読破出来なかった本…orz | ウール羊と “ちょこっと” ニャン吉

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目がすべっちゃって読めなかったとか、読んでみたかったにもかかわらず、ギブしちゃった本てみんなにもあるよね。

で、今回はギブしちゃったけど再チャレンジをしたい本を告白しちゃうよ。

最初はコレ。




「ドグラ・マグラ」

夢野久作著。

内容(「BOOK」データベースより) 精神医学の未開の領域に挑んで、久作一流のドグマ をほしいままに駆使しながら、遺伝と夢中遊行病、 唯物化学と精神科学の対峙、ライバル学者の闘争、 千年前の伝承など、あまりにもりだくさんの趣向で、かえって読者を五里霧中に導いてしまう。それがこの大作の奇妙な魅力であって、千人が読めば千人ほどの感興が湧くにちがいない。探偵小説の枠を 無視した空前絶後の奇想小説。

日本三大奇書のひとつね。

これ、ずいぶん前に、某ヴィジュアル系バンドのCDに初回特典かなんかでドラマ化したDVDがついてたんだけど、どうも不思議なドラマだったんで、つい興味がわいて読み始めてみた…んだけどねえ。

いやー、最初の数ページでギブ。

なんというか、内容にもあるように、いろんな物が詰め込まれてる感じで、うーん、悪酔いするような感覚に陥ってしまった。
一言では言い表せない異様な感じで、この時は読むのを諦めた。
また挑戦するけどね。

ドラマに関しては以前YouTubeに動画がUPされてたけど、今はどうかな。
ずいぶん前だからなー。

短編で「悪魔祈祷書」ってのを読んだけど、こっちは面白かった。

あれ?
まだ他にも出す予定でいたのに、思いの外長文に……。

うーん、続きは次回だな。

ちなみに、両方とも「青空文庫」で読めるよ。

※なんか、CGアニメでDVDが出てるね。
つか、SFって……。
だいぶ時代が違うんじゃ……。