こんにちは。
ただいま、打倒メルセルに燃えるカーリアさんをお手伝いするべく、待ち合わせ場所に向かっている、
ニャン吉です。
場所はナイチンゲールの間という場所ですね。
リフテンからはそう遠くない所にあります。
あ、ブリニョルフさんたちです。
おーい。
なんかごめんなさい。
「ま、いいわ。ほら、こっちよ」
石に気をとられて気がつきませんでした。
では、カーリアさんに付いて入ってみたいと思います。
敵もいなそう・・・・・。
「おいこら」
ニャッ?
「いい?ここからの段取りだけど」
①鎧石を作動させる。
↓
②ナイチンゲールの装備一式を取り出し、着用する。
↓
③ノクターナルを降臨させ、加護を得る
「分かった?」
わ、分かった。
「おう・・・・・」
あの~、ブリニョルフさん?
「なんだ」
さっきから口数が少ないですね。
「・・・・・ニャン吉」
はい?
まあ、変な事は起こりませんよ。
・・・・・たぶん。
「だいぶ不安だ」
あ、ほらほらブリニョルフさん!!
遺跡マニアの俺としては、この眺めはなんかこう、サイコー!!
「おい、ニャン吉」
ブリニョルフさん、実は乗り気ですね?
置いて行かれては困るので、ちょっと歩く速度を早めましょう。
「さ、これがナイチンゲールの鎧石よ」
「お!!これがナイチンゲールの装備か!!・・・って、おいニャン吉。どうした?」
・・・・・い。
「なによ、どうしたの?」
・・・が・・い。
「おい、なんつーか落ち込んでるのか?」
「だって、カジート用じゃないもの。あらゆる種族対応の万能グッズよ」
カジート用のフードがあってもいいと思いません?
俺がアルゴニアンだったらどうするんですか!!
角で引っ掛かって可哀想なことになるじゃないですか!!
俺がカジートで耳が柔らかいからまだ・・・・・あ、穴を空けちゃえばいいんだ。
「却下。これから大事な儀式があるんだから、我慢してよね」
「耳なんぞ、たたんどきゃいいじゃねーか。二つ折りでも三つ折りでもよう」
洗濯物みたいに言わないでくれるかな・・・・・。