴェナルス・ヴルピン?
そういえば、さっき日記を拾ったな。
ろくに読まずにアイテムバッグに入れたけど、今読んでみようか。
字が小せぇ。
つまりこういうことか。
”私はヴェナルス・ヴルピン。
伝説のレンガイア祭の血の泉がスカイリムにあるという情報を掴んだ私は、わざわざサマーセットからクソ寒いスカイリムに調査にやって来た。
マジ寒い。
そして、あらゆる苦難(洞窟なので特にはなかったが)を乗り越えて見つけたまではよかったが、ガッデム!!
効果があんまないじゃねーか!!
期待させやがって!!ムカつく!!
しかし、この泉には依存性がある。
頭脳明晰な私はピコーンと閃いた。
「これ、スクゥーマに混ぜちゃえばよくね?」
さすが私!!
名案すぎてホレボレする!!
そして、試行錯誤の結果、スクゥーマと血の泉を合わせたレッドウォーター・スクゥーマが完成した。
コレをうまく流通させれば、手軽に食事をおびき寄せることができる。
フッフッフッ。
なんて頭がいいんだ、私!!
ついでにスクゥーマ部屋を経営すればゴールドも貯まって一石二鳥!!
※意訳・ニャン吉”
それより、どうやら前方に血の泉があるようです。
行ってみましょう。
予想はしていましたが、う~ん、やっぱ見なきゃよかった。
作動ってなっていたのでためしに動かそうと試みたところ、何も起こりませんでした。
もしかして、吸血鬼じゃないと作動できないのかな。
・・・・・・まあ、ここの経営者は倒したし、スルーで!!
たまに抜き打ちでガサ入れに来よう。
それにしても、
ていうか、一本買っちゃったんだけど、飲まなくてよかった・・・。
根性だなあ。
だって、
ほぼ反対側じゃん。
あっ、それを言うと俺の故郷も・・・。
中央のシロディールを経由して入ったら、反乱軍と間違われてウルフリックと仲良く処刑されそうになったのはいい思い出(怒)。
さてと、たまにはドーンガード砦に顔を出すかな。