こんにちは。
“巣窟” という単語に少なからず戦慄を覚えている、
ニャン吉です。
“ヤツ” とはすなわち、文字にするのも憚られる腹部のパンパンに膨れた、そのわりに頭部の小さい、さらには八本足という微妙に嫌悪感を催す生物のことで、この生物が俺とウール羊くんは鳥肌が立つほどキライ。
そんなわけで、おっかなびっくり入っていったのですが、
なんと、いたのはドラウグルでした。
いや、軍団でいたのを一人倒しただけなんですが、どういうわけかこのトゥスールさん、意気揚々と入って来ちゃって働き出したとたん、残りのドラウグルに脅かされ気絶してしまいました。
つか、なんで入ってくるのか。
まあ、メタボなアイツじゃなくてよかったけど。
さて、奥に進んでみると、
というわけで、落っこちてみました。
そしたらまあ、ドラウグルが沸いて出てくるではありませんか。
なるほど、納得です。
しかし、いつ壁などにスパイダーの巣が掛かるかわかりません。
依然として予断は許さない状況です。
だってアイツらジャイアントなのもいるんだもん。
遭遇したくないよ。
それはさておき、このドラウグルたち。
しかも、下っ端の平ドラウグルではなく、恐らく課長か部長クラスと思われるドラウグル・デスロードとか電撃放ってくるヤツばっかです。
(そして社長はドラゴンプリースト)
付き物ではあるのですが。
ですが、鉱山に入ると高確率で遺跡に当たるのはなぜなのだろう。
解せぬ。
そして必ずある仕掛け。
引いてみました。
罠でした。
こっちでした。
鉄格子が開きました。
やれやれ。
すごく痛かった・・・。
状態異常の罠も張ってあるとは。
あ・・・ちょっと目眩が・・・。
ですが、へこたれてはいられません。
奥に扉が見えているではありませんか。
ここまで来たら、最深部まで到達しなければ。
というわけで、フラフラしながら中に入ってきます。