せっかく杖を持っていったのに・・・。 | ウール羊と “ちょこっと” ニャン吉

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こんにちは。

ただいま、パインウォッチにいる、




ニャン吉です。

クエストの目的地がここから近いため、徒歩で向かおうとしています。

ちなみに、クエストの内容はこれです。




一応、ウィンターホールド大学のクエストなので、




だって俺、アークメイジだから!!

でも、このローブ、




フードの幅が広すぎというか、もうちょっとこう・・・。




モーちゃんの相変わらずの口の悪さ。
通常運転すぎて何も言う気が起きません。
それよりも、裂け目をなんとかしないと。

目的地のアイコンに従って、森の中をずんずん入っていくと、




ありました。




ていうか、なんだろうこれ。
これを杖でどうすればいいのだろう。
おや?なんか出てきて・・・!!

つか、異形魔法って何!!
これを杖でどうにかするのか!?

形状は氷の生霊っぽいけど・・・つか、痛い痛い!!
こんにゃろー、大人しくしろよ!!

と、思わず持ち歩いていた鋭い刃物(?)でぶっ叩いたら、いきなりクエストが完了してました。

え?こんなんでいいの?
マグナスの杖はどこで使うんだったの?

俺が思わず使用した武器。
それは、




採掘用のツルハシ!!

ていうか、アークメイジなのに魔術を使うこともなく、ツルハシだけで裂け目を閉じちゃうとは。
もしかして、俺って脳筋キャラ!?
まあ、万事うまくいったので良しとしましょう。

さてと、報告に帰らなきゃ。
おっと、着替えるのは後にしよう。
ジェイ・ザルゴさんがアークメイジのローブの着心地を知りたがっていたからな。
自慢してやるぜ。

その前に、まず、トラフディルさんに報告です。

トラフディルさん、裂け目を閉じてきましたよ。

「おお!!そりゃよかった。ありがとう」




「あれがないと、薬が作れん」

蒸留器探しを頼まれてしまいました。

まあ、そのうちどこかから出てくるでしょう。

それよりも、今はジェイ・ザルゴさんを見つけないと。

あ、あそこにいる。

ジェイ・ザルゴさん!!
見よ!!これがアークメイジのローブである!!
着心地は・・・頭部がちょっと・・・なんというか、耳がたたまれて、ちょっとよろしくない。

「大丈夫。カジートはそんなこと気にしない」

え?でも、カジート族はしっぽの他に耳も重要だよね?




どうやら、アークメイジのローブを着るためなら、フードに穴を開けることも厭わないそうです。

ていうか、この人アークメイジになれることを前提にしてるよな。

なんというか、大物です。