「おかしなジパング図版帖」
内容(「BOOK」データベースより)
いったい、ここはどこなんだ?空想と、思い込みと、伝言ゲームで描かれたどこにもない日本へ、ようこそ。
“あな恐ろしや、伝言ゲーム”
ていうか、いったい何をどう聞いたらこうなった?
この本は、1669年にモンタヌスという人の描いた『日本誌』の挿画を中心に構成されているのですが、なんというか怪しい。
怪しすぎる。
怪しすぎて笑ってしまう!!
・・・織田信長らしいです。
なんか、椎茸みたいなのの上に乗っている?
すごいイマジネーションです。
“ハルボレ坊主”と紹介されてたのですが。
・・・・・。
“ハルボレ” って・・・何?
“武士”・・・?
いろいろなものが違う気がする。
ちなみに、これが『日本誌』の表紙だそうですが。
何かがいろいろ混じってて、なんとなくカオスな印象が。
ちなみに。
こちらは日本史の教科書に出てくるシーボルトさんの作。
なんとなくホッとしたのは気のせいではないはず。
いやもう、なんか、ある意味すごいですよ。