先日のインスタライブ、
途中からなぜか公開カウンセリング
みたいになりまして
気づけば40分も経っていました
今回はアーカイブを残してませんが、
コメントのやり取りが楽しかったので
またやろうと思いますー。
ライブはほぼ毎回ゲリラでやるので
フォローしておいてくださいませ♪
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その先日のライブが何のテーマで
盛り上がったかというと
最初は、前回のメルマガで書いた
内容の解説をしていたんですけどね。
そこから派生して、
「できません」を言うのに
抵抗があるタイプ
と
「できちゃいます」を言うのに
抵抗があるタイプ
がいる
という話になったんですよ。
これは、以前もこちら↓で書いた
『強さで弱さを隠し、弱さで強さを隠す』
タイプの違いに共通しています。
要は、
「できない自分」を認めたくない人は
弱さを強さで隠して
自分を大きく見せがちだし
「できる自分」を認めたくない人は
強さを弱さで隠して
自分を小さく見せがちなんです。
ちなみに、これは
白黒はっきり分かれるものではないので、
どちらの要素も持ってる方が多いと思いますし
その人のそのときの状態や
ステージによっても変化すると思います。
なので、 " 今 " 自分は、
どちらの要素が色濃く出ているのか？
強さを認めるのか、弱さを認めるのか、
どちらと向き合った方がいいのか？
という観点で見てみてくださいね。
※刺さる方、痛い方が正解です
でね、ライブ中のコメントで
「できる」と言ってしまったら、
それができなかったときに
恥ずかしいから／責められそうだから
言いたくない。
という方が何人かいらっしゃいましたが、
そういう人は「できない」前提なので
「できない自分を認めたくない」タイプです。
「できる自分を認めたくない」タイプの人が
「できる」と言いたくない理由は、
できることがバレてしまったら妬まれる、とか
もっとたくさんやらないといけなくなる、とか
できると思われると構ってもらえなくなる、とか
そしたら一人で頑張らないといけないとか、
孤独になる、愛されなくなる、、
みたいな理由が多いですね。
見分け方のひとつは、
「できませんでした。ごめんなさい」
「できちゃいました。ごめんなさい」
口に出してみて（←大事）
どっちが言いづらいか？です。
でもひとつ興味深かったのは、
口に出すと「できません」の方が言いやすいし
実際にたくさん言ってきたんだけど、
「できます」「わかります」と言って
本当はできない自分、ダメな自分がバレたら
悔しいし、バカにされると傷つくから
だったら最初から予防線として、
「できませーん(棒)」と言っておく方が
都合が良かったらしい・・・
という気づきを
送ってくださった方もいました
（つまり、この方の場合は”できない自分を認めたくない”
ほんとみんな、あの手この手で
見たくない自分を見ないようにしますよね。笑
あなたは、どちらのタイプでしたか？
タイプの違いをお伝えしてきましたが
「できない自分を認めたくない」
「できる自分を認めたくない」
どちらのタイプも、
その根っこには自己否定があります。
「そのままの自分じゃダメだ、愛されない」
と思っている点では同じなんです。
その「否定したい自分」を隠す手段として
強く見せるのか、弱く見せるのか、
という違いがあるだけ。
なので大切なのは、
「否定したい自分でいても、大丈夫だった」
を腑に落としていくことです。
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高橋 佳那
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